『元・喫茶店店員のひとりごと。⑬』
こんばんは☆彡真美ですヾ(*´∀`*)ノ
世の中はコロナの影響で大きく変化したと感じます。出社100%だった会社が、テレワーク推奨になり、外出が制限されました。
食事は基本は家で食べるようになるため、「食」に対する好みも「安く、早く、美味しく」よりも、「値段よりも、栄養価の高く、美味しいものを」に変わったように思います☆彡
私も家にいる時間が増えた為、料理をするようになりました🎵この期間に趣味になった方も多いのではないでしょうか?(*´▽`*)
外出して食事をするところから、「テイクアウト」や「デリバリー」、Amazonや楽天などを活用した「ECサイト」を介したショッピングが主流になりつつあります🌟
(日本人は、未だに現物主義の方も多いので、ネットショッピングはまだこれから更に伸びる気がします。メルカリも活用する機会が増えました☆彡)
そんな中で、私が最近注目しているのが、「ゴーストレストラン」です🌟
◆「客席」のない料理店☆彡
そもそも「ゴーストレストラン」の普及のきっかけは何か。
元々は、デリバリープラネットフォーマーの出現から始まっているそうです。主に、ニューヨークで、Uber EatsやDiDi Food、foodpandaなどのデリバリープラットフォームが参入し、多くのデリバリープラネットフォーマーが生まれました。
サービスが普及するのと同時に、「ゴーストレストラン」はNYでいち早く広がりました。
日本では、「シェアリングエコノミー」が注目されはじめた2016年にUber Eatsが初上陸しました。キャッシュレスの普及により、Uber Eatsもかなりスピーディに広がっていったと感じています。
(空き家、自転車……日本には眠ってしまっている様々な遊休資産があります。それらをシェアすることで生まれる経済全体と定義されています。最近ではレンタルサイクルや、レンタルスペースなどがイメージがつくのではないでしょうか☆彡)
そんな中、「運ぶ人を”シェア”しながらデリバリー専門の店を作る」という動きがあり、考案されたのが「ゴーストレストラン」です。日本で初めて導入したのは、「6 curry」だそうです。
◆どこを大事にするのか?看板はまさに「自分」☆彡
「ゴーストレストラン」の最大のメリットは、「初期費用がかなり安くなる」ということだと思います☆彡本来、実店舗を出すのには500万~1000万はかかります。ゴーストレストランにすると、「レンタルキッチンを契約する」、「デリバリー代行依頼」…etc.で開業できます(^◇^)
まさに現代のニーズを得ている業態だと思います✨
しかし、業態としては的を得ているとしても店舗の看板や目印が存在しないため、「認知度」というベースがあってこそ機能すると思います。°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
オフラインの時に行っていた紙ベースの宣伝ではなく、インターネット上集客を考える必要があります。業態も自由に状況に合わせて変えられるため、アイディアマン(参謀的ポジション)がいるかもキーポイントになります🌟
これは、市場が「クラウド」というフィールドになったいうことではないでしょうか!!
リアルなフィールドで無くなり、参入障壁が低くなると、資金以外の別の努力が必要になるんだと、改めて思いました☆彡
実店舗があることで得られる、「社会的信頼」や「看板の認知度UP」は、無店舗だと、なかなかやりがいあるなと感じます。(フランチャイズに加盟するという手段もありますが)
何をやるにしても、自分の影響力をどれだけつけるか。少人数で出来るからこそ、一緒に仕事がしたいと思われる自分か。そして、自分自身が看板として通用していく実力を身につける必要があると思いました(*´▽`*)
それにしても、喫茶店店員をやっていた時には「ゴーストレストラン」という業態は無かったので、凄い業界が柔軟に変化していることに驚きです🎵
自分自身も常にアップデートしていかなければ(≧▽≦)
自分の足でおいしいお店を見つけるのも好きですが、たまにはデリバリーも活用してみようと思います🌟
本日はここまでで🍀
(本日の参考サイトは下記です☆彡)
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