柴田真希(管理栄養士・料理家)

㈱エミッシュ 代表取締役。Love Table Labo.代表。令和をしなやかに生きる…

柴田真希(管理栄養士・料理家)

㈱エミッシュ 代表取締役。Love Table Labo.代表。令和をしなやかに生きるわたしらしい働き方バイブル▶栄養士・管理栄養士・フードコーディネーターのための「はじめてのフリーランス」「はじめての会社経営」https://watashirashisa.work/

最近の記事

【感染症シーズン到来】免疫力をサポートする食事の工夫とは?

だんだんと寒くなってきました。 コロナだけではなく、インフルエンザなどの感染症にも気をつけなければならない季節です。 インフルエンザなどにかかりやすい人もいれば、わたしのように全くかからない人もいます。 (わたしは生まれてからインフルエンザにかかったことがありません。) 「免疫が弱くて……」 「免疫力があるからかかりにくい」 なんて言葉を耳にしますが、そもそも「免疫」って何なのでしょうか? 免疫力とは?免疫の仕組みは? また免疫力を上げる栄養素から何を食べたらよいかをま

    • 材料ふたつだけ!「フルールオンザボトム」で #コロナ太り #コロナ便秘 対策!

      緊急事態宣言も、月末まで延長となってしまいました。 わかってはいましたが、長期戦に入り、「コロナ太り」「コロナ便秘」になっているという声も耳にします。 今日はおうち時間を過ごすのにもぴったりのレシピをご紹介したいと思います。 ■日々の生活でわたしが気を付けていること…とその前に、おうち時間が続きますが、体調(体重)の変化がこれと言ってないわたしが普段の生活で気を付けていることをご紹介します。 1.規則正しい生活 2.3食バランスよく食べること 3.適度な運動 4.十分な睡

      • テイクアウトで気を付けたい!「食の衛生」を見直そう

        新型コロナウイルスの影響で様々な業種が大変な時…飲食店の売り上げ貢献にテイクアウトを活用したいですね。(と言うのも、口実で楽したいだけなのですが…w) テイクアウトは本当に安全?外食ができなくなった分、飲食店でのテイクアウト支援が高まっています。毎食作るのは大変なので積極的に活用していきたいですが「テイクアウト」が安全とも限りません。 購入する側も、提供する側も少しの気遣いでより衛生的にいただくようにしましょう。 大切なポイントをまとめてみました。 ■わたし達(購入する側

        • 仕事がない…!フリーランスが 今やるべき5つの対策

          緊急事態宣言が発令されて2週間以上が経ちました。 折り返し地点に来ているはずですが、どうやら長引きそうな気配がしてなりません。 1か月だったら耐えられたけど…お財布事情を考えるとおちおちしていられませんよね。 まさに、わたしはフリーランス3年での震災が起こり、仕事は全てキャンセル、収入がゼロになりました。 事業拡大のために引っ越した大きめの部屋は広すぎて家賃が払えず親に頭を下げて実家に戻らさせてもらいました。 もう人生終わったなと思いましたが、シャカリキに動いて、収入を盛

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          毎日の献立作りをやり切る「裏技」

          わたしも、働きながら子育てや家事などもこなすワーママです。 Instagramでは、日々の食事もアップしていますが 「こんなに働きながら食事作りもきちんと…どうやって作ってるの?」 なんて質問をよく受けます。 ほんと、なんて事ない、ちょっとしたコツの積み重ねで、自分では対したことしてないと思うのですが、この「ちょっとしたコツの積み重ね」が習得できていて毎日のごはん作りに使えるととっても楽なのかもしれません。 タイトルにあるような、ドラえもんの道具みたいな「裏技」っていうの

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          働く女性を応援する 弱小ベンチャー企業の感染症対策の働き方

          毎日まいにち、感染症に関するニュースが収まりません。 在宅勤務、リモートワーク…働き方改革で考えていかないとと思っていたけど、そうせざるを得なくなってしまったという企業もあるのではないかと思います。 それに加え、急に決まった小中学生の臨時休校。 ワーママにとっては、また試練が訪れました。 この危機に、当社で行っている働き方についてまとめました。 (1)当社スタッフの子育て事情 当社はわたし+正社員スタッフ5名の会社です。 うち、子育て中のスタッフが4人。 保育園に通ってい

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          フリーランスになりたては、見た目が大切

          人は見た目が9割…なんて本が流行りました。 人は見た目じゃないよと言いたいところ。 しかし、見た目だけではないと思いますがやっぱり、フリーランスになりたては特に見た目って大切だと思います。 「真希さんは、見た目に自信があるんでしょ」 なんて声が聞こえそうですが、むしろその逆で見た目コンプレックスがあるからこそ少しでも自信を持つために、いろいろと気をつけてきました。 わたしはフリーランスなりたての頃に 「君さ、特別美人でもないし 特徴ある顔立ちでもない。 自分がテレビとか前

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          フリーランス・副業・起業…働きやすくなるには仲間を増やすこと

          突然ですが、わたしの夢のひとつは、日経womanのウーマン・オブ・ザ・イヤーで表彰されることです。 なぜかという明確な理由はないのですが、まだ独立する前の何もわからないひよっこの時にウーマン・オブ・ザ・イヤーの表彰の記事を見て 「かっこいいな。こういう影響力を与えられる人になりたいな。」 と思ったからです。 こういう「なんとなく」という直感力というか、潜在意識というか…大切な事だと思います。 管理栄養士、フードコーディネーター は手段こんな言い方をしたら、大変失礼かもしれ

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          経験0(ゼロ)を1(イチ)に変える5つのポイント

          先日、Twitterでこのような募集をかけました。 いいね!の数からは想像できないほどのご応募をいただきびっくり。 それと共に、たったこれだけの募集の文章に対して、DMでご応募いただいた皆さんのプレゼン能力の高さに驚きました。 わたしも、経験なしから 0(ゼロ)から1(イチ)を作り出し、ひとつひとつステップを重ねてきました。 ではどのようなプレゼンが刺さるのか…わたしの実体験を元に5つのポイントをお伝えいたします。 ※当社が運営するフードコーディネーターキャスティング業務

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          料理が苦手な奥さん(彼女)をもつ旦那さん(彼氏)へのお願い

          わたしは、料理できない人が人に料理を提供した時のドキドキする気持ちがわかる料理家です。 「料理家」という仕事をしていると、作った後の試食などでクライアント様やスタッフさんたちが、だいたいは「おいしい」と言って召し上がってくれます。 (自社のスタッフたちと、試作の時はより美味しくするための意見を遠慮なく言い合っていますがw) おいしいの言われ慣れをしていたのですが、数年前からそれを覆す状況になりました。 この記事では、料理が苦手な奥さん(彼女)をもつ旦那さん(彼氏)への3つの

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          仕事のペース(スピード)「早い」「遅い」

          今おかれている職場の仕事のペースって「早い」と思いますか? 正社員で働いていた頃わたしは、栄養士として新入社員で入社した時に社員食堂の給食管理業務を行っていました。 毎日同じ環境で、お昼ごはんを作るのです。 切るのがゆっくりの人、盛り付けるのがゆっくりの人、作業がなんでも早い人…様々な人がいました。 お昼直前はいつも忙しくなるし、次の日の仕込みが溜まっている時は急いで仕事をします。 でも、仕事のペースが早いだの遅いだのを気にしたことはありませんでした。 1回目の転職で

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          毎日ブログを11年投稿してわかった5つの継続のコツ

          わたしはAmebaブログを2009年1月から毎日投稿している。(記事数でいうと約5,000記事!) noteをはじめてから、どちらか1記事投稿しているため毎日書くことは欠かしていない。 フリーランス3年半、会社経営7年間半…11年間、結婚や出産があっても1日も欠かさなかった。 そのコツとは? noteをはじめたからわかった事も含めて、継続するコツをまとめた。   1.書くテーマを決める 「フリーランスになるならとりあえず始めたらいい」 そんなアドバイスを受けて、特に何も考え

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          ビジネスをする上で、結婚や子育てはマイナスなのか問題

          仕事をする時間が独身に比べて限られるから結婚を考えてしまったり、出産を躊躇したりする人はたくさんいる。 確かに、時間は限られる。 果たして、結婚や子育てはビジネスするのにマイナスなのであろうか。 なーんて問題を、わざわざクリスマスイブにぶっこまなくてもいいのにと思うであろうが、まぁ良き結論にまとまると思うのでしばしお付き合いいただきたい。 結婚前のドン引き恋愛歴 先日、結婚する前の恋愛話をしていて 「わたし、ワンクールの女だったんだよね」 と言ったら、「相当モテたのですね。

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          愛ある指摘

          わたしは、もしかしたら小うるさいオバちゃんと思われているかもしれない。近所の子どもにも、悪いことは悪いと叱るし、あいさつも積極的に声をかける。仕事でも、指摘することがある。 注意されないのは、仕事ができるから?フリーランスになると、注意をされる回数が減る。 これは仕事ができるようになって指摘される回数が減ったのではなく、注意してくれる人がいなくなったのだ。 注意されると凹むし、時にイラッとくる。では、注意されない方がいいのだろうか? 注意する方の気持ち 注意するのには

          交流会は無駄な参加の仕方をしてはならない

          先日、2年ぶりに自ら企画して栄養士・管理栄養士・フードコーディネーターを対象としたお茶会を企画した。 名目はお茶会だったが、ついついスイッチが入りガチなビジネスセミナーのように…。わたしは主催者として、フリーランス(また目指す人)にお値段以上の内容を提供しなければならない責任があるのである。 フリーランスは負け戦をしてはいけない今回、参加者には事前にこのようなアナウンスをしておいた 「全員、1分ずつ自己紹介していただきます。考えておいてくださいね!」 最後の「考えておいてく

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          オンリーワンのビジネス

          オンリーワン(わたしにしかできない)ビジネスは、なかなか見つけ出したくても、出てくるものではない。 まだフリーランスなり立ての頃、出版コンサルタントの人に出版企画の相談に乗ってもらった事があった。出版なんで誰もができることではない。当たり前なのだが、「オンリーワンな内容でないと出版なんて無理だ」と言われた。自分だけにしかない、他の人には書けないものってなんだろう?考えても何も出てこず、「だからダメなんだ」とボロくそにダメ出しされた事を今でも鮮明に覚えている。 わたしの資格で言

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