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8年前の老害が意識改革に火をつけた!

私が、
『なぜママでもキャリアを諦めなかったか』
『会社員以外の働き方をしようと想ったの?』
この出発点を書きます!

実は、私、そもそもママになるまでは、
大企業安泰、勝ち組万歳を
一度も疑ったことはない人間でした(・。・;
若者に笑われそうですね。。

大企業で働けば、
高いお給料
老後まで保証された生活
恵まれた福利厚生 Get!!

未来は約束されるだろうと考えてました。
もう完全に日本人の平和ボケ代表だったんです(T_T)

過去の学歴&大企業神話思考にどっぷり使って、
先をゆく世界を何も知らなかった、
見ようともしていなかった……

そんな私も外資系企業に転職したこと、   
そして、子育てしながら働く
ワーママになったことで、
目を覚ますことになったのです!

日本って、社会に出ると、
ジェンダーギャップが途端に明らかになる国
『女性活躍推進』を叫ぶ企業の多くも、 
蓋を開けると、
子育て中ではない女性の活躍が大部分。

日本は生産性の低さでは先進国ピカイチなので、
客側もサービスする側も、
まだまだアナログが喜ばれるため、
日本の仕事スタイルはコスパが悪く、
長時間労働になりがちなんですよね。

よく考えたら、
『この仕事、いらないよね?』という職、
まだまだ日本のあちこちに結構あったりしません?

そんな中、
当然夜遅くまで働けないワーママは、
組織のお荷物。。
長男が1歳だった8年前、
ある上司からは、
『母親は働かなくていいんだよ。
 子供には母親が必要なんだからさ。
 そもそも、旦那がいるんだから
 働かなくていいだろ』
と、鼻で笑われたことを
今でもはっきり覚えてます。
制度としてある時短勤務も使えばバカにされる。
まるで給料泥棒のように、
同僚の女性社員から言われたこともあり、
今思い出しても涙が出てしまうぐらい
悔しい思いをしたことは数知れず(´;ω;`)  
ワーママだって、時短だって、
そこら辺のフルタイム男性より結果を出せる人は
います、絶対!!
いつか見返すぞって気持ちは、
現在進行形で私の原動力です(笑)

ここに輪をかけるようにあるのが
大量解雇(→正確には希望退職)
アメリカは、 
不要になったら人を切ることなんて
当たり前らしいので、
グローバル企業にいた私は、日本国内で、
その現実を見ることができました。

君たちもう要らないよと組織がいえば、
さよなら👋する道が用意される。
ここに、頭が良い悪い、学歴なんて関係なく、
仕事ができるかどうか、
会社にとって有益か無益かだけです。 
やっぱり、人件費は抑えたいからね。

そんなわけで、平和ボケしていた私も、
ようやく三十路からのキャリア改革に
目覚めたわけです(-ω☆)

経済低迷中の日本で、
終身雇用&一生安泰の狭き道を探すのではなく、
柔軟に、流動的に、働ける自分のワークスタイルを
探そうと思えたのです。

ここから、私流の、ワーママキャリア 
&グローバルに活躍出来る子育ての
Wチャレンジが始まるのです!


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