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何ができあがる?

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#文庫本ブックカバー

言いたいこともそんなにない

言いたいこともそんなにない

ずっと地下に居続けるのかと思っていた芸人さんの活躍は楽しい。

一部の活動しかしらないけど

潜っていた頃のあれがこんな風にさりげなく活かされているのを見ると

コツコツやることって

行き先はどこであれ、しかるべきところには運んでくれるんだね

って思えてうれしいのです。

梅雨。雨が大量に降っているのに

ベランダの植木鉢がカラカラに乾いていて申し訳ないことです。

だらしのない日々は今日も続

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めずらしの布

めずらしの布

一時期、パッチワークキルトを学んでいました。

その先生が、ホビーラホビーレのおしゃれな布ばかりで作品を作る私に

今度から布を買うときは、一枚自分が買わないなと思うものをあえて加えて

買ってみて。作品の巾が広がりますよ、というようなアドバイスを

与えてくださいました。

ですから、パッチワークを作っている頃は

布を調達する時は必ず、一枚自分が選びそうにないものを足して

自分の作品を固定し

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陶器屋さんの出番

陶器屋さんの出番

前回使用した麻の葉の西陣は、リバーシブルということもあって

いろいろな使い方が出来そうに思っています。

「陶器屋さんの店先」という題材でブックカバーをまた

作りましょうか。

ハイブランドのティーセット(ヘレンドとか大好き)もいいけど

麻の葉には陶器屋さんが自然です。

陶器となるとあれこれ広がりすぎていっこうに決まらないので

何作も作るつもりで、最初のスケッチ案から始めます。

縫いや

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22年前の今日から

22年前の今日から

今日は、父の23回忌でした。

大した私生活でもないので、

家族構成とか最小限にとどめているつもりですが、

他界した父のことですし今朝はインスタグラムにも一文入れました。

「予想と違う未来を生きて思う。

起こりもしないことであれこれ心配することのあほらしさ」

これは自分にも向けた言葉でして

未来の私が、今の私にも言いえることに違いないなあと

考えてもいます。

凡人なので、右往左往す

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プリンと違うプディング

プリンと違うプディング

エリザベス女王の古い映像の中に、クリスマスプディングのボウルを

かき混ぜるシーンを見つけました。

クリスティを読んでいるおかげで、あれが何をしているかすぐわかって

これって教養ってことかしら、

などと鼻を高くしてここに書こうとして

去年に一度投稿していたことを思い出しました。

ご興味のある方はぜひこちらから。

  ↓ ↓ ↓

クリスマスブーツの上に、テーマのものを刺繍で詰め込んで

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マイセルフデトックスページ

マイセルフデトックスページ

職場のPCが壊れました。

専門の方が新しいPCに移してくださったデータも完璧。

ありがたい。あっという間に元の快適生活。

(作業してくださった方はめんどうだったと思う💦)

休日の今日、主にスマホやPCの画像、メールを整理。

すんごい時間がかかりましたし

PCから発せられるイライラ光線(うちのだけかしら)に

さらされた後の疲労感たるや。

移動や消去の選択の面倒さも、

ためさえしな

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今日はここまで

今日はここまで

今年は「誰かのクリスマスシリーズ」みたいな感じの

企画的なものが滑り出し好調。

三作目にとりかかっています。

このプリント、サンタさんがツリーを持っているデザインの布のことですが

ポップでとてもかわいい。

さすがにこの明るさで、ポアロさんのクリスマスでもないわなあと

アウトドアな感を縫い込んだブックカバーを作ることにしました。

太陽の塔は大切なシンボルとして

小さく刺繍しています。

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バグパイプとタータン

バグパイプとタータン

ここのところ、次は、どこのクリスマスにしようかとずっと考えて

過ごしました。前回は「Lee家のクリスマス」でした。

上のモノトーンの布。

販売時についていたタグが「バンダナ」だったことなど

認めたくないくらいエレガントです。

柄がペイズリーだからなんでしょう。

それで、ペイズリーについていろいろ調べていました。

その内容はいつかに譲るとして、

今夜は、その途中にいきあたったスコット

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うかびあがる

うかびあがる

偶然、今まで作ってきたブックカバーが

500枚を超えていたことに気が付きました。

数に興味がなかったので、気づかないのも当然。

ただ、あらためて示されると、そんなになるかと思いました。

たくさんの方にご愛用いただいていること、心から感謝申し上げます。

ありがとうございます。

さてそろそろクリスマスを題材にしたものに取り組み始めています。

まずは、ポアロさんシリーズからはじめましょう。

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speak English fluently

speak English fluently

俵万智さんのtweetから、どうもwordleというパズルが流行っていると

知って、お昼休みにちょうどいいので、やっています。

インスタやTweetをチェックするだけよりも

ためになることしてるような錯覚をもてるのも、メリットかも。

ほんとにもー、英語がもっと自分のものになっていたらいいのに。

理由はたくさんあるけれど、縫い物において切実な問題があります。

ラジオなどの音声コンテンツだ

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満月の夜、お月見の夜。

満月の夜、お月見の夜。

神田の古書街で、「植物細密画」を買ったのが一年前。(写真の)

うっかり月を見てしまった。

でも、とても明るい大きな月でしたよ。

何も怖がることもない、毎日がんばっているわたくし。

この時期をジャンプすれば、深まる秋。

色濃く、ブックカバーを作っていきます。

もう少し植物細密画を題材に続けてみましょう。

不注意で、血圧がいつもの30くらい低い状態が続いてしまいました。

人からネタにさ

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来年の手帳ゲット

来年の手帳ゲット

ロフトで来年の手帳を買ってきました。

今年はかわいい小さなタンポポの刺繍がたくさんはいった、水色手帳。

来年のは、上のきれいな黄色。

金運があがりそうだ!と思わなかったといえばうそになるか。

季節の変わり目だからか、仕事を早退するほど体調が悪くて

ふと思い立ってはかったら、血圧が低っ!ひくっていうほど低い。

そして、ハロウィーンのブックカバーもはかどらない。

もうどれくらい、ブックカ

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平家物語を観終わって

平家物語を観終わって

ならまちに、町屋をそのまま利用した豆腐料理のお店があります。

ランチ営業がなくなかって行かなくなりました。

(今は逆に夜間営業がないとか短縮になったとか、聞いています)

そのお店が好きだったのは、町屋のたたずまいと静けさでした。

静けさの理由は

店内に流れる「琵琶」の音。

お正月の「春の海」(お琴の音楽、あれです)みたいな

おざなりに「BGMです!」、なんてものとは一線を画す、

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牧師館のお茶会

牧師館のお茶会

アガサ・クリスティのミス・マープルシリーズでおなじみ

セントメアリーミード。

「村人のあの人が・・」という話にだけでてきたりもしますし

実際に殺人事件がおこったりしています。

行くことのない異国であれば実在の村も架空のそれも同じこと。

頭の中で、セントメアリーミードの地図を開いては

お話をなぞっていくのは楽しいものです。

英国ドラマでお茶を飲んでいるシーンもうれしい。

ティーカップ

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