見出し画像

23歳になった今、どう生きようか

前回書いた記事から3年もの月日が流れていました、、、この3年間はとにかくあっという間で、10代の頃とはまったく違う時間の流れに驚きを隠せません。

そして先日誕生日を迎え23歳になり、今の自分の挑戦したいこと、始めてみたいこと、夢、悩みをただひたすらに記していきたいと思います。文章を書くことのできる喜びを噛み締めながらも、より多くの方とこの思いを共有できたら嬉しいです。


はじめに

僕は今フリーターで、音楽制作や絵を描いたりして創作活動をしています。絵に関しては昨年の5月に原宿で自主企画で個展を開いたのがきっかけで、音楽は本格的に始めてから約半年が経ちました。

普段の生活の中では、あまり自分の考えや思いを誰かに共有したり話したりすることがとても少ないのですが、ようやく沸々と煮えたぎるエネルギーを自分の外側に向けて放つことができるようになったのはとても喜ばしいことだなと感じます。

新しく始めてみたいこと

エッセイを書いてみたい

1番の理由は「文章」という媒体は自分が得意であることのひとつかもしれないと思ったから。今までの生活を振り返ってみると、日々感じたことや、何かしらの想いをしたためることをよくしていたり、自分が書いた文章が良いねとと言ってもらえることが多く、自身の世界に対する物事の見方を好きなもの(ファッション、音楽、アート)と掛け合わせて発信していくことができるかも、と仮説が立ったから。

そしてなによりワクワクするし、やっていて楽しい。日本語だからできる言い回しや表現を文章に落とし込んで作り上げていく構造はとても面白いなって思います。

また後々、何か文章を通じた仕事もできればより良い働き方ができるのではないかと。僕自身、大勢のコミュニティや組織はあまり向いていないし(もちろん得意だったり好きな場所はあるが)ひとりでいることが結構好きだったりする。割とフラットにまだまだ浅はかではあるがそんなことも考えている。

洋服を作りたい

自分がデザインしたイラストやアイデアを使って洋服を作りたい。自分のブランドを作りたい。

僕はファッションも好きで、個性やパーソナリティ、カルチャーをあれだけ身近に(体の近くで)感じられるものは他にないのでは?なんて思っている(いやいや、他にはこんなのもあるよ!というのがあればぜひ教えていただきたいです☺️)

本当に不思議な力があるなって感じるし、言葉にするならその人の「好き」でも「利便性」でも「自信」といったものを身に纏うことができるのは魅力的でしかない。だからこそ僕はそこにのめり込んで行ってる気がする。

何かデザインするにしてもイラレやフォトショは使えるようになりたいし、絵ももっと上手くなりたい
→洋服のデザインにも繋がってくるし!

写真を始めたい

自宅に母が元々使っていた一眼レフがあり、新しい物の見方や視点が欲しいという思いからそれを持ってどこかへ出かけよう、街に出よう、外に出よう!とふと思い立った。

こういう思いって、大元を辿っていくとやっぱり「楽しい」とか「好き」の気持ちが溢れている。もう既に一度写真を撮りに出かけたが、自分の画角やポイントを模索しながらどう世界を切り取っていこうか、なんて考えてるだけでもすごく面白いし分野は違えど共感してもらえる所あるんじゃないかな、なんて思ったり。あと家に留まってばかりだと行き詰まりそうだし、、、

現段階だと、風景や建物も良いけど最終的には「人」が入ってくるとより僕は生き生きとして写真を撮ることができそうだと思う。(ファッションスナップとかMV、作品撮りetc,,,)

制作チームを組みたい

現在行っている音楽や絵の制作、そして新しく始めようとしていること全てに共通していると思うが共に創作活動を併走していける仲間が欲しい。それがどんな形であれお互いの個性や考えが化学反応みたいに合わさっていく感じが欲しい。

どんな時も、何をするにしても1人の力よりも誰かと何かを作る、創造していくことは大きな力になり得るし、みんなの個性の掛け合わせが非常に面白い。その情熱は世界に対して何か変化をもたらせるかもしれないし、実際どの時代の人々もそうやって歴史を作ってきたはずに違いない。

しかし、僕は自己評価が著しく低いのと自分は相手に対して何を提供することができるか、相手にどんなメリットがあるのか、ということをよく考えてしまい人と関わることへのハードルを爆上げしているなと、、、
そういった漠然とした恐れから脱却して少しずつでも自分の活動を通して交流を広げていくと同時に、どうして制作チームを組んで自分のやりたいこと、創作活動をしていくのか具体的になるまでは、今自分ができる目の前のことに注力していこうと思う。


そして「この人魅力的だな」とか「この人と一緒に何か作りたい」とか「この人なら何かやってのけてくれそうだな!」と思ってもらえる人間に僕はこれからなっていきたい。何かに熱中して、面白くてカッコいいものを作って、それが世の中に広がっていって、そして再び自分の元にその実感や反応が帰ってくる、というようなサイクルを目指す。

自分だけじゃなくて、身近にいてくれる人も、僕のことを好きでいてくれる人も、嫌いな人も、おじいちゃん、おばあちゃんから若者、小さな子供たちにまで夢と希望を与えられるように、

愛とリスペクトを持った、そんなカッコいい大人になっていきたい。

まとめ

常に自分のやりたいことであった「表現」「創作」に向き合えているのはこの上ない幸せであると感じると同時に、自分の作った作品たちが受け入れてもらえるか、ちゃんと待ち人に届けることはできているのだろうか、そもそも必要とされているのか、なんて思考が頭を占領してしまう時がある。

でも楽しさと不安、相反する感情が入り乱れている時間、瞬間があるというのは僕はそこまで悪い状態ではないと思っていて、むしろ人間的、ヒトだからこそ抱えることのできる葛藤である、と思うわけで、、、

それは自分自身をこの純粋で邪悪、それでいてとても素敵でもある世界から身を守る術を本能的に身につけられているなんて考えたりもする。

そんな自分がどうしたらこの世界でハツラツと生きていくことができようか、どうすれば自分に合うやり方や生き方ができるだろうかと考えていた矢先に今の自分の考えや状況を文章で投稿してみるのは面白いんじゃないか、と思い立ちまずはnoteから始めてみようと考えた。

長い文章でしたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?