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キャリコン教員/3姉妹ママ/学校と社会をつなぐサポーター スキ:読書・人と話すこと 特…

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キャリコン教員/3姉妹ママ/学校と社会をつなぐサポーター スキ:読書・人と話すこと 特技:コサックダンス 専門:キャリア教育

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  • Eキャリ部なひとびと

    • 31本

    Eキャリ部メンバーのnoteを集めました。

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学校教育×キャリアコンサルタントがもたらす未来の幸せ

私は2023年夏から、NPO法人が運営している「Eキャリ部」の活動に参加しています。「Eキャリ部」は、キャリア教育に関心を持つ大人が参加しているコミュニティです。参加者の多くが、「キャリアコンサルタント」の資格を持っていることが大きな特徴です。(資格がなくても入部は可能です) 入部当時、資格取得を目指して勉強中だった私は、学校外からキャリア教育に関わっていこうとするキャリアコンサルタントの方々の活動に非常に興味がわきました。また、参加者には教員以外の方が多く、より広い視点か

    • 中学生向け、自己表現活動プログラムスタート。反応を見ながら、改善しながら進めていきたい。

      • 研修講師への第一歩

        10年後の目標は研修講師中学校教員×キャリアコンサルタントとして、さらに育児と仕事を両立するワーママとして、次なる私の目標は、「10年後までに研修講師になること」 もちろん、研修講師になるといっても専業で講師業をすることに限定しているわけではない。(講師業に興味があるのは否めないが…) まだまだ不足している教員としての経験を積みつつ、様々な書籍や講演会から、知識のインプットを行い、理論と実践を踏まえた研修ができるような人になることが、今後10年以内に達成したい私の目標なの

        • 【育児】毎日同じ時間に起きて同じ時間に寝るということ

          子育てをするうえで、おそらく一番大事にしているのが、「生活リズム」だ。 特に「寝る時間」に関しては、こだわっていると思う。 神経質になりすぎてもいけないと思うが、一つの基準として「8時過ぎたら寝室へ」「9時までには寝る」ということを意識している。 現在、6・5・0歳の子どもたちは9時までに就寝6時起床ルーティンをとっていて、0歳児はここにお昼寝時間も加わるので、睡眠時間としては確保できているのではないかと考えている。 この習慣を徹底しているのはなぜか。それは、「生活リズ

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        • Eキャリ部なひとびと
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          【育児】長女の小学校入学式前日に思うこと

          いよいよ、明日は長女の小学校の入学式です。 保育園入園のときにも、色んな想いがあふれた記憶がありますが、小学校入学となるとまた一段と色んなことを考えますね。 長女は、予定日を9日過ぎて、いよいよ入院して陣痛促進剤を使おうという日に、陣痛を起こして生まれてきました。 産後1か月は実家に里帰りをして、夫は仕事帰りに1時間ほどかけて会いに来ていました。ジーっと寝顔を見て、そのまま横で寝てしまう旦那とそっくりな長女をほほえましく眺めていたのを覚えています。 自宅に戻ってからの育

          【育児】長女の小学校入学式前日に思うこと

          コーチングコミュニティの魅力を語る

          2024年に入り、新たに、コーチングコミュニティに参加しています。 ママ先生つながりで交流させてもらっていた方が中心となって始めたコミュニティで、「コーチングを日常に」を理念として、コーチングを身近に捉えられる人を増やしたいっていう想いから発足しています。 だから、よくあるコーチングの講師育成講座とは違い、勧誘とかセールスとかなくって、気軽に参加できる感じが私は気に入ってます。 コーティングコミュニティの活動毎月、コーチングに関する「勉強会」「交流会」「実践会」が1回ず

          コーチングコミュニティの魅力を語る

          働き方改革の障壁「皆勤賞の呪い」

          「ただいま~」 今日も夫は、子どもたちが寝てしまってから帰宅する。 教員をしている夫は、朝7時過ぎに出勤し、夜10時過ぎに帰宅する日々を送る。平日は、わが子と接する時間はほとんどない。 教員の働き方改革がメディアやSNSなどで取り上げられるようになって、結構たつが、学校現場(夫の周辺の)では改善していないことを実感する。 しかし、民間企業で働くパートナーを持つ友人と話をしていると、民間企業でも、残業三昧で働くことが当たり前になっているということだった。年休が取れるはずな

          働き方改革の障壁「皆勤賞の呪い」

          「名もなき育児」こそが子どもの非認知能力を高める

          数日前、職場復帰に向けて、1日のスケジュールを書き出してみた。 その中に、子どもに関わる項目がいくつかあった。 ・子どもを起こす ・子どもにご飯を食べさせる ・子どもを着替えさせる ・保育園準備 ・保育園送迎 ・子どもをお風呂に入れる ・歯の仕上げ磨き ・絵本の読み聞かせ ・子どもを寝かしつける 書き出してみて気づいたのは、スケジュールには組み込みにくい「名もなき育児」が多く存在するということである。 しかもそれこそが「非認知能力」を育成するために必要不可欠なことなのでは

          「名もなき育児」こそが子どもの非認知能力を高める

          授業5分短縮。短縮分を何に使う?

          ちょっと前になりますが、文部科学省が、小中学校の授業時間を5分短くし「学校の裁量」を拡大する検討を始めているという話がニュースになりました。 少し議論も落ち着いた頃ではありますが、この5分短縮について現役中学校教員の立場から持論を述べさせていただきます。(個人の見解です) 「各学校の裁量」の重圧 1コマ5分の短縮により、年間85時間も捻出できるよ! この時間は各学校で自由に活用していいよ! 聞こえはいいのかもしれないけど、 「各学校の裁量で」 この言葉に、どれだけ現場

          授業5分短縮。短縮分を何に使う?

          【体験談】育休中に自分のキャリアを見つめなおした話

          育休中にキャリアを見つめなおす人って多いですよね。 「自分の人生このままでいいのかな」 「子どももいて、これまでみたいな働き方できなくなるな」 「今の仕事続けられるかな」 子どもの誕生という、ライフステージが変わったタイミングなので、キャリアの見直しはとても重要だと思います。 しかし!この見直し、実は「モヤモヤ期」への突入でもあるのです。 産前(2023年4月)から取り組んだキャリアコンサルタント試験に合格した12月、自分のキャリアも見直すぞ!という気持ちが最高潮に達し

          【体験談】育休中に自分のキャリアを見つめなおした話

          中3担任必見!卒業までの活動5選

          2月も中盤に差し掛かり、高校入試も終盤戦に差し掛かっている頃。 中学3年生の生徒の様子は… ①入試が終わっておらず、緊張感がある生徒 ②入試が終わって、残りの中学校生活を楽しもうとする生徒 ③進路も確定し、何となく脱力した生徒 ④高校生活に向けて、部活動に参加して準備をする生徒 など、様々。同じクラスに状況が異なる生徒が集まっているため、個別対応が必要な時期です。 卒業まで残りわずかな生徒にどんなことをしようかと悩んでいる先生方も多いのではないでしょうか。そこで、卒業まで

          中3担任必見!卒業までの活動5選

          【育児】娘のカメラのデータがとんだ日

          6歳の娘は、3年ほど前にサンタさんからもらったキッズカメラを愛用している。最近のキッズカメラは、SDカードもついていて、写真だけでなく動画まで撮れる優れものである。様々なフレームも内蔵されており、一風変わった写真を撮ることもできる。 それだけ気に入っているので、外出時にも持っていく。今日は、親戚の集まりにカメラを持って行った。それだけ、魅力的なおもちゃを他の子がほっておくわけもなく…。貸して貸して~と娘の手を離れて色んな人が遊んでいた。 そんな中、「これなに~?」親戚の子

          【育児】娘のカメラのデータがとんだ日

          キャリアコンサルタントとして学校の先生と1on1したい

          キャリアコンサルタントの資格を取得して、誰のキャリア支援をしていきたいかって考えたときに、養成講座仲間たちは「大学」「ハローワークなど公的機関」が多かったんだけど、私は「学校」だと強く思った。 じゃあ、「学校」の中の誰?って考えたときに浮かんだのが「児童・生徒」「保護者」「先生」。それぞれ1on1するとしたらどうなるか、考察する。 1.児童・生徒 最も、実現が簡単。教育相談や進路面談もある意味1on1なので、実施のハードルが低い。ただし、私がする場合は「先生だし評価され

          キャリアコンサルタントとして学校の先生と1on1したい

          キャリコン教員が選ぶおすすめVoicy5選

          こんばんは。 最近、言語化欲求がとどまるところを知らず、ひたすらインプットとアウトプットを続けています。 私のインプットは主に本とVoicyから。 今日は、キャリコン教員の私がおすすめするVoicyチャンネルを紹介します! 1.学びの引き出しはるラジオVoicy年間ランキング【キャリア】部門3年連続1位という快挙を成し遂げているこちらのチャンネル。「40歳の壁をスルっと越える人生戦略」などの書籍も執筆している尾石晴さんが様々な事象を分かりやすく言語化してくださったり、分解し

          キャリコン教員が選ぶおすすめVoicy5選

          子どもの体調を気遣う言葉が「愛してる」よりうれしい

          長女の家庭保育2日目。 吐き気があり、元気もなかったので、2日連続で保育園を休んでいます。 昨日は、点滴含めて4時間も小児科に滞在した後、 家でもいつ吐くか分からない長女と、最近昼寝少なめの三女の世話をして、 なかなかハードな一日。 いつも通り、遅く帰宅する夫 そんな日でも、夫が帰宅したのは寝かしつけ後。 「私だったら、絶対早く帰るけど。」と思いつつ、長女の病状説明。 見ていたテレビから視線をあげて、私のほうを見て話を聞いてくれたので、 一応、育児に関心があると判断しまし

          子どもの体調を気遣う言葉が「愛してる」よりうれしい

          『働かない技術』(新井健一著)を読んで、キャリア教育の必要性に気づかされた話

          教員の働き方改革に関するヒントがあるかなと思い、手に取った『働かない技術』。表紙の挿絵もかわいい感じで、気軽に手に取れた。読み進めていくと、理解が難しくなってきたころに、「SCENE」というコラムのような現場の事例が時々盛り込まれていて、話の内容が落とし込みやすかった。 ただ、働き方改革!効率的な働き方!というよりも、キャリアの築き方などの話が丁寧に行われていたように感じた。 VUCAの時代でも日本企業は新卒一括採用を続けるこの話が最も興味深かった。 日本企業が一括採用を辞

          『働かない技術』(新井健一著)を読んで、キャリア教育の必要性に気づかされた話