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子どもの清潔にはギャップがある
こんにちは。
牧 菜々子です。
見慣れていると、それが普通に見える。
レジで出すエコバッグも、自分では汚れているとは思わないですよね。
でも、レジの店員さんから見ると、「あまりきれいではないからできれば触りたくない」という声もある。
もしかしたら子どもも、これと同じかもしれません。
自分の子どもは見慣れているから、きれいに見える。
でも、外から見たら、服やら靴やら、口の周りやら、残念ながら決してきれいには見えていないはずです。
ここで問題にしたいのは、清潔に関する認識のギャップです。
親が思う以上に、子どもの清潔には気を配ったほうが良さそうです。
子どもはまだ物事がよくわからないので、「他人が自分をどう扱うか」が、「自分が自分をどう扱うか」に直結してしまいかねない。
大人なら、「まずは自分が自分を愛することが大事」とわかりますが、子どもはそこまでわかりません。
身だしなみが整っている人は、他人に自分を雑に扱わせません。
白い服は、まだ白いうちに買い替える。
それと同じで、子どもも、きれいなうちにきれいにしておくのが良いのかもしれません。