まめ

手技療法屋です。 乳がんがきっかけで、セルフケアでいろいろ自然療法をするようになりまし…

まめ

手技療法屋です。 乳がんがきっかけで、セルフケアでいろいろ自然療法をするようになりました。 効果があると感じたのは個人の感想です。 予めご了承ください。

最近の記事

腸肝相関、腸脳相関、みんなまきぞえ~♪

食物繊維は大腸のお掃除をしてくれる。だから野菜をたくさん食べましょう。 というお小言を子供の頃から耳タコになるほど聞かされてきた。 子供の頃は「へーい」と生返事で聞き流していたけど、大人になって体のあちこちにガタが来始めると、自発的に野菜を食べ、自発的に体をいたわるようになる。髪に勝るとも劣らない、健康は長く付き合いたい友達。 大腸のエサになるものは糖。そして食物繊維。 食物繊維が消化されてできるのが「短鎖脂肪酸」。 そして、この短鎖脂肪酸を作るために欠かせないのが「酪酸」

    • はらわたについて

      腸の機能は、小腸と大腸の二つに分けられる。 消化と吸収を担うのが小腸で「第二の脳」ともいわれている。 水分を再吸収し、体内の老廃物を出すのが大腸。 そして、腸の動きをコントロールするのが自律神経。 食べ物は口に入った時から、それぞれの器官や臓器が出す消化酵素と混ぜられて、体に吸収されやすい形になるまで分解される。 腸の蠕動運動には消化酵素がかかわっているので、唾液や胃液、膵液などそれぞれできちんと消化酵素が出ていないと、食べたものが消化しきれず、未消化物が腸にいってしまう

      • ミケちゃん、乙女の危機。

        自分がどうにか回復して、副業も何となく辞める後押しがきて、さらに体調がよくなってきたな、と思っていた矢先、 家のあちこちにパステル三毛の抜け毛が落ちていた。 抜け方に特徴があって、 ・何となく小束 ・根本?のあたりが何となく濡れている ・ミケコ本体を見ても、膿はない ノミかダニかな?と親がいうけど、そもそも家から一歩も出ないからノミのはずがない。いればチビがどうにかなってる。 じゃあダニか?といわれたけど、いや、そもそもかさぶたがない。 この子たちの母猫が以前ダニにやら

        • カモミールはお腹のくすり

          話は少し戻って。 昨年、検査のために腸をカラッポにしてしばらくの間、頭と心がこれまでにないくらい晴れやかだった。 頭がとてもクリアでよく働く。 あまりに爽快で、この爽快感のために年に一度大腸内視鏡検査を受けたいとすら思ったくらいだった。 ただ、この時の私の体の状態ではファスティングはかえって逆効果なのだけど。 そう。 あいつがまたやってきた。 その名も腹部膨満感。 検査の後も胃腸科にいっていたけど、にがりでとりあえず出る、という話をしたら薬が出なくなったので、数か月の間自力

        腸肝相関、腸脳相関、みんなまきぞえ~♪

          太鼓の達人、ふたたび。

          親の骨折から話がそれてしまった。 胃の内視鏡検査で分かったのは、十二指腸潰瘍。 「あ、十二指腸に潰瘍あるね」 といわれたものの薬も何も出なかった。 そして翌月の大腸内視鏡検査。 先生がのっけからあれこれしゃべる。 「あー、大腸メラノーシスだ。腸壁が黒いでしょう?漢方の便秘薬飲んでた人はこうなるんだよー」 つまり腹黒いと。 「あ、ポリープあったね。とっちゃうねー。」 その検査でポリープを2個とって終了。 病理検査で返ってきた結果は、良性だった。 振り返ってみれば、胃にも腸に

          太鼓の達人、ふたたび。

          鉄骨飲料

          後十字靭帯剥離骨折、というと何やらものものしいけど、 ようは、太腿の骨と脛の骨をくっつけている靭帯が剝がれちゃった、ということ。だから骨がボッキリ折れたわけではない。 ボッキリ折れてはいないけれど、 膝は不安定なのでしばらく固定しなきゃならない。 階段の昇り降りなんぞもってのほか。 叔父に理由を話して、大急ぎでベッドをリビングにおろしてもらった。 この叔父は、どういう遺伝子なのか、何か頼むと何かやらかす人で、 かなりはじめの「この人はまともな大人の社会人」と思っていた頃は、

          鉄骨飲料

          踏んだり蹴ったり転がったり

          昨年5月頃、ちょっと厚みがある食パンを、 「これで食べきるからいーか」 という理由だけでトーストにし。 これまた適当な理由で、残っていたベーコンを焼いてトーストにのせて食べた。 そして、「そうだ、ビタミンCとっておこう」 という、まるで京都にでも行くようなノリでティースプーン1杯のクエン酸を水に溶かしたものを食後に飲んだ。 その直後、吐いた。 まあ、そりゃそうなるわな。 吐いた後しばらく胃の不調が続いた。 元のペースに戻るまで1ヶ月かかった。 それから秋が来て。 何が

          踏んだり蹴ったり転がったり

          ごくごく身近にあるこわいもの②

          長くなったので分けました。 脳と胎盤には、人体に有害なものが入ってこられないように「関所」の役目をするところがある。それぞれ、 ・血液脳関門 ・胎盤関門 がそれにあたる。 ところがこれには弱点があり、人体に有害=通さない、のではなく、 「分子の大きさ」で通すか通さないかを決めている。 たとえば、ウイルスや病原菌をやっつける白血球は「大きい」ので通れない。でも、トランス脂肪酸(マーガリンなど)は通ってしまう。 そして、水銀もここを通ってしまう。 前の記事に書いたように、水銀

          ごくごく身近にあるこわいもの②

          ごくごく身近にあるこわいもの

          ごくごく一般的で、ごくごく日常的に多くの人が口にしたり体内に入れていたりしていて、なおかつ人体、とりわけ脳に多大な、そして悪影響を及ぼすものがある。 ・薬(アルミニウム) ・農薬(グリホサート) ・添加物(人工甘味料、人工調味料など) ・ワクチン(水銀) これらの共通点は「脂溶性」。 そして、脳は脂肪が6割、タンパク質が4割で構成されている。 薬、農薬、添加物、水銀は脂肪細胞に残り、人の体にさまざまな影響を及ぼす。この四つのうちの水銀についてここで書いていきます。 日常生活

          ごくごく身近にあるこわいもの

          クレイでできたこと

          クレイで顔と体にパックをするようになって、いろいろ変化があらわれた。 顔は毎日メイク落としの代わりに使っているのと、毎日鏡で見るので、特に変化が分かりやすい。肌の変化は月イチで通っているエステのお姉さんにもいわれたので、気のせいではないと思う。 最初は肌のコラーゲンの構造を建て直すことと、薬の影響を取り除きたかったので、イエローイライトとグリーンイライトを混ぜて使っていた。 しばらくしてからこれにグリーンモンモリオナイトを加えた。 この三つを組み合わせて毎日使って、だいたい

          クレイでできたこと

          薬の害を取り除くことの重要性

          ※人工調味料のレメディを追記しました(2024/06/23) ホメオパシーを自己判断で興味の赴くまま取り始めてすぐの頃。 実のところ、自分が選んだレメディが効いているか効いてないかわからないことがままあった。 今にして思えば、レメディに手を触れてしまったりして、扱い方も悪かった。 ただ、はっきりとレメディが効いたと実感したのは、ステロイドのレメディや鎮痛剤、水銀、アルミのレメディをとった後なのは間違いない。 CHhomでは繰り返し予防接種の害を取り除くことの重要性を説いて

          薬の害を取り除くことの重要性

          ホルモン剤より本当に怖いもの

          リュープリン投与まもなく、心身ともに絶不調に陥った。 乳がん治療が始まる前に、抗がん剤、放射線治療、乳がん治療に使われる薬について自力で調べられる範囲で調べていたので、ある程度副作用については覚悟ができていたつもりだったけど、思った以上にしんどかった。 体の変化より心の変化のほうがキツかった。 投与前、投与後ではもう別人なんである。 メンタル絶不調、うつまっしぐら。 最初の投与の時は先生が青ざめてリュープリンを中止してくれたけど、再発したとなるとそうもいかない。 仕方なくがん

          ホルモン剤より本当に怖いもの

          まず、出す。これ大事。

          クレイパックをしたり、クレイでクリームを作って体に塗るようになって、それまで感じていた体の不調が日ごとに変化していった。 まず体が楽なんである。 今までのしんどさは何だったんだろう? っていうくらい体が軽い。 もやもやした思考も消え失せて、気楽さがでてきて、 あまり悩まなくなった。 あともう一つ感じるのが、 セルフケアで使っていたホメオパシーがよく効くようになった。 ディエンチャンも、よく効くようになった。

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          本当にめっちゃデキる子のクレイ

          リュープリン投与と、深夜勤と、新型コロナワクチンと、 もはやどれが原因なのかわからない。 というか、すべてがよくない方に転んだ結果なのか。 再発してからどんどん老けて、一気に見た目が20才は老けた。 見た目が老けたこともしんどかったけど、 それ以上にしんどかったのが副作用。 この老け顔は薬をやめても戻らないのかな、と何度思ったことか。 そう思ったのは、甲状腺機能低下症や甲状腺機能亢進症で体重増加や体重減少した人が薬を飲んでも体重が変化しなかった例を見ていたから。 そこに

          本当にめっちゃデキる子のクレイ

          ケガノコウミョウ

          生薬みたいなタイトルですが、何か? 過去にとった薬の害を取り除くために選んだレメディのうち、 ・水銀 ・アルミニウム について。 水銀とアルミ。どちらも人体に有毒なのに、意外と身近なものに数多く使われている重金属。 アルミはヘアカラー剤や薬、ベーキングパウダー、ワクチンに入っている。 水銀もワクチンに入っている。 ワクチンに入っているということは注射にも入っているのでは?と予測してレメディをとったのだけど、これが思いがけない効果を生んだ。 若いころから髪のハネ癖が気にな

          ケガノコウミョウ

          自分のものではなかった

          前回の記事の続きです。 昨年秋に胃と腸を同時に壊した。 ほんの少しの食事でおなかが妊婦のように張り、それが次の食事をするまで続く。食べると苦しいので食事を減らしたり、消化のいいものに変えても腹部膨満感が改善されることがなく、しかも出ない。 常備薬を飲んでも変化がないので、仕方なく胃腸専門の病院にかかることにした。 そこでもらった薬を飲んで、少し楽にはなったものの、どうもしっくりこない。それを医者に伝えたら「検査しよう」ということになった。 胃の検査が11月、腸の検査が12

          自分のものではなかった