見出し画像

習慣が消えてしまう

風邪をひいたとか、何かのイベントが続いたとかで

完全にスケジュールからぬけてしまって

習慣だったことをやめてしまったということってあります。

たとえばラジオ英語の勉強とか。


誰に教えられるわけでもなく、小さい頃にやっていた

寝る前に楽しい空想する、という習慣。

ゲッターズ飯田さんがインスタだかに、そういうこと大事ですよ、

みたいなことを投稿されているのを読んで、

すごい、私、毎晩やってたなあと思い出したのでした。

いつやめちゃったんだろうか・・・思い出せない。


習慣が人を作るなんていいますが

夢(寝るときみるユメ)の話なんですが

ある日の朝

「やばい!いつもやってた〇〇をずっとやってない!!!!」

と大げさではなく、飛び起きました。

「〇〇」というのが何だったかが、

意識に掴めなかったか、起きるときに忘れてしまったか、

動悸がおさまらないまま、なんだった?なんだった?って

なりました。

それはとりかえせないほど大切な習慣だったはず。

衝撃で起きるほどだったのだけど、まったく思い出せませんでした。

体感が夢の話とは思えない切実さがあって

たぶん何か忘れっぱなしの大切な事で、

後になって、わあこれだったかあ、もっと早く取り戻していればってなったら

こわいなあとぼんやり、考えなくもないです。


さきほどできあがったブックカバーは、とにかく力作で

種明かしをすると、ジョーン・ヒクソン版のミスマープルを見て

セントメアリーミードの絵になるアングルを探し出し

参考にしつつ刺繍をしたものです。

時間をかけて作りまして、ぜひ見ていただきたいなあ。


ではありますが、できあがってすぐ

今度は、もう少し色を抑えた感じで作れないかなあと考えはじめていて

この習慣、思考のルーティンがある限り

ブックカバーはずっと作っていけるよなあと

楽しい気持ちに満たされたりもしています。


色を抑えた感じのやつ、できましたらまたこちらで紹介させてください。

追記:できました。20220531
販売サイトへは明日か明後日に。

できたて!今月中に完成させたかった、