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ひとりごと

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つれづれなるままに。
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#引っ越し

身の置き所がない

身の置き所がない

こんにちは。またまたお久しぶりです。
生まれ育った街から引っ越しました。

知らない街。初めてのマンション暮らし。
引っ越して半年経つけれど、何となく身の置き所がない感じ。

別に窮地に立たされているわけでも恥ずかしいわけでもないけれど、
身体も心も何だか落ち着かない。
北海道にいた義父がよく口にしていた「あずましくない」状態が
続いている。

父が亡くなり、思い出の詰まった家を売却。
60年も暮

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父の荷物を整理していたら、今も父を思ってくれる人たちの声が聞けた

父の荷物を整理していたら、今も父を思ってくれる人たちの声が聞けた

こんばんは。

さて先日ご紹介した「お焚き上げドットコム」に送った父のアルバムなど捨てられなかったものたち。
今日、神社から「お焚き上げ証明書」とお焚き上げの様子を映した動画が送られてきました。動画に映し出されたお焚き上げの炎を見て、父が空に昇っていくように感じました。一つ心の区切りがつきました。

そして、お焚き上げといっておきながら、父はクリスチャン。たくさんのキリスト教関係の本を残しました。

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高齢者が賃貸に入居するのはハードルが高いんだって!?

高齢者が賃貸に入居するのはハードルが高いんだって!?

家の断捨離をするのはいいけれど、今住んでいる家の引渡しが11月末、購入したマンションの完成が来年の5月末なので、その間の6カ月に住む家、仮住まいを探しました。

賃貸なんて誰でも借りられると思っていましたが、我が家には二つのハードル。
一つは夫婦ともに60歳を超えているということ。高齢者に家を貸して、もしものことがあると、事故物件になってしまうため、貸し渋る大家さんが多いらしい。
二つ目はマンショ

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思い出だけじゃなく荷物がぎっしりの家とさよならするために

思い出だけじゃなく荷物がぎっしりの家とさよならするために

骨折したために、仕事は押せ押せでアップアップだし、楽しみにしていたコンサートで歌えなかったなんてことのほかに、来月末には生まれ育った家を明け渡すために引っ越さなくてはならないという状況。ちゃんと書き残さなくてはと思いながら、忙しいとnoteから遠ざかってしまいがちなのでそこはボチボチと。

今日は断捨離する荷物をどうするかについて。
上にも書いたけど、私はこの場所で生まれ育ち、結婚して、子育てをし

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マンションはできる前に買うものだと知った。モデルルームがあるから、バーチャルで見られるからといっても、間取りも窓からの景色も想像を働かせるしかない。まして上下、左右にどんな人が住むのかも問題。吉と出るか、凶と出るか、ある意味、数千万円のギャンブル(°▽°)

歳をとってから家を探すハードル。都内で一軒家を探すと細長い敷地に3階建。多くの場合寝室は3階になるのだが、トイレは2階。夜中に目を覚ますことが多い高齢者にとって危険。家の管理や歳をとってから知らない土地で暮らすのは億劫だろうと選択肢から外れた。都内広めの2階建庭付き一軒家は夢ね。

いろいろあって、生まれ育った家を売却、引っ越すことになりました。
歳をとってからの転居は、本当にしんどい。あと10歳若かったら、新天地での生活にもっとワクワクできたのかもしれませんけどね。さまざまな想いも不満もありますが、言い出せばキリがないこと。前を向いて進むしかありません。