スラム街にサッカーボールを

画像1 #4僕はこの日スラムのリーダーとの約束を果たした。ボールを持って行くと凄く喜んでくれた。そこでサッカーをした、でも仲間はずれにされている子が1人居た、その子はスラムの入り口からボールと僕を見てついて来た子だ。帰ろう帰ろう服を引っ張ってくる。何か事情があると思って前の写真のリーダーの所で2つサッカーボールを渡して、その子に付いて行ってみる事にした。
画像2 少し歩くと、広場についた。そこでも子供達が遊んでいた、初め僕に付いて来た子はここのグループの子だったのか謎が解けた。多分国で別れていると思う着いたのはヨーロッパ系のグループだった、ここでもボールを一つあげて一緒にサッカーをする事に、みんな裸足だった地面はコンクリート剥げている所とかがあって足から血をが出ている子も居た。後コンクリートは真夏のマンホールぐらい暑い(youtubeに動画あります)ここの環境を少しでも多く感じたいそして伝えたいそう思い子供達と同じ条件裸足でやる事にした。
画像3 コンクリートは本当に熱かった。だからシュートを決めたら日陰にダッシュで戻った(子供達が爆笑していた)裸足だと踏ん張りが効かない無理に踏ん張ると足の皮がめくれた、子供達は皮がめくれて血がでてもお構いなしにボールを追いかけていた、凄く貪欲さと言うかなんと言うか力で漲っていた。凄くいい刺激を貰えたと同時にこの環境を変えれない自分の無欲さも知った。当たり前だけど時間って限られていて少しずつ確実に進んでいる、今僕がこの子達にスパイクを買えるだけのお金があったらこの子達の環境を整える事が今すぐ出来たら
画像4 もっと本気でサッカーを考えれる環境だったら、、、夢を追いかけれる環境を少しでも良くしてあげたいと。。。今も時間は進んでいてこの子達が本気でサッカーをできる時間も少しずつ無くなってる。今すぐに環境を変えれない自分が情けない

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