娘を呪う母親・原因は宇宙の過去世とインナーチャイルドだった

スピリチュアルライフコーチのマミエルです

今回は母親がしつこく娘を呪い続けた除霊で
ハイヤーセルフ、インナーチャイルドの癒しが難しい場合には魂に自分が描いてきた今世の目的を語ってもらい、現状に納得してもらう手法の一例です。

クライアントは
昭和45年生まれの女性
先に娘の除霊をしたところ、
母親の生き霊が憑いており、しつこくて離れないため(親の生き霊が憑いているのは良くある事です)
カルマの浄化も滞ったので
母親のハイヤーセルフにどんな執着があるのか
聞いてみました。
(思春期に10年ほど強い確執があったとの事)

『○○の母親です。呪っています。○○だけがなぜ幸せになるのですか？おかしいでしょう。
私に逆らって平気な顔をして、出戻って幸せになろうだなんてなろうだなんて許せない。
大切な時を台無しにしたくせに。母親に対してしたこと何と考えているのか。マミエルを恨みますよ。眠らせていた娘の娘への感情を呼び起こしたのですから、母親だからって何でも許されると思ったら大間違いよ。
私だって同じように親に何でも支持されて育ったのに。
特に母親に家のことをするように言われて、辛い思いをして生きてきたのに、なぜ娘にまで馬鹿にされて生きていかなきゃならないの？
タイミングが悪かったのでマミエルにばれてしまったけど、いつも○○が苦労するたびに、影で笑っていたわ。
○○に言って下さい。
平和に暮らそうなんて思わないことね。
子供のためにもっと苦しみなさい。そうすれば私の悲しみがわかるでしょ。

(宇宙時代の憎しみは何が原因ですか？)

宇宙時代のことです。縁があって夫婦になりましたが、憎しみを持って夫婦になったのです。
何故かと言うと恩をきせられたのです。
恩と言うのはレムリアにいたときに、私がトカゲに襲われそうになって助けてもらいました。
宇宙時代にはよくあることでしたがそれをしつこく恩に着せて、無理に結婚したのです
アヌンナキの母親にされました。マミエル知ってると思うけれど、○○はアヌンナキです。あわよくば地球を征服しようとしています。アヌンナキは悪魔です。縁を切りたいのです。
そうです。夫はトカゲだったのにそれを隠していたのです。そうです。縁を切りたくてずっと呪っていたのです。』

この憎しみが娘へと向けられていたのです

除霊前の母親のエネルギーの状態

除霊を進める中で　インナーチャイルドのエネルギーが癒されないので直接インナーチャイルドと話してみました。

『○○のインナーチャイルドです。
マミエルに挨拶申し上げます。
憎しみを無くせません。
母親に対してひどく復讐がしたいのです。
命がけで生きてきました。母のせいで自分の何かをすると言うことができずに、今まで生きてきたのです。あまりにも理不尽で自分が母になっても忘れることができずに、みんなに嫌われてもどうすることもできなかったのです。
母に詫びて欲しいです。』

(では、あなたの魂に今世、何を学ぶためにこのような人生を描いてきたのか聞きましょうか？)

『はいどうしてこんな人生を描いてきたのか聞きたいです』

母親に詫びてもらっても　自分で描いてきた人生に納得しない限り、真実の癒しは得られないと考え、魂との対話を聞いてもらう事にしました。

『○○の魂です。
インナーチャイルドの傷が深いですね。
どのような人生をあなたが描き、学ぼうとしたのか、なぜ母親をこんなにも憎んだのか
マミエルの言うように、魂の本当の学びに気がついて欲しい。
憎しみがどれほど人生の邪魔をするのか、妬みという感情がどれほどに人生を惑わせるのか。
どの憎しみも憎しみ以上の何かをもたらすわけではなく、波動を下げ、虚しさの沼の中で一生を終えると言う不幸せに身悶えするのだと教えているのです。
母親への憎しみの原因はささいなことでしょう。
人は憎しみを増幅させて、自分を支配しようとするのですよ。
母親があなたに謝罪したからといって、不幸せから逃れられるには足りない。
不幸せは自分が作り上げてきたものだからです。
マミエルにヒーリングをしてもらっているのに
マミエルを恨んで殺そうとしていましたね。
本当にそれで気が済んで波動が上がりますか？
後にたくさんの後悔をすることになりませんか？
人を憎むことの浅はかなことを学ぶのですよ。

楽しむことのなかった人生に終わりを告げなさい。誠意を持って生きること、感謝をして生きること。今世の学びはそこにありますからね。
宇宙の愛情は目一杯の扉を開けてあなたを待っていますからね。
添い遂げた夫もあなたを見ていますから憎しみをなくして人として生きなさい。
憎しみを抱いている限り、あなたは人ではなく鬼なのですよ。』

(魂はこのように話されました。いかがですか？)

インナーチャイルド
『ふつつかな私をどうかお許しください。
母親を憎んだからといってまた何も変わらないどころか、波動下げて魑魅魍魎たちに取り付かれて本当に辛い毎日でした。
母親の事はひどく嫌っていましたが、ひどく嫌うほどに恋しさも増していました。
マミエルにヒーリングをしてもらって波動を上げてもらっているのに殺そうとしていました。
マミエルを魑魅魍魎たちに殺させようとしていました。
母親は元に立ち返って自らの罪を学ぶと思うし、
私も罪を償って疎ましく思っていた母と娘を許して、そして愛します。
憎しみをなくしてくれてありがとうございます。
ふつつかな私をどうかお許しください。
人の心を忘れ、鬼になって
たくさんの人傷つけて生きた人生でありましたが、マミエルに救っていただきました。
再び憎しみをかないように抱かないように、人を憎むことなく残りの人生を生きていきます。
憎しみからは何も得られませんでした。
本当にありがとうございました。』

このインナーチャイルドとの会話の後、
娘に憑いていた母親の生き霊が消失
浄化しきれなかったカルマもすっきりと
エネルギーが流れ去りました。
母娘共にオーラ体の濁り、異質のエネルギーも消失し、健全な生命体エネルギーとなりました。

除霊後の娘さんから
「夜、強めのお酒を呑んで寝ていたが
呑まなくても良いと思えるようになった。
仕事でもクライアントとの会話が弾むようになり、また、子供への余計な心配もなくなった」
とご報告頂きました。