見出し画像

車高の低い車と高い車について思うこと

こんにちは。

牧 菜々子です。

スポーツカーや、小型車などの、車高の低い車。

運転席から道路までの距離が近いので、道路との一体感があります。

そういう車は、運転していて、道路の迫力が感じられますね。

自ずと、スピードも速く感じます。

一方、最新の軽自動車や、大きめの車などの、車高の高い車は、スピードが出ていてもそれほど感じません。

見晴らしがいいので運転のしやすさは抜群ですが、スピードの出し過ぎに注意が必要ですね。

車体が長いと、駐車の時の切り返しの回数が増えてしまいがち。

それに、Uターンも、片側2車線でも幅が足りなくなります。

トラックの運転手さんなどは、交差点全体を使って、広々とUターンしますよね。

私もその手法を取り入れてからというもの、Uターンが格段にしやすくなりました。

たまに、横幅が広くて一見大きく見える車でも、意外と小回りが利く車があるんですよね。

車体の大きさだけでは、一概には小回りの利き方が測れない部分があります。

試乗の時に、見晴らしがよくて小回りが利いて、運転しやすかったのが、ホンダのフリードです。

車高が高めだけど、見晴らしが良いせいでスピードが出過ぎるようなこともなく、駐車もそれほど切り返さなくていい。

スライドドアのありがたいところは、子どもが力任せにドアを開けてしまうことがないところ。

小さい子どもは、力加減ができませんから。

よく、華奢な女性や、小柄な男性が、大型車を操っているのを見かけますが、個人的には大柄な男性が小型車に乗っているのも欧米風でサマになるなと思います。

ヨーロッパに行くと、芸術的な縦列駐車も壮観ですが、大柄なヨーロッパの人々が体を折りたたんで小型車に乗り込む姿も絵になるんです。

アメリカには行ったことがないですが、きっとそうなんじゃないかな。

日本でもそういう光景を見ると、「欧米風だなぁ」といつも思って見ています。