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痛い過去も発信し続けていると心身が軽くなっていくことを実感している話〜「抗不安薬依存」「恋愛依存」について〜

人には誰しもに、

「あ〜………あの時の自分……ほんとどうかしてたわ………」

みたいな気持ちで振り返るような過去があるのではないでしょうか?もしかしたら人によってはそれを「黒歴史」などと呼ぶ方もいらっしゃるのかもしれません。


たとえば最近世の中を賑わせた、野球界のスーパースター・大谷翔平選手の最も身近にいたとされる通訳さんが大谷選手の口座から不正送金を行っていたという、世の中じゅうの方々がおったまげてしまった出来事もありましたよね。

そしてその通訳さんをよくよく深堀りしてみたら、彼はギャンブル依存症だったということが判明。


そこでまた「ギャンブル依存症とは何ぞや?」ってことが世の中では注目されたってことがひとつ記憶に新しいかと思います。


でも私にとって「依存症」というのは、今回の大谷選手の一件がある以前から身近なものでした。 

なぜなら私の母が(統合失調症の持病あり。現在は見守りがある老人ホームに入りとても元気に過ごしています)、過去には「抗不安薬依存」の状態に陥っていたことが長くあったからです。

母の一人娘である私を含む家族全員が、母の病の一件でも大変な想いをしてきました。

(そして私の父は過去に重い脳梗塞を患ったことによる高次脳機能障害を抱えながら暮らしています。

両親は私が彼らの病のこともありのままにブログに書き発信していることを知っていて、『どんどん書いてもらって構わない。それがどこかにいるどなたかの何かになれば嬉しいから。』そう言ってくれています。)


だから私は人一倍精神科医療に対する思い入れも深く、たくさんの精神科医の先生たちともお会いしてきました。そしてこの国の精神科医療に対しては正直、「それってどうなの😠!?」って感じてきたことも一度や二度ではありませんでした。


だけどそのような経験をしてきた現在40歳である私が今思うことは、長い人生を生きていればきっと誰しもにそういうような「あ〜……あの時の自分ほんとどうかしちゃってたな………」みたいな時期ってありませんか?ってことです。

ただみんな、多くの方々はそれを公にしては言わないだけで。


私の母が抗不安薬依存だったその一方では、彼女の娘の私は、過去には恋愛依存気味だった時期がありました。


でもですね、私がここ数ヶ月で深い話もさせていただくようになった人生の先輩方(多くの方は40代後半〜50代の方です)は、私の過去のダメダメ話を聴いてくださっても、時には厳しいお言葉の中にも皆さん最終的には私のことを温かく見守ってくださって、

『あなたせっかくそういう経験してきてるんだからそれをこれからはネタにして文章を書いて行ったら?』

そう口々に言ってくださいました。


なぜ私が繋がらせていただいた人生の先輩方は、私が自分の過去のすべてを包み隠さずに話しても、ドン引きせずに淡々と私の話を聴いてくださったのか。


それはきっと、私が知り合った人生の先輩方は、た〜くさんの人やた〜くさんの方々の波瀾万丈な人生模様を見たり聴いたりしてきている方々だからなのではないかな?と私は想像しました。


人生の先輩→
『ま、人生色々ありますから。良いことも悪いこともね。長く生きていれば😊』

そこを先輩方はご自身のご経験からも身にしみていらっしゃるのではないのかな………🤔?と。

(不思議と私が繋がる方々は、コンサルタントさんやカウンセラーさんや美容師さん、そして先日参加したトークイベントでお話させていただきとにかくインパクト大!だったのは、歴20年の女性占い師さん

(→占いといっても様々あるかと思いますが、その方は「地に足がついた・現実的なお話」をしてくださる占い師さんでした)など、とにかくたくさんの方の人生模様を見てきている方ばかり)


そしてですね、
結論として私がこの記事で言いたかったことは、

痛い過去や苦しんだ過去も、勇気を出して発信してみましょう


ってことでした☺️

せっかく今のように恵まれている時代、発信も気軽にできる時代に生まれてくることができたのですから。

私の場合は痛い過去を発信することで、徐々に徐々に心身が軽くなって行きました。

(発信方法は私のように文章に限らず、動画、ユーチューブやTikTokとか、Xそしてインスタなど。表現方法はたくさんありますし、私が目指している「Kindle本の出版」という方法だってあります!)

ここまで読んでくださってありがとうございました。


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