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コーチングコミュニティの魅力を語る

2024年に入り、新たに、コーチングコミュニティに参加しています。

ママ先生つながりで交流させてもらっていた方が中心となって始めたコミュニティで、「コーチングを日常に」を理念として、コーチングを身近に捉えられる人を増やしたいっていう想いから発足しています。

だから、よくあるコーチングの講師育成講座とは違い、勧誘とかセールスとかなくって、気軽に参加できる感じが私は気に入ってます。

コーティングコミュニティの活動

毎月、コーチングに関する「勉強会」「交流会」「実践会」が1回ずつ開催されます。「勉強会」は、コーチングの理念、コーチング的な関わり方・質問の投げかけ方などの座学中心。「交流会」は、その名の通り、コミュニティメンバー同士の交流の場で、質問しあったり、現状報告しあったりする時間。「実践会」は、メンバー同士でコーチ・クライアント・オブザーバーの役割を回しながら、ロープレする会。

他にも、各種考え方を短くまとめた動画の配信により、コーチングの学びを深めることができます。

また、コミュニティメンバーと行う「21日間習慣シェア」。これは、21日間毎日「自分にありがとうを言う」「わが子と7秒ハグする」などの行動を実施し、共有することで習慣化を図る取り組みです。

コーチングコミュニティの魅力

1、コーチングの手法や考え方が学べる

コーチングに興味があっても、どこで誰から学んだらいいか分からなかった私にとって、「コーチングを日常に」というコンセプトで学べる場があることはとても魅力的でした。

2、アットホームな雰囲気

キャリコンの資格をもっているとはいえ、コーチング初心者の私。ロープレが上手にできるか不安でしたが、温かいコミュニティメンバ―ばかりで、初心者でも気後れすることなく参加できます。これは、コミュニティの発起人さんが「誰かが話したら、笑顔で拍手しよう」と最初に呼び掛けてくれていたからだと思います。ありがたいです。

3、コーチングを身近に感じられる

このコミュニティのコンセプトと合致しているのですが、コミュニティに入ってから、普段の生活の中で活かせてるなーと感じる部分が増えました。今は、育休中なので家族との対話で活かすことが多いのですが、復帰後は絶対学校現場でも活かしていけると感じています。

4、こんなときどうしたらいい?を相談できる

先日、コミュニティの勉強会前の雑談で、「夫に対する不満をどう伝えたらいいか」質問しました。すると、「伝えるより前に、夫さんの大事にしているところがどこなのか、尋ねてみたら?」とアドバイスをもらえました。さらに「身近な人ほど、相手のことを分かったつもりになってコミュニケーションをし続けてしまう」「分かるー!だよねー!で会話を流してはいけない」という新たな気づきを得ました。

その結果、夫に「あなたのこと教えて~」というスタンスで会話を投げかけることができました。不満をぶつけることなく、丁寧に尋ねましたよ。

「お風呂の時間、好き?(どうして1時間もかかるのかなー?)」って。

5、【重要】オンラインで参加し、アーカイブ視聴も可能

このコミュニティはなんと「オンラインコミュニティ」!
全国どこに住んでいても、子育て中で時間に制約があっても参加できるというところが非常に魅力的です。実践会は参加しやすいように「午前の部」「午後の部」の2回開催してあり、自分のスケジュールに合わせて参加できます。都合がつかなければ、アーカイブ視聴で個別に学ぶこともできます。
こんなに融通のきく環境で、コーチングが学べて本当に最高だなと感じます。

コミュニティ参加による変化

もともとポジティブ思考で、自己肯定感も高かった私ですが、これは私の「捉え方」「考え方」によるものだったのだと確信するようになりました。
そして、「哲学的対話」に興味をもつようになりました。

答えを与える親・教員ではなく、「気づきを与えられる親・教員」になるために、スキルを磨きたいと感じるようになったのです。

コーチングコミュニティで、学びを深め、スキルを向上させることで、親としても教員としても1人の人間としても成長できそうな予感がしている今日この頃です。




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