mame千代

昭和生まれ平成育ち、令和の時代をさまようママクリエイターです。 自分の人生を100%生…

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昭和生まれ平成育ち、令和の時代をさまようママクリエイターです。 自分の人生を100%生きることを目標に、日々のあれこれ綴ります。

最近の記事

リトルミイの言葉 ~強さとは~

こんにちは!mame千代です。 1年前、大好きな人を亡くしました。 まだ40歳という若さで。 それは急で、電話で連絡を受けた時、はじめて膝から崩れ落ちました。 なかなか立ち上がることが出来ないまま涙が溢れました。 受け入れるのに時間がかかりました。 そしてその故人の大切な人のことが心配になりました。 まだまだ人生の半ばです。この先もずっと一緒のはずだったのに。 誰よりも辛いはずなのに、悲しみをこらえて周りに気を配っていました。 私の気持ちは悲しみから少しずつ、残された人を

    • 夫婦の日常は心理ゲームで上手くいく!

      こんにちは!mame千代です。 心理ゲームや心理テスト、やってみると面白いですよね。 駅やコンビニのトイレに入ると、 『いつもきれいにご利用いただきありがとうございます。』 というような貼り紙をよく見ます。 あのメッセージも心理学の応用らしいですね。 トイレの汚れに困っていたところ 『注意!』や『汚すな!』と貼ったら、余計に汚れがひどくなったとか。 確かに前者の方が、汚さないように気をつけようと思います。 ある日の夫からのLINEです。 「遅くなるけど家で食べるから夕飯

      • 金平糖のさりげなさ

        こんにちは!mame千代です。 私の家には、私が子供の頃の家族写真がさりげなく飾ってあります。 そこにさりげなく写る私の祖母は、金平糖が好きな人でした。 金平糖、それはさりげない可愛らしさと上品さそのものです。 そして口に入れるとほどけるように溶けていく、さりげない甘さと舌触りが魅力です。 ある日のことです。 ふと、いつものさりげない家族写真に目をやると、その前に小皿が置いてありました。 そこには金平糖が5粒。 娘に聞いてみました。 母「これ、meーちゃんが置いたの?

        • キンモクセイ

          こんにちは!mame千代です。 キンモクセイの香りに誘われて、約2年ぶりに書きます。 この空白の2年間、私はいったい何をしていたのか?w 仕事して家事をこなし、子育てして、自己啓発と言わんばかりに資格取得に向けて勉強に励み、趣味を満喫し、大好きなスポーツを楽しんでいるうちに気づいたら2年も経っていましたw その間に憎きコロナは過去のものとなり、晴れて素顔をさらして出歩けるようになりましたね~ フェイスラインが気になる年頃にもなりましたw そして迎えたこの季節。 マスク

        リトルミイの言葉 ~強さとは~

          うちの娘も天才かよ!? 出ました珍回答。 つぎの日づけを書いたんだって。 問題よく読んでる~◎ たいへんよくできました!

          うちの娘も天才かよ!? 出ました珍回答。 つぎの日づけを書いたんだって。 問題よく読んでる~◎ たいへんよくできました!

          お寺の掲示板に学ぶ

          こんにちは!mame千代です。 お寺の掲示板にはいつもお世話になっています。 短くも深い、心に刺さる仏様のお言葉という感じですかね。 ちょっと難しいものもありますが、クスッと笑えるものも多く、とにかく共感できて、なにより前向きになれるありがたいお言葉です。 おまえも死ぬぞ 数年前に話題になりました。 インパクトもさることながら、分かりやすくて深い。 生と死は隣り合わせ、死は決して特別なことではない。 というようなメッセージですね。 猫をしかる前に魚をおくな これは、

          お寺の掲示板に学ぶ

          母のボタン箱

          こんにちは!mame千代です。 私の思い出であり子育てあるある物語です。 実家の押入れの片隅にそれはあります。 上質な厚紙で出来たコーヒーギフトの黄色い箱です。 その箱の中にはたくさんのボタンが入っています。 赤いボタン、白いボタン、木のボタンやくるみボタンなど。 子供の頃、それをならべてみたりはじいてみたり、おもちゃ代わりに遊んでいました。 そんなある時、なーんか見憶えのある緑色のボタンを見つけ、母に聞いてみました。 私「お母さん、これなんのボタン?」 母「ちょっと

          母のボタン箱

          息子のチノパンのゴムが切れた ゴム通しに苦戦した 隣で娘がリコーダーを吹いていた リコーダーのお掃除棒に目がいった ゴム通しに使ってみた 見事に通った 今日もキレイなお月さま 応用力に乾杯!

          息子のチノパンのゴムが切れた ゴム通しに苦戦した 隣で娘がリコーダーを吹いていた リコーダーのお掃除棒に目がいった ゴム通しに使ってみた 見事に通った 今日もキレイなお月さま 応用力に乾杯!

          夫不在の休日 今日も母はがんばった 子どもは寝たし お月さまがキレイ それで充分

          夫不在の休日 今日も母はがんばった 子どもは寝たし お月さまがキレイ それで充分

          四季を愛でる

          こんにちは!mame千代です。 朝晩寒くなりましたね。 窓に漂うキンモクセイの香りも、 その落ちた花たちを掃く音ともサヨナラです。 「秋だねぇ~」 これは当時3歳だった息子が、春に発した言葉です。 そう、春にです。 いつもの散歩道、葉っぱを真っ赤に染めた カナメモチという木の横で足を止めて。 その何とも言いようもない大人びた言い方に思わず笑ってしまいました。 このカナメモチ、 春に真っ赤な葉を伸ばします。 夏頃には白く小さな花を咲かせます。 秋には深い緑色の葉を広げ、

          四季を愛でる

          私が思う本物

          こんにちは!mame千代です。 noteを始めて10日が過ぎました。 よし!今日は休筆日にしよう。 と思って本屋さんに足を運びました。 そこでの気づきを1つ、結局noteに書きますw いつものようにまずは入口付近をウロウロしていると、 ド直球なタイトルが目につきます。 〇〇図鑑、〇〇習慣などのリストアップ系、 〇〇が教える〇〇術、〇秒で〇〇が治る、などの誘導系、 〇〇しろ!、〇〇するな!などのちょっと偉そう系などなど。 確かに分かりやすいから手にとることも、時には買うこ

          私が思う本物

          したたか娘のおねだり文句

          こんにちは!mame千代です。 子供って小さい頃、お母さんのお腹の中の記憶があるっていいますよね。 でもせいぜい2歳か3歳頃までって。 ちょうどおしゃべりが上手になった頃、我が家の子供たちに聞いてみました。 まずは息子編 母「ねーねーmaーくん、ママのお腹の中で何してたの?」 息子「レゴで遊んでたよ。」 母「そーなんだw楽しかった?」 息子「ママのお腹の中いっぱいいっぱいレゴがあってずーっと遊んで楽しかったよ。」 母「良かったねー。」 母の心の声「だから予定日

          したたか娘のおねだり文句

          憧れはいつもガラス越し

          こんにちは!mame千代です。 ちょっと言いにくいんですが、私、自分が大好きなんです。理由はただなんとなく。わかりやすい性格とかポジティブな考え方と色々。。 でも欠点もコンプレックスももちろんあります。 そして憧れもあります。 フリーランスという働き方、時間も場所も自由自在、友達にはカッコいいねって言われるけど、実際はそうでもなくて、地味に家でコツコツやっているだけの私。カッコいいフリーランスになかなかなれない気持ちを詩に託してみました。 憧れはいつもガラス越し ガラス越

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          母と娘の笑う愚痴問答

          こんにちは!mame千代です。 私も妻になり母になりました。 夫のこと、子供のこと、色々な場面で色々な人や色々なことに、色々な意味で色々な思いを抱き、色々な形で色々なところに色々愚痴ることがあるんです。 でもただの愚痴。そうだねー、わかるよーと聞いてくれるだけでいいんです。 そんな時は実家の母に電話をかけて、笑い飛ばしてしまいましょう。 娘「聞いてお母さん!旦那が私の下着をいちばん目立つ場所に干すんだよーどう思う?」 母「干してくれるだけマシじゃない!もっとダメな旦那こ

          母と娘の笑う愚痴問答

          ゆれながら咲く花

          こんにちは!mame千代です。 大好きな詩のお話です。 ゆれながら咲く花 ゆれずに咲く花がどこにあろうか この世のどんな美しい花も みなゆれながら咲いたのだ ゆれながら茎をまっすぐに伸ばしたのだ ゆれずに行く愛がどこにあろうか ぬれずに咲く花がどこにあろうか この世のどんな輝く花も みなぬれてぬれて咲いたのだ 風と雨にぬれながら花びらをあたたかく咲かすのだ ぬれずに行く人生がどこにあろうか 韓国ドラマのタイトルにもなったこの詩。 ト・ジョンファンという韓国の詩人の作品

          ゆれながら咲く花

          泣き虫先生教壇に立つ

          こんにちは!mame千代です。 私の仲間うちで語り継がれる泣き虫先生と涙の学級会のお話です。 30年近く前のことです。 私の通う小学校では2年に1度クラス替えがありました。 5年生の時に仲良くなった3人組は、6年生になっても同じクラスです。 そんな私達3人は春休みの間も毎日のように一緒に遊んでいました。 ある時、誰からともなく出た話題、 「6年生になったら担任は誰になるんだろう?」 小学生の私達にとってはとっても大きな問題でした。 小学校生活最後の年、何としても楽しく過

          泣き虫先生教壇に立つ