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答えは一つじゃない

2023年5月29日 雨

昨日は、自転車の件で、次女に少し意地悪なことを言ってしまったので、改めて謝罪して仲直りしたあと、ベッドで二人、絵本を楽しむ時間を作った。

「何読む?」と聞くと、「パパが選んで」と返ってきたので、じゃあ、ってことで私イチオシのこちらの絵本を。

発見の喜び、創造の楽しさに満ちた数学の本。第1巻は、同じ絵の中からひとつだけ違う絵を見つける《なかまはずれ》、2つ以上のものがくっついたものを考える《ふしぎなのり》、整列されているものの順を導く《じゅんばん》、垂直にして比較、またそれを計測する《せいくらべ》の4つの数学の知識を学びます。

福音館書店より

長女とは、昨年楽しんでいたこちらの絵本、次女と読むのは初めてだったかもしれない。

昨日は、《なかまはずれ》の章を楽しんだけど、改めてすごく楽しい絵本だなぁと感心する。

「このなかで仲間はずれがいるんだって、どれだと思う?」と聞くと、次女は少し考えて、「これじゃない?」と答えていく。「どうしてそう思うの?」と、理由を聞くと、「だって、◯◯だから」と。

やるな、次女。

「あとは、これも、◯◯が理由で、仲間はずれかもしれないよね?」と聞くと、「あぁ。じゃ、これも仲間はずれじゃない?」となったり。

あえて答えが書かれていないので、親子で、あーだこーだと考えながら楽しめる。やはり最高じゃん、この絵本。

今朝は、マミー(義母)が、姉妹にプレゼントしてくれた、ジャケットを羽織っていくという姉妹。

靴もプレゼントしてもらったけれど、長女は、まだ少しサイズが大きいから我慢。次女は、大喜びで履いて出た。

そんな次女の姿を見て、長女は、「◯◯(次女)の靴、綺麗な青でかっこいいいね!◯◯(長女)の好きな青じゃないけどね」と、独特な表現で褒めていた。

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