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【マモの観戦記】明治安田J1リーグ第23節 川崎フロンターレ vs セレッソ大阪

2024年7月14日(日)に観戦した川崎フロンターレ vs ジュビロ磐田について、私個人の感想を交えながらまとめてみました。

※本記事の記載内容は川崎フロンターレサポーターの総意を示すものではありません。一個人の意見としてご覧いただけますと幸いです。
※私自身の好みが大いに反映される場合があります。何卒ご容赦ください。


概要

メンバ―

【川崎フロンターレ】

【セレッソ大阪】

スコア

川崎フロンターレ 1-1 セレッソ大阪
【得点】

マルシーニョ(36分・川崎)
ヴィドール・ブエノ(77分・C大阪)

詳細

※下記リンク参照

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試合の感想

退屈

カブレラ 

この日も結果的に守りきれずに勝ち点3を逃す形で終了しました。「なんとなくよさそうだな」と思ったオフェンスも(VARで取り消された小林のゴールがあったとはいえ)追加点を奪うには至らず。相変わらずパッとしません。

主力メンバーを複数人引き連れて臨んだ天皇杯3回戦で惨敗してから中3日で迎えたこともあるので劇的な改善を求めるのは酷なのかもしれないですが、とはいえリーグ戦5試合連続ドロー&6試合勝ちなしはキツいですね。

先月末に戦線復帰した大島僚太もアクシデントに見舞われて前半で引いてしまいましたし、頼みの綱であるゴミスやジェジエウは不在のまま。とにかく不安しかないです。本当に勘弁してほしいです。

末期症状

この日も「とりあえずマルシーニョに出しておけ」という感じでロングボールをポンポン飛ばしてマルシーニョを走らせていた印象でした。語弊があるかもしれませんが、感覚的には「犬とのボール遊び」のようだったと思います。

それで上手くいくのならよいのですがね。実際のところ上手くいっていないので本当になんとも言えません。

さらにキツいなと思ったのが「中盤が安定しない」ということです。

前半は瀬古と大島が低い位置でプレーしがちで中盤にごっそりスペースが空く場面が何度もありました。その結果、攻撃を仕掛けようにも厚みを出すことができず、最終ラインでボールを回しても危険なコースを狙うかサイドに逃げるしかなくなるということが見受けられました。

大島のアクシデントに伴って後半に登場した例の6番もゲームを作るには至らず。まぁ端から期待も何もなかったですが。同点弾をくらったシーンでは(瀬古も含めて)のんびりジョギングするだけでほとんど守備しないし、一体なんなのでしょうか。

FWはダメ、DFもダメときてMFも不安定となるといよいよ本格的にJ1残留が危ういと感じてしまいます。こんな有り様で目立ったアクションを起こさないというのですから強化部の面々には本当に疑問しかありません。まぁ仮に動いてたとしても今までの失策っぷりを考えると劇的な変化は望めないように思えてなりませんが…。

試合前の様子

ゴールシーン

決定機を何度か逃してはいましたが、ゴールを奪えるだけまだマシと思ったほうがよいのでしょうか。素直に喜べるようになりたいのですが…。

試合前の一幕

セレモニーの様子

試合前にパリオリンピック日本代表に選出された2選手(高井幸大・西尾隆矢)への花束贈呈が行われておりました。

川崎フロンターレとセレッソ大阪の応援席には両選手への激励として横断幕が掲げられていてホッコリ。セレッソサポーターからは高井に向けたコールも送られていましたが、フロンターレを応援する身としては率直に嬉しい限りです。

フロンターレ側の横断幕
セレッソ側の横断幕

そういえば細い文字で「VARには気をつけてネ!」と書かれていましたね。一体なんだったでしょうか。

また、J1通算450試合出場を果たした家長昭博のセレモニーも併せて催されておりました。

お子さんが登場していましたが、親子ということもあってか、雰囲気がめちゃくちゃ似ていましたね。遠巻きに見ていてもビックリしました。

セレモニーの様子

登里享平について

ノボリ

2009年から2023年まで川崎フロンターレに在籍していた登里享平が試合終了後に挨拶に訪れていました。

チーム状況を考えると戻ってきてほしい気もしますが、覚悟を持ってセレッソへの移籍を決めたと思うので精一杯頑張っていただきたいものです。とりあえず川崎フロンターレとの試合以外で活躍してください。

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