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第1回「ぼくにとっての"福祉"とは?」
みなさま、はじめまして。アンフィニプラスのウェブマガジン編集長の世古口(せこぐち)と申します。大学卒業後、障害のある人の生活支援、特に自立に重きを置いたサポートを7年弱してきました。その中で暮らしとは福祉の中で完結するものではなく地域のアレコレとつながって成り立つものだと気付きました。これ当たり前やん、と思うかもしれませんが福祉職であることに慣れた途端、自分の常識外に追いやられるものです。
だか
実家で過ごす10数年ぶりの正月
みなさま、今年もよろしくお願いします…!いつも昨年の振り返りと本年の抱負をまとめていますが、バタバタしており2021年→2022年の振り返りはまた後日。ぐちゃぐちゃな書きなぐりの言葉で、言葉より気持ちが先行しているので変な文章かもしれないけど、推敲しないほうがいいような気がするので、そのまま掲載します。
( 内容はポジティブですが、ネガティブな表現があるかもしれません。その言葉をしんどく思う人は
生きているだけでいい、って鋭利的な言葉で発するのを避けていたけど
12月に入ってからずっと体調不良が続いていた…?と思う。最初は頭痛が少し。そこから不眠が続き、動悸の頻度が高まり、でも、からだは元気だったからいつも通り仕事をしていた。でも、だるさが常にあり、やる気が出なかったり集中力が途切れたり。
「なんだかおかしい」と思い情報をまず遮断。SNSは見ないようにした。仕事や予定もセーブし心身ともに休む状態をつくった。体調が徐々に良くなり、いま振り返ると、少しメン
9月16日| なんか一緒にできることないですか?
心に留めておきたいことがある。先日ニンニクの種を取りに猪名川町へ行ったときの出来事。
ニンニク加工をしている人は、近所に住むおばちゃん。ニンニクの皮をむいている人は、隣に住むお姉さん。下駄箱をつくったのは、散歩でお会いするおじちゃん。みんな地域の人たち。その拠点近くに住む人たち。
「どうやって彼らと関係性を紡いだのですか?」とお聞きすると、会話したりニンニクを贈ったりすることで徐々に仲良くなっ
8月27日│揺らぎの季節
夏から秋に変わる揺らぎの季節なのか体調を崩すメンバーがちらほら。倦怠感はなぜ起こるのか、を疑問に思い調べてみると環境変化も起因しているとのこと。季節の変化だけでなくコロナによる暮らしの変化もあるし倦怠感を起こり得る可能性は跋扈している。三休で働く人たちはメンタル不調があり、その変化に過敏に反応し影響する人もいらっしゃる。だからこそ「安定したリズム」というのが大切になってくる。
天候や状況によって
8月24日│半農半Xの働き方
塩見直紀さんの半農半Xの考えがしっくりときた20代前半、福祉やライターなどいくつかの仕事で生計を立てている状況に憧れ、それに向けて努力していた20代後半。
三休をオープンした30歳のとき、いままでしていたNPO法人や財団法人の理事、個人事業主の仕事をすべて辞めた。三休だけを考える環境を整えるために。
パラレルキャリア。例えば毎月40万円を稼ぐために、本業と副業を持つこと、それに憧れていた、とい
8月20日│わたし関東に行くんですよ
午後、雨のなか、ハーブを収穫していた。天気予報アプリの雨雲レーダーを頼りに「いまは小雨と捉えられる瞬間」と思い込み、雨で濡れたハーブを1つひとつハサミで切る。コモンタイムとローズマリーの収穫の合間の休憩中に1通のLINEが入った。
「今日どうしますか?」
三休で働きたいと相談をしてくれた芸大出身の方からの連絡。「最近のはなしがしたい!」と連絡を交わし合い、納品しているお店に一緒に行く約束をした
8月17日│Cadd9→Dのコード進行
2020年のはじめ、書くことを習慣化しようと目標を決め、「毎日note」という形で1日のことをまとめていたが、書くことの優先度が低くなり「毎週note」に変更、1週間のうちの印象的な出来事を抜粋し書いていた。この習慣もすぐに破綻し、2021年の2月から更新が止まっている。
この数日、体調を崩し、家でゆっくりと過ごした。僕から仕事を取ったら何が残るんだろうと焦りを覚え、「お金の稼ぎ方」や「副業」に
考えると、意外とやりたいことがないことに気づく【公開文通│ セコ→ヒデ③】
いやはや時間が流れるのは早い。忙しいという実感はないが、日々のすべきことをこなしていたら疲れて寝落ちし明日を迎える、その繰り返しでいつもと変わらぬように1週間を積み重ねている。
新しい人と出会う。新しいことをする。新しい場所に行く。そんな「新しい」ことを積極的にしていない。でも日常の中での試行錯誤はしているつもりで、福祉としての、農業としての、組織としての「土台づくり」に力を入れている。
さて
毎週note2021-03|いま私にできること
今週は体調を崩しがち、仕事も数日休んだ。幸い発熱もすぐにおさまり咳や胸の痛みなどなく、時折り感じる身体のだるさと就寝前のリンパの腫れが残っただけで体調が良くなってきた。この時感じたのは「まわりの優しさ」。仕事を復帰したけれども午後から休みましょうや農業じゃなく室内作業にしましょうなど配慮をしていただいた。
僕は農業を中心に障害のある人たちと一緒に働く拠点「三休」の施設長をしている。まだオープンし