ゲリラ豪雨でみんな笑顔【子どもたちとの毎朝#218】
2022年9月1日 雨のち晴れ
今朝は、姉妹ともにテンションが高い。
長女は、今日から始まる新学期に心を躍らせているようだ。
1ヶ月ぶりにお友達に会えるのが楽しみで仕方ないようで、黙っていても笑顔がこぼれてしまうほど。
そんなにお友達に恵まれているのかぁ。
よかったなぁ。
次女は、その長女につられて、明るい感じなのかな。
最近は、長女が先に学童へ出発して、次女とパパはベランダから見送るのが常だったが、今日は長女と一緒に出発するという。
いいでしょう。
私も久しぶりに子どもたちとの賑やかな登校の時間を楽しみたいと思う。
準備に前のめりな姉妹は、出発時間の10分前には身支度を終了させたが、今日は、空いた時間でiPadをやるわけではなく、玄関で靴まで履いて私の準備を待った。
楽しみでワクワクして待ちきれない気持ちが伝わって、こちらまで嬉しくなってくる。
いざ出発。
外に出ると雨がパラついていた。
長女のお友達との待ち合わせ場所まで長女を見送った後、次女とはそのまま自転車で登園する気でいたが、ちょっと予定変更。
あと1時間もすれば雨は止む予報になっているので、長女を見送ったあと一度家に戻り、雨が止むのを待って自転車で行こう、と次女と話す。
みんなで行くの久しぶりだねぇなんて話をしながら歩き始めると、雨が急激に強まってきた。
ゲリラ豪雨ってやつ。
気持ちのいいぐらいのザンザン降りに「うおー!すごいねー!」なんてテンションが上がる。
ちょうどそこに長女のお友達集団もいたので合流すると、お友達の第一声は、「久しぶりー!」ではなく、「ちょっとー!昨日おじいちゃんに買ってもらったばっかのスカートなんだけどぉ!」だった。
みんな笑ってた。
中には、傘をさしていない男の子もいて、文字通りズブ濡れで、「傘ないの?」と聞くと、こちらもまたいい笑顔でうなずいた。
もうどうしようもないね!って言って、みんなでゲリラ豪雨を楽しんだ。
とってもいい時間だった。
長女を見送ったあと、ザンザン降りのなか、来た道を戻る謎の行動をとる次女とパパ。
次女も傘はさしているもののズブ濡れ。
でもやっぱりいい笑顔。
この大雨で傘さして歩けてすごいじゃんと声をかけると、「抱っこ抱っこって言わなくて偉いでしょ!」と得意気。
よい。
ビショ濡れになりながら一度帰宅して、驚いた。
リビングの窓を開けていたので、リビングに水溜まりができていた。
次女は水溜まりでピチャピチャと遊び初めた。
もうなんでも楽しくなってきた。
◇
いよいよ夏休み期間最後のお弁当。
長女の好きな唐揚げ、グラタン、エビ寄せフライを入れてバッチリと言いたいところだが、最後の最後の卵焼きを失敗した。
まぁ、そんなこともある。
1ヶ月超の長丁場だったが、全く苦にならなかったお弁当作り。
冷凍食品さまさまでありますが。
毎度長女にお弁当の感想を聞くのが楽しみだった。
そして毎回長女は美味しかったと言ってくれた。
冷凍食品さまさまでありますが。
でも<おにぎり><唐揚げ><卵焼き>は毎回手作りできてよかった。
気持ちよ伝われ。
次は冬休みですか?
夏休み学童弁当フレンズのみなさま、大変お疲れ様でした。
また冬休みに。
<内容>
・ゆかりおにぎり×2
・卵焼き
・鶏の唐揚げ(作り置きしたものを冷凍して、凍ったままをポンと入れてます)
・3種の和惣菜
・えびとチーズのグラタン
・エビ寄せフライ
・ララクラッシュ