油断大敵【子どもたちとの毎朝#273】
2022年11月24日 晴れ
昨夜は、日本のW杯初戦、対ドイツ戦。
私は、少しサッカーをかじったことがあるので興味があり、一人静かに観戦(女子チームは寝室)。
結果、もちろん日本が、あのドイツに勝ったことは嬉しいし、歴史的だし、すごいことだし、GO!ニッポン!と思うわけですが、終わったあとしばらくは、というか今も、なんだったんだろうドイツ???となっています。
前半は、あれだけドイツが主導権を握って、日本の陣形を崩して、攻めに攻めていたのに、後半は、その勢いが急に鳴りを潜めるという。
いや、もちろん後半、日本が恐れずにシステムを変更して、それがハマって素晴らしかったというのは、それはそうなんだと思う。
がしかし、前半は、1-0というスコア以上に、圧倒的な実力の差が出ていたと思うし、正直こりゃ厳しいなと思わざるを得なかったし、後半も立ち上がりは危ないシーンを作られていた。
つまり何が言いたいかと言うと、ドイツの敗因は、戦術的な話より、前半を経ての気持ちの余裕や、気の緩みの方が大きいんじゃないのかと。
ドイツのDFリュディガーさんのあの挑発にもそれが現れているんじゃないのかと。
先日のアルゼンチン×サウジもなんとなく観戦していたけれど、その時も同じようなことを感じた。
ドイツもアルゼンチンも、前半と同じような強度で後半に臨めず、少しの気持ちの緩みが相手にスペースを与え、少ないチャンスをものにされ、攻撃においても、少しの気持ちの緩みが、ゴールまでの距離をわずかに遠ざけ、運からも見放されたのではないかと。
油断大敵とは、このことかと。
ま、何かを背負って戦ったこともない人間が、なにをわかったような口を、なので、戯言はこのくらいにしておきますが、アルゼンチン×サウジ、日本×ドイツを観戦して、私はそんなふうに感じたので、書きたくなってしまいました。
いずれにせよ、GO!ニッポン!
次のコスタリカ戦は、女子チームも観られる時間のようなので、みんなで応援します!
◇
日付変わって、私のみやや寝不足の今朝は、次女の保育参観。
次女は、この日を心待ちにしていて、朝からスーパーご機嫌。
「ママと保育園楽しみぃ」と言っている。
私は、次女を保育園に送ることもないので、いつもよりゆっくりと身支度させてもらう。
この油断で何か失敗でも起きれば、話としてはまとまりがいいが、特に何も起こらず、ただ、いつもよりだらしない朝時間になった。
いただいたサポートは、もちろん未来ある子どもたちへ投資します。 もしサポートをいただけたら、具体的にどう子どもたちに投資し、それによってどう子どもたちが成長していったかの記録をしていくのもいいかもしれません。