こだわりがあるのは、悪いことじゃない。あなたのこだわり、他人に押し付けてないですか?無意識にやりがちだからこそ、注意が必要。
私事ですが・・・パートナーと、久しぶりに喧嘩しました。
喧嘩というか、怒りを感じて、私がひっそりと泣いただけですが。
彼に、些細なことで、激しく注意されました。
私は、とても理不尽に感じたので、とっさに彼に言い返したいと思ったけれど、その言葉を飲み込みました。
話す気分になれなくて、ムダなパワーを使うよりも、彼と距離を置きたいと思ったからです。
それで、この記事を書いています。
こだわりがあるのは、その人の趣味嗜好だから、その人の勝手。
こだわりがあってもいいし、なくてもいい。
こだわり自体が、他人に害を及ぼすことはありません。
ただ、そのこだわりを他人に押し付けると、他人にとっては、害になることがある。
長年付き合っている恋人、夫婦、家族など、
距離感が近いほど遠慮がなくなり、
無意識に、自分と一体のように勘違いして、
自分のこだわりを押し付けてしまいがち。
親しい人ほど、大切にしたい存在のはずなのに。
親しい人ほど、衝突してしまうのは、
いつの間にか、配慮が欠けていることに自分で気付けないことが多いから。
ものは言い方次第で、伝わり方が違うから。
相手を、あなたのルールに乗せたい時には、
気遣いを忘れずに。
喧嘩の続きですが、
私が悲しい気持ちになったという事実を、彼にメールで伝えました。
直接話すと感情的になりそうなので、文字にした方が冷静に伝達できると考えたからです。
彼からは、
「言いすぎたね、ごめん。以後気をつけます。」
と返事が届きました。
それでも、いったん傷ついた気持ちは、簡単には晴れません。
彼の態度から、「私は大切にされていない」と感じてしまったからです。
彼の仕事の状況やストレスで、精神的な余裕が無かったんだろう、と頭では考えていますが、
心は、簡単には戻らない。
無理に、許そうとも、許さない、とも思いません。
心が、自然に戻るまで。
時間が、薬 です。
体の傷と、同じですね。
しばし、ニュートラルな状態で、時の経過を待ちたいと思います。
ということで、もしも、無意識のこだわりの押しつけをしているかも?と思われた方がいらっしゃいましたら、
ぜひ、私の喧嘩話をご参考になさってくださいね。
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