見出し画像

子育て 自分育て

大学で教育学を専攻しました
やっぱり好きで今でも教育学の本を読みます
特に教育人間学が大好きな分野です
あとはオルタナティブ教育
(専門は教育開発だったけど)

子どもが遊びや何かに没頭しているときの
その愛おしい世界を
大切にしたいと思っています

もちろん子どもの性格にもよりますが
本当は自分の子どもを
オルタナティブ教育に通わせてあげたかった
(モンテッソーリやサドベリー
シュタイナーの教育思想も好きです)
子どもの頭(知識)だけではなくて
あたまと、こころ(感性)と、手(技能)
ひとりの人間としてまるっと
ホリスティックに見守ってくれる
大人がいる環境のところに送りたかった

過去形なのは
夫アロルドは純粋なる公立学校推奨派
フランスの公立学校もいろんな問題あるけど
まだまだ悪くないって
議論に負けました 笑
しかもオルタナティブ教育はお金もかかるし
都市部に暮らさないとアクセスもできないですし

抵抗するわけではないけど
家では、日本でも注目されている探求学習や
体験を大切にした学びができる環境を設けたいと思っています
それに関してはアロルドも大賛成

それに
いつかブブが学校行きたくないって
本当に願うのであれば
「学校行かなくていいよ」と言って
いっぱいハグしてあげたい
(何故かもう覚悟してる 笑)

これまで子育て本はあまり読んできませんでした…
それは別に教育学を学んできたから必要ない
と言う自負があるからではなく

子どもってハウツーじゃないしねぇ
一人ひとり成長の違いや
育つ環境の違うがあるからねぇ
って思ってた

でも心から尊敬する先輩が何年も前に
天外さんをのことをご紹介されいて
いつか親になったら読もうと思っていた本
『「生きる力」の強い子を育てる』
とは異なりますが、こちらの本を読みました
いま子どもと生活を共にしている方々にも
お勧めしたい

天外伺朗 2020年『「ティール時代」の子育ての秘密』内外出版社

天外さんのエネルギーに圧倒されて
一気に読めず🤣
(夜寝る前読めなかった
きっと眠れなくなると思って)
ちょっとずつ進めていきました

子育ては自分のコンプレックスに向き合う
って友人に話したことがあるけど
やはり親である自分の内面に向き合わないと
子どもも苦しくなるよね

私は自分に自信がない
自分の意見を持ってはっきり発言するので
そういう風に見えないとよく言われます
確かに自分で獲得してきたもの
一昔前だったら英語で仕事できるとか
教育のこの分野だったら負けないとか
に関しては自信はありました

でもこころの奥深くにある
「わたしは大丈夫」であるとか
「自分のものの見方を信じよう」
これはなかなかできません
地頭が悪いものかなりのコンプレックス
論文書いているとき日本語がおかしいと
何度指導教官に言われたことか…
いまだにそれが治っていないのは
私のnoteを読んでくださる方には
バレているはず

3年前に赤ちゃんがほしくて妊娠したけど
自分が母親になっていいのか不安もあり
妊娠中は大学で学んできたことを
おさらいしていました

この本でも書かれていた
「自己否定感がある」
この辺が私のコンプレックスに関係しており
本当に気をつけながらブブと接しています
できないときはそのあと内省して
くり返さによう努めます

なんだか生涯学習を実践していると実感します

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?