コーチング漬けだった2023年を振り返る
今年はかなり濃密な一年を過ごした気がします。ひたすらコーチングのトレーニングを受けながら、海外出張したり、独立の準備もしつつ、子育てもやってと常に限界を超えていた気がします。笑
2023年最後のnoteにもなるので、一年を振り返ってみたいと思います。
1〜3月 システムコーチングの修行の佳境
昨年8月からシステムコーチングの資格取得のため実践コースに進んでいましたが、このあたりから佳境に入ってきていました。ほぼ毎日なんらかのコーチングのトレーニングor現場での実践がスケジュールに入ってる状況です。
特に自分がコーチングしているシーンを録画して先生に評価してもらう"スーパービジョン"というアプローチが始まり、自分にかなりのインパクトがあったなと感じます。自分のコーチングシーンを見て評価するというのはかなり痛みを伴いましたが、結局はこれが一番成長幅が大きかった気がします。
そしてそれと同時に海外出張2本(台湾&ホーチミン)こなすという鬼スケジュールでした。。
この頃は、気合いで仕事を終わらせて定時で帰る→子どもの寝かしつけ→夜20:30前後からコーチングの打ち合わせスタート、みたいな日々のルーチンにもなり隙間のない日々が延々と続きます。そしてこれから12月までずっと!笑
4〜6月 さらに新しい学びをはじめる
ずっと漬けもの状態だったシステムコーチングの旅路が5月初旬でついに終わり、無事に資格取得ができました。
それと入れ替わりで、独立に向けて組織開発の勉強をはじめるのと、改めてパーソナルコーチングのトレーニングもするためにコーチングスクールのCTIへも新たに通い始めます。もはや立ち止まれないマグロ状態。笑
本業の方は12月退職で調整して、その前提でスケジュールを組んでもらっていました。ちなみに子どもは4月から保育園に入り始めますが、この後あたりから地獄がはじまります…
7〜9月 風邪アンド風邪アンド風邪
少しスケジュールも緩み、CTIでコーチングの学びを進めながら、島根やニセコを訪問して見聞を広める時期でした。タイ出張にも行きました。
これだけ見るとただの充実した四半期な感じもしますが、内実はかなり過酷な3ヶ月でした。
保育園に入ったばかりの子の宿命として、娘がたくさんの風邪を園から家庭に持ち込んでくれました。幸いにも娘自身は身体が強くあまり体調は崩さないので保育園にはよく通ってくれたのですが、そのぶんたくさんのウィルスをもらって家庭に放出してくれました。泣
特に7月は私自身ほとんどずっと体調不良、以後持ち直したりまた崩したりを半年間続けることになり、体重は5キロほど減ることなります。。
10〜12月 自分の内面的課題にケリをつけ独立へ
直近3ヶ月は引き続き体調不良に苦しみつつ、本格的に独立に向けてギアを入れ替える時期でした。
CTIのトレーニングが(応用コースまで)ひと段落し、その後の360°サーベイを用いたリーダーシップ開発プログラムのトレーニングも受け(相変わらずのマグロ状態)、いったん独立前の投資を完了。同時に内面的課題も徹底的に掘り下げて、ある程度は独立前に向き合うこともできたと感じています。まぁ環境や課題が変われば終わりはないのですが…
仕事の方でも最後の台湾出張を体調不良の中でなんとかこなし、無事に一通りのミッションを片付けることができました。
最後のひと月は、12年9ヶ月お世話になった役所の中の色々な人とお会いする日々でした。すぐに部署も離れ離れになってしまいますから、何か機会がなければお話しすることもなかったりで、毎日とてもいい時間を過ごさせていただきました。
12月は再び保育園で様々な病が流行ったこともあり、最後の最後まで体調不良に苦しみまして、一部の方には退職後にお会いするスケジュールにもなっていたりもしています。だけどなんにせよ、時間を割いて会ってくれる方がたくさんいるのはとても嬉しいですね。
独立の事務的な準備はfreee会社設立などで淡々と進めてまして、年明けにすぐ登記申請をする予定です!
この一年はどんな意味があったのか?
最後にセルフでコーチング的な問いを自分に。笑
この一年は、自分の過去の扉を開けて、そこに置いてきた大切なものと向き合いながら、未来にもっていくものを選ぶフェーズだったと思います。
自分の中にありながら、自分ではないと切り離していたものを再統合していくこと。ある意味では4年ほど前にコーチングというを直感的に選択したのも、このプロセスを進められるのはこの道だと理解していたからなのかもしれません。
さすがに長期間疾走しすぎてエネルギーが枯渇気味な今現在ですが、年末年始はしっかり休めるスケジュールにしたし、保育園の風邪パンデミックの日々もひと段落するかと思います。
来年思いっきり羽ばたくために今年の一年があったんだろうなぁ、と感じました。
みなさんにとっては、この一年はどんな意味がありましたか?
それでは、良いお年を!
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