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ひな祭り【2023年3月3日(金)】

2023年3月3日 晴れ

昨日、長女が学校で、小説『すずめの戸締まり』を借りてきた。

そういえば、先日、新海誠監督作品に触れてみたら、子どもらがいたく楽しんでいたので、映画『すずめの戸締まり』も観に行きたいねぇなんて話ていたんだった。

パパも読みたいってことでペラペラめくると、ふりがなはふってあるけど、かなりのボリュームだし、小学一年生が読める代物じゃなさそうだったので、「これ読むの?」と聞くと、首をふって、「パパかママに読んでもらいたい(読み聞かせ)」と言った。

げろ!352ページあるらしいよ?それは無理でしょうと思いつつも、ちょっとチャレンジしてみたいなとも思った。いや、無理か。

パパが一人で読むのでもそれなりに時間かかりそうだなぁと言っていると、「◯◯(長女)読むの遅いからさぁ」と言う。

長女の仲良しのお友達の一人に、本を読むのが超絶速い子がいることを知っている。その子と比較しての発言だろう。

その比較はつまらないなと思って、「そら読むのが速いに越したことはないけど、そんなことより大事なのは、読書を楽しむことでしょう?速さなんて関係ないよね。楽しもう」と伝える。

でもちなみにってことで、興味本位で、その子はどのくらいのスピードで読むの?と聞くと、「いつも漫画読んでるけど、1時間で4冊くらい読んでるよ」って、それは速いな!!すごすぎ。天才。

さて、今日はひな祭り。

ひな祭りの由来は、昨年も調べて、記事にしたはずだが、全く覚えてないので、改めて振り返りましょう。

一説には、中国から伝わった「五節句」という行事のひとつ「上巳」にルーツがあり、中国では、川で身を清める習慣があったそうですが、日本では、紙などで作った人形に穢れを移し、川に流すことで邪気を祓う行事として広がり(この風習は、今も残る「流し雛」に繋がっているそう)、さらにこの行事に、平安時代に貴族の間で流行した「雛あそび(小さなお人形を用いたおままごと遊び)」がミックスされることで、雛祭りに雛人形を飾るスタイルが定着し、さらに時を経て、江戸時代に女の子のための行事として定着することになった、とのこと。

2022年3月3日の日記より

今年は、じぃじばぁばに頂いた久月の雛人形に加えて、子どもたち作の雛人形も飾る。

世界の子どもたちがこれからも健やかに育ちますように、未来ある子どもたちに災いが降りかからないように、世界に平和が訪れますように、と願いを込めて。

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