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MAEKI
2020年10月21日 03:50
エレベーターを降りると、あきとさんは、「ちょっと待ってて。」と、私をエレベーターホールに残してフロントへ向かった。きっと、部屋をとっているのだろう。普通なら、ーーーどうしよう!一緒に夜を共にする!?泊まる!?と慌てるはずが、ーー部屋、空いてんのかな。ーーあきとさん、明日休み?ーーいや、待て、私、明日仕事だけど、服どうする?ーーてか、このホテルめっちゃ高い
2020年9月18日 03:42
翌日。「れいちゃん、出かけるの?」「うん!今日、**ちゃんの家に泊まるかも!」「**ちゃん?あー!あの子ね!分かった!親御さんに、お世話になりますって連絡入れたほうがいいかしら?」「いやいやいや!そんなの今どき古いよ!やめて!」「ははー!そうなのね!分かった!また**ちゃん連れてきてね!」「うん!ありがとう!」母に罪悪感を覚えながらも、私は○○駅へ向かった。約束の1
2020年9月17日 03:22
「・・・知りたいって言ったらどうなるの?」あきとさんは、私を抱きしめて、言った。「でも、理性を保つ。どういうことかは教えない。」「・・・なんで?私がガキだから?」「ちがう。お互いに色んなものを失う。俺の理性が保って失わないのであれば、俺は保ち続ける。」「・・・大人だから?」「そう。大人だから。・・・もう寝よっか。」「一緒のベットでは寝ていいの?」「そうしたいなら、い
2020年9月16日 21:50
30分ほどして、夕飯が部屋に届いた。「うんまそ!やっぱ和食はいいね〜!」「温泉では和食ですね!!あきとさん、お酒いいんですか?」「あ、そっか。泊まるんだもんね。じゃあ焼酎かワインでも飲もうかな。」「ビールじゃなくていきなり!?」「大人でしょ。笑 ビールあんまし得意じゃなくて。笑」「意外〜。どうぞ、飲んでください。」「じゃ、遠慮なく!れいちゃんは?ノンアルコールで何か頼む