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赤ちゃん連れで知らない人に声をかけられたら

こんにちは。

牧 菜々子です。

赤ちゃんを連れて歩いていると、知らない人から声をかけられることがあります。

「あらぁ、かわいいわねぇ。何か月?」

そう声をかけてくる人は、厳密にこの子が何か月なのかを知りたいわけではないと思います。

この子を通して、ご自身の身近にいる小さな子どもさんに、思いを馳せているのではないでしょうか。

だから、「2歳くらいですか?」と聞かれて、「いえいえ、まだ1歳10か月です」と答える必要はないような気がします。

「ええ、もうすぐ2歳です」とか、「だいたいそのくらいです」と答えると、「ほら、やっぱり当たった!」と思ってもらえます。

そのうえで、「どうしてわかったんですか?」とか、「お孫さんもそのくらいですか?」とか、「お子さんが小さかった時もこのくらいでしたか?」とこちらから聞けば、話も弾みます。

他にも、「靴下をはかせなくて大丈夫?」とか、「そのアクセサリー危なくないかしら?」と声をかけてくる人もいます。

そういう人は、「子ども好き」な人です。

子ども好きで、赤ちゃん好き。

赤ちゃん好きだからこそ、「この子がかわいそう!」と思って、声をかけてくるのです。

あくまで子ども好きであって、ママを好きなわけではないので、ママにとっては厳しい言葉もあります。

ママに厳しいのは、子ども好きだから。

その人が、子どもや赤ちゃんの味方だからです。

ママとしては、たまに反発したくなる時もありますが…。

「子ども好きな人に好かれるわが子」、「子ども好きな人を味方につけるわが子」というのも、愛おしいものです。

いろんな人に好かれて、大きくなっていってほしいと思います。

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