マガジンのカバー画像

何ができあがる?

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#アガサクリスティ

あまいものたべたい

あまいものたべたい

今日で今月が終わる。

やっとできあがったブックカバー。お疲れ様でした。

頭痛薬にお世話になりながらさきほどやっと完成しました。

でかけたり、でかけなくてもでかけたような日があったりして

とりかかりからこんなに時間がたってしまいました

よく今月中にできたもんだ

しかもずいぶん個性的なものができあがったものです

自己評価が時間とともにかわっていくタイプの

ブックカバーだと思われます

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甘美なる死delicious death

甘美なる死delicious death

アガサクリスティのマープルシリーズから

「予告殺人」でブックカバーを作り始めました

チッピング・クレグホーンの地元紙「ギャゼット」を配達する

少年の肩にかかった布カバン

料理人ミッチーの作るとびきりおいしいケーキ

そんなものをアップリケや刺繍で組み合わせて作ります

すでに以前作ったものとは違う感じなっていて

私自身とても楽しくなってきました

デリシャスデス(甘美なる死)とパトリック

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8月のワルツ

8月のワルツ

自分との約束を忘れないために

常に目にふれやすい指輪やなんかに念のこめたりとか

そういう方法が欲しい。

怒った時、隠そうともしないんだもんなあ、自分。

素直とは違う。ああ、また繰り返しているのでした。

毎日暑いけれど、そろそろアガサ・クリスティシリーズの

ブックカバー作りに入ろうとしています。

クリスティ読書の最適時期=冬イメージを頑なに持っていまして。

写真は、ミス・マープルの住

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プリンと違うプディング

プリンと違うプディング

エリザベス女王の古い映像の中に、クリスマスプディングのボウルを

かき混ぜるシーンを見つけました。

クリスティを読んでいるおかげで、あれが何をしているかすぐわかって

これって教養ってことかしら、

などと鼻を高くしてここに書こうとして

去年に一度投稿していたことを思い出しました。

ご興味のある方はぜひこちらから。

  ↓ ↓ ↓

クリスマスブーツの上に、テーマのものを刺繍で詰め込んで

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来年の手帳ゲット

来年の手帳ゲット

ロフトで来年の手帳を買ってきました。

今年はかわいい小さなタンポポの刺繍がたくさんはいった、水色手帳。

来年のは、上のきれいな黄色。

金運があがりそうだ!と思わなかったといえばうそになるか。

季節の変わり目だからか、仕事を早退するほど体調が悪くて

ふと思い立ってはかったら、血圧が低っ!ひくっていうほど低い。

そして、ハロウィーンのブックカバーもはかどらない。

もうどれくらい、ブックカ

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手のひらサイズで右往左往

手のひらサイズで右往左往

ブックカバーの図案について。

今後もこの題材を使って作るだろうな、と思うものは

紙で小さな型紙を作り保存しています。

たとえば、「埴輪の鷹匠くん」「銅鐸」「円筒埴輪」

「螺鈿紫檀五弦琵琶」など。

セントメアリーミードの「牧師館」や「ミスマープルのお宅」は

形自体は複雑ではないので、だいたいの位置を決めるために

サイズがわかるようなものを作っています。

(上の写真の丸い紙がそうです)

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ミラクルな世界

ミラクルな世界

職場回りで、ハンドメイドのアクセサリーの催事がありました。

数人の作家さんのまとまりでイベントをされているようです。

搬入時から、パワフルな方々の話し声やふるまいが明るく朗らかで

フロアがぱっと華やかな空気に変化するようでした。

好みってやっぱりあるんだなあ。

頃合いをみはからって近寄ってみたら

「うわああ!」とかわいくて釘付けになるコーナーは、

知らされなくても、以前も大枚をはたい

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休日は休館日

休日は休館日

何度も遅延を繰り返し、さすがに今の読書体力で

図書館で本を借りると先方に

ご迷惑だなと思って以来、利用していませんでした。

過日友人との待ち合わせの時間調整に、久しぶりに立ち寄って

つい借りてしまった、アガサ・クリスティのとある一冊。

申し訳ないけどつまらなすぎて、返しに行きました。

月曜日は休館日だったのを忘れていました。

せっかくだから、少しテラス席でゆっくりさせてもらおうと

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習慣が消えてしまう

習慣が消えてしまう

風邪をひいたとか、何かのイベントが続いたとかで

完全にスケジュールからぬけてしまって

習慣だったことをやめてしまったということってあります。

たとえばラジオ英語の勉強とか。

誰に教えられるわけでもなく、小さい頃にやっていた

寝る前に楽しい空想する、という習慣。

ゲッターズ飯田さんがインスタだかに、そういうこと大事ですよ、

みたいなことを投稿されているのを読んで、

すごい、私、毎晩や

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ホテルでお茶を

ホテルでお茶を

アガサ・クリスティのミス・マープルシリーズでは

ジョーン・ヒクソンびいきです。

今日は仕事がお休みで、縫い物がはかどる!と思っていたのに

疲れがでたのか、そうもいかず

アマゾンプライムで、「書斎の死体」をじっくり鑑賞しました。

食い入るように観ていた「ポアロシリーズ」とは違い、

縫い物をしながら、コンテンツを観るなり聴くなりする習慣ができて後

「マープルシリーズ」(吹替版)に触れた経

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アガサ・クリスティの世界①

アガサ・クリスティの世界①

アガサ・クリスティの本が好きです。

登場人物は多彩ながら、ポアロさん、ミスマープルさんを中心に

テーマにして、頻繁に作っています。

今回は、「ハロウィーンパーティ」ポアロさんシリーズ。

ポアロさんはベルギー人ですが、舞台は基本的に英国。

ハロウィンの行事とは実はこんな感じなのだそうです。(以下引用)

「・・・リンゴ食い競争、コップに詰めた小麦粉の山から、六ペンス玉を削り落とすゲーム、鏡

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4時にお茶とうわさ話の会

4時にお茶とうわさ話の会

アガサクリスティの「牧師館の殺人」から

”Tea and scandal at four-thirty" で

ブックカバーを作っています。

たった今違いに気づきましたが、このお茶会の時間設定

日本語版が30分フライングしている!

ミステリーの整合性は大丈夫なのでしょうか、あとで

調べてみよう・・・重箱の隅クラブ。

思い切って今日は、重箱の隅クラブを続けましょう。

BBCのジョアン・

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マホガニーの椅子とか

マホガニーの椅子とか

一枚のブックカバーが完成しそうな頃、

次はどんなのを作るかを生活しながら考えています。

今作ろうとしているのは「ポアロのクリスマス」

を題材にしたものです(上の写真)

私が好きな探偵さんたちは(明智探偵を除く)

どの方々も私の脳内で、TVの影響を受けない方はいなくて

ストーリー展開にしても、原作を読み返して「あれ?」

となることの方が多いです。

あらすじをなぞるつもりでつくることは

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