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『元・喫茶店店員のひとりごと。②』
こんにちは🎵真美です☆
前回は、喫茶店店員時代に出会った、個性派なお客さまのお話しをさせていただきましたヽ(*´∀`*)ノ
今日はその続きをちょこっとお話ししようかと思います🌟
◆夜の波に押し寄せらせて、店にくる人々
早朝のシフトの場合は、安定した個性派の方が多かったのですが、夜~深夜帯になると話しはまた別です。
深夜まで営業しているお店だったので、急に夜になると客層が変わりました。
19時を越えてくると、多くのサラリーマンが飲み会後に、コーヒーを飲みにきます。
そして、深夜帯になるとキャバクラの接待でくるお姉さんや、ライブ終わりのバンドマン、ホストクラブのお兄さんや、ビラ配りのバイトの人、終電を逃した後に寝るために来る人、、、。
常連さんとは違った、ちょっとハラハラした気持ちで接客していました。
銀色のアタッシュケースをもっている人を見ると、地域柄もあり、「え、龍が如く?」と当時は思ってました(笑)
(※※実際、弾丸は飛び交うことはありませんでした。ゲームの世界だけで良かったです☆)
深夜帯の人々は、パートの皆も含めて、個性的で、メンタルを鍛えるのは、ここで学んだような気がします。
(実際、店長より10年働いているパートの方の方が強かった、、、。)
『昔はね~、屈強な奴しか店長なんて職業できなかったのよ。それを真美ちゃんみたいな女の子が、、。』
と、良くいわれました。
昔は、客層がかなーーり、激しめだったらしく、(それこそ色々な商談が行われるのが喫茶店だった。警察が来るのが日常だったよう。)店長といえば、屈強なメンズ!!と決まっていたようです。
(、、、女扱いされてなかったのかー( ̄ー ̄)薄々気付いていましたが。)
ある意味、メンタルとは違ったものも鍛えられました。女の子ではいられなかったので、自分もある程度、様々な状況に対抗できる手段は学びました🌟
しかし、深夜帯の人たちの話は結構面白かったです☆
◆夜の仕事しか選べない人たち
当時、働いていて気付いたのは、夜の仕事しか事実上選べない人も沢山いるということです。
『チャレンジできる』だけでも、私は恵まれている。という現実も知りました。
そして、ミュージシャンや、舞台俳優、声優業を志している人も多く、二足のわらじで努力している人も沢山見てきました。
(サンプルをカセットテープで送っている人もいて、それはさすがに「おい!!💦」って思ったこともありましたが。)
その人たちが、結果的に夢を叶えたかは分かりませんが、『30歳までに結果出なかったら辞める!!!!』と言っていた割には、【自分のペースで頑張って、成功する】を選んでいた人が多かったと思います。
本当に本気だったか?は当時の私には分かりませんでしたが、もし成功していたら、嬉しいなと思います。
一緒に仕事できるタイミングに巡りあえたらいいなと思っています🎵
何にせよ、喫茶店店員時代に学んだことは、約10年後の今、飲食店の立ち上げを手伝っている現状にとても、役立っています🌟
(飲食店の立ち上げの話に関しては、また別途お話したいなと思いますヽ(*´∀`*)ノ)
経験したことは1つも無駄にはならない!大事なのは、その経験をどう活かすか?
本日はここまでで🌟
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