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追いかける恋をしがち、恋愛依存気味・恋愛体質の方が彼じゃなく「自分ファースト」で生きる為のリスト

先日の記事に、私は過去に恋愛依存気味だった
→パワーやエネルギーが強い男性にばかり惹かれがち→「追いかける恋」ばかりをしがちだった、

という話を書きました。

(私が長年独自に追求し続けてきた脳科学の観点から書きました↓)



本日の記事は、「どうして過去の私は追いかける恋愛ばかりをしがちだったのか?」という点を


の観点から書いて行きます。


まずは導き出した結論から↓

過去の私がそうなってしまっていた背景には、
「子供時代の私の満たされていなかった想い」があったんじゃないか?

→子供時代の私は、両親の状況や家族間の不穏な空気を読みすぎる子供だった為、100%親に甘えきる、ということができていなかった。

その満たされていなかった想いが、大人になってから好きな人・意中の人に無意識的に向いてしまったのではないか?


これです。


この「子供時代の私の満たされていなかった想い」を深堀りして行きます。


私の母は統合失調症持ちです。
そして今でこそ母は、見守りありの老人ホームに入りイキイキと過ごしてはいますが、過去の母は依存気質でもありました。

(詳しい内容はこちらの記事にも書いています)


その一方で私の父の過去はというと、娘の私がこう言うのもおかしな話なのかもしれませんが、仕事ができて色男でそして言葉が強く、圧倒的な存在感・パワーを持つ男でした。恐らくは女性にもかなりモテていたのだろうな〜と想像します。

(父は50代半ばで重い脳梗塞を起こし、現在は高次脳機能障害を抱えながらそれでも自分のことは自分でして、様々な方に見守っていただきながら自宅で祖母と共に暮らしています)


私の母は、そんな父の顔色を常に伺いながら生きているような人でした。

彼らの一人娘の私から見ると母の中にはずっと『私は夫から見捨てられたら生きてはいけない』という思い込みがあったように見えていました。


私はそんな母のことを母親として好きな反面、とても嫌だな、と思ってもいたんです。

「母のように男にすがらないと生きてはいけない、そんな思い込みに支配されてる女にだけはなりたくない。情けないな。」って。

子供時代の私は子供ながらに冷静に、ある意味冷めた眼差しで両親のことを見つめながら、そう思っていたんです。


そしてもともと空気を読みすぎるようなところがあった幼い私は、両親間の不穏な空気を察知し、言いたいことやわがままを飲み込んでしまっていた部分がかなりあったんだと思います。

(ちなみに現在の両親の関係性はとても良好です。
現在は離れて暮らしていることが結果的には良かったのかもしれません。)


でも、そんな私の幼少期の寂しさや悲しい気持ちは、同居していた祖父母や実家近くに住んでいた親族たちが埋めてくれていました。

私は両親以外にも、たくさんの大人たちに愛情を注いでもらい育ったのです。


でも結果的に、

「男にすがらないと生きてはいけない母のようにはなりたくない、なりたくない、なりたくない、なりたくないなりたくない…………」

子供時代から、もはや無意識的にそのように深い部分で思い続けていた私は大人になってから、私の父のように圧倒的な存在感の人ばかりに恋心を抱くようになり、そのような存在の人に夢中になって、「彼ファーストの私になる」ということを繰り返すようになっていたんです。ふと気が付いたときには。


私は、潜在意識・無意識の分野も独学で追求を続けてきましたが、例えば

このようにはなりたくないなりたくないなりたくない…………」

そう考えてしまうことが結果的に「なりたくない」ことを引き寄せてしまう、ということにどうやら繋がってしまうようなのです。

無意識ってそんなに利口じゃないから、◯◯したくない→この「したくない」の部分をうまく読み取ることができず、結果的に強い想いを向けたものごとをそのまま引き寄せてしまう。


ではどうすれば私は、過去のように追いかける恋にばかり走ってしまう、そのようなことを繰り返さない今後の人生を送ることができるのか?そこを考えました。


そして導き出したリストがこちらです↓

①まずは「ああ……子供時代の私は、依存気質な母のことや母に対する言葉が強めな父のことをすごく嫌だなと思って、わがままを飲み込んでいたり満たされていなかった部分があったんだね。」

そう今の私がそこに気付いてあげる。


そして「オッケー!今の私がちゃ~んと承知しました👍」そう心の中で幼かった私(これを「インナーチャイルド」というのかもしれませんね)にそう言ってあげます。


②意識を向けてしまうと、それがいいことであれ悪いことであれ引き寄せてしまうことになります→

だからもう、そこには意識を向けない。



ここは私の場合は「存在感だったりエネルギーが強め男性→モテる男性」ってことになりますね。そこにはもう意識を向けないこと。

だから、「なんだか波長が尋常じゃなく合うなあ…」とか、「フィーリングが合いすぎるくらいに合うんだよなあ………」と感じる方が現れてしまった場合は、距離感を詰めすぎないこと。心理的にも物理的にも。


③そして次に大切なポイント→
では私はこれからどうしたい?今の私の夢は何ですか?ってところに意識を全集中させる。

自分ではない誰かの夢に夢中になったり振り回されている場合じゃありません。

今のありのままの自分を受け入れ、自分の人生に全集中するんです。


ここ↑は現在の私の場合は、過去の恋愛を通して学んできたことをまとめあげてKindle本を出版する、これになります。今はここに意識を全集中させています。

それ以外のことは、極力流れに身を任せる。


そうしてKindle出版へ向けて!って自分の中で決めたら今の私の中には不思議なことに、あれもやろう!そしてこれもやろう!ってアイディアが降りてくるようになりました。

ちなみにここ数日は、自分自身の本の出版に向けて「恋愛依存」だったり恋愛系の本で何冊か読みたい本が出てきたので、そちらを読み漁っています。


恋愛は本当に奥が深いです。私の経験談などはまだまだ浅はか。それを目のあたりにしている毎日です!


ここまで読んでくださってありがとうございました。


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マナヒロ
記事を読んでいただきありがとうございます☺️これからも真摯に文章を書くことを追求して行きます。よろしくお願いいたします!