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第1回「ぼくにとっての"福祉"とは?」

みなさま、はじめまして。アンフィニプラスのウェブマガジン編集長の世古口(せこぐち)と申します。大学卒業後、障害のある人の生活支援、特に自立に重きを置いたサポートを7年弱してきました。その中で暮らしとは福祉の中で完結するものではなく地域のアレコレとつながって成り立つものだと気付きました。これ当たり前やん、と思うかもしれませんが福祉職であることに慣れた途端、自分の常識外に追いやられるものです。

プロフィ

だから支援者として障害のある人と関わること=仕事/ただの人として障害のある人と関わること=遊びと位置づけ、障害のある人とない人と区別せずにただ楽しみ合える機会をつくってきました。その最たる例が「BYE MY BARRIER」です。「さようなら、私のバリア」をコンセプトとした音楽イベント、約150人の来場者があり、前回は車椅子ユーザーが20名前後集まりました。

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一度は障害福祉の現場を離れるも、今年4月より障害のある人が働く施設「三休」の施設長となり、障害のあるメンバーたちと農業をしています。やはりそこでも「仕事」だけを切り取らずに「暮らし」を意識しています。だって生きることって働くだけじゃないよねという、ただそれだけのことです。

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自己紹介が長くなりました、、本題に戻ります。「あなたにとっての"福祉"とは?」の記念すべき第1回目は「ぼくにとっての"福祉"とは?」です。福祉・・・サービス?法律?仕組み?ホスピタリティ?概念?難解なもの?セーフティネット?ビジネス? うーん、広義的に捉えれば三者三様の答えがあるもの。その答えから横に広げ、縦に深めていくことで他者の価値感に触れていこうよというのが僕が担当する記事の意図であり、アンフィニプラスのウェブマガジンのコンセプトなのです。

このウェブマガジンのコンセプトは「いまの私の生き方への些細なヒント」。これをHOW TOにはしないよう意識し生活と地続きのコラムをライターの方々が自分の書きたいことを書きたいようにまとめていくエゴイスティックなものです。でもそれがきっと誰かのヒントになり得たり、ホッとする瞬間となったりすると思っています。だって生き方は人それぞれ、100人いたら100通りでしょう。

「ぼくにとっての”福祉”」とは、暮らしに対しての自分じゃどうすることもできない困りごとを解消すること。そして自分の意思を持ち生活を続けることができるようにすること。このウェブマガジンや僕の記事が誰かにとっての福祉になることを願っています。これからよろしくお願いします。

福祉の線引きを薄めるために、福祉の中で遊んでいます。特に障害をお持ちの方と一緒に。みなさまのサポートはそれらの遊びに活用します。