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子どもの心は清く美しい【子どもたちとの毎朝#98】

2022年3月4日 晴れ

昨夜伝えられなかったので、今朝、昨日調べた雛祭りの由来を伝えたら、真剣に聞いてくれる姉妹。いや次女は聞いてないか?

“流し雛”のくだりで、長女が「それ知ってる」だって。
「なんで?」と聞くと「◯◯組で読んでた絵本に出てきた」とのこと。

◯◯組は長女より一つ下のクラス。
長女は長女で何か別の活動をしながら、他のクラスの絵本の読み聞かせを聞いていたということ?
園での活動の詳細はわからないが、そんな情報の仕入れ方があるのかと、なんだかおもしろい。

最近次女が集中してご飯を食べ進めてくれないのだが、今朝は「久しぶりにパンにりんごジャム塗る?」と聞くと「うん!」と言って、パクパクと食べてくれた。

ただ、勢い長女のパンにもりんごジャムを塗ってしまったのだが、「マーガリンだけが良かった!」と叱られ、もう一枚パンを焼いて、りんごジャムパンは私が食べることに。

久しぶりのりんごジャムパン、うまい。

パパが朝の身支度をして戻ると、今日は次女も自分で洋服を選び、お着替えしていた。調子いいねぇ。
りんごジャムパン効果?

「歯磨きして行こうか」と言うと、長女が「ちょっと待って」と何やら忙しそうにしている。

なんの空き容器かわからないがプラスチックの容器に水を入れて、中に草を入れていた。

パパ「どうしたの?」
長女「お花枯れちゃうから」
パパ「お花?」
長女「昨日お散歩で摘んできたんだけど、枯れちゃったかな?お水あげればまた咲くかな?」
パパ「あーほんとだ、ブルーのお花が咲いてたんだね。どうかな?枯れちゃったかな。根から水を吸うから立てて置いておこう。また咲くといいね」
長女「うん」

子どもの心は清く美しい。

なんだか涙が出そうになりました。

いただいたサポートは、もちろん未来ある子どもたちへ投資します。 もしサポートをいただけたら、具体的にどう子どもたちに投資し、それによってどう子どもたちが成長していったかの記録をしていくのもいいかもしれません。