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平日はつまらない【2023年1月31日(火)】

2023年1月31日 晴れ

今朝、「今日、何曜日?」と聞いてきたのは、次女。

昨日は何曜日だった?と、次女に問いつつ、いい機会なので、順に曜日を確認していく。

はらぺこあおむしの歌に合わせて、確認していこうとしたが、曜日ごとに登場する果物が思い出せなかったので、すぐやめた。

金曜日の次が、土曜で、その次が、日曜。
土日は、保育園と小学校は、お休みだね。

というところまでいったところで、長女が「金曜の学校終わりからお休みだよ」と言う。

おお、なるほど。

そうか、1週間のうちお休みは、2日ではなく、2.5日だったのか。
そういえば、華金とかいう言葉があるもんね。
確かに金曜の夜は嬉しい感じするもんね。

なんて話をする中で、ていうか、なんでみんなそんなに平日が嫌なんだろうね?と、問うてみる。

すると即答で、「そりゃ嫌でしょ。学校つまらないもん」と長女。

なんで?と聞くと、「保育園は友達と遊ぶだけだから楽しいけど、学校は決まった授業やらなくちゃいけないからつまらない。楽しいのは休み時間だけ」と言う。

そうだよね。毎日決められた授業を受けるだけってのもおもしろくないよね。それは非常によくわかる。

姉妹が通っている保育園では、基本的に今日何をするかは、子どもたちと先生で一緒に考えているようなので、なおのことだろう。

でも、好きな授業がある日は、楽しいんじゃないの?例えば、図工とか?と聞くと、「クレヨンで◯◯を描こうとか、決められてるからおもしろくない。たまにおもしろいのもあるけど」とのこと。

長女の好きな図工の時間でも、自分が作りたいものを作れないんじゃつまらないか。そりゃそうか。そりゃ創作じゃないか。

続けて「国語も全部読んだからつまらないし、算数も計算するだけでつまらない」と言う。

お、国語の教科書を先に全部読んだのか!
それは、おもしろいなぁ。
少なくとも私は、先に教科書を全部読むような学生ではなかったなぁ。

しかしそうなってくると、本当に休み時間が楽しいだけなんだね。
まぁ、せめて楽しい時間があってよかったと思うけど。

じゃ、いかにしてつまらない授業の時間を楽しむかって話で、授業中にこっそり好きな本を読んでみるとかは?と提案すると、「それはダメでしょ!」と叱られた。

この一連の話の最後に長女が、「パパはよくわからないけど、ママはよく、仕事疲れたーとか、お休みうれしーとか、言ってるよ。ママは仕事好きじゃないみたいだから、ママも平日好きじゃないよね」と言った。

仕事ねぇ。
みんな自分が楽しいと思うことが仕事になるといいよねぇ。

と言ったところで、今朝の話はおしまい。

その間、次女も一生懸命にいかに保育園がつまらないかを力説していた。
そうなんだぁと聞くが、基本的には、あなたが保育園を楽しんでいることは知っている。

保育園行くのを嫌がる子が、朝こんな表情することはあるまい。

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