前田大地 | ショーケース(広報・サステナビリティ)

サステナビリティ・ESG・CSR・CSVについて調べています。 株式会社ショーケース …

前田大地 | ショーケース(広報・サステナビリティ)

サステナビリティ・ESG・CSR・CSVについて調べています。 株式会社ショーケース 経営企画部:広報戦略グループ

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最近の記事

地方在住型ワークの制度ができるまで③

2022年4月に山形県鶴岡市に移住を計画する、入社2年目の平社員:前田が、地方在住型ワークを制度化する話の3話目です。 時が経つのは早いもので、このnoteは既に鶴岡で書いています。。。 <過去の記事> 社内向け提案書を書き終え、フランクに相談させてもらった上司に、フランクにレビューしてもらい、いざ人事への提案。 人事「いいですね、僕もこういった働き方をしてみたい」 おぉ、めっちゃいい感じのリアクション!! 一先ず、人事の好感触に安堵。 最終的には、経営会議での承

    • 「クレド」つくります!

      突然ですが、会社で「クレド」をつくることになりました。 ■クレドって何? 例えば、日々の業務でマニュアルや業務フローには載っていない 「これ、どうしたらいいんだろうか?」 と判断に迷った時、ショーケースにとって正しい判断を促すものがクレドだと考えています。 ■なぜ、クレドをつくろうと思ったのか? ショーケースでは、会社として大切にしたい価値観として「コアバリュー」を掲げています。 コアバリュー: おもてなしテクノロジーで人を幸せに 「おもてなしテクノロジー」 いい響き

      • 会社で初の男性育休を取得した時の話

        ■僕についてまずは、僕が誰であるか簡単に紹介しておきます。 僕は、家族で山形県鶴岡市に移住して、フルリモートで都内のIT企業に勤務している3児のパパです。 妻、6歳の長女、4歳の長男、0歳の次女、という家族構成です。 お~、今回は3回目の育休の話ですね!? いえ、実は違うんです。 長女と長男が産まれる時は里帰り出産だったため、育休は取得しませんでした。 なので、第三子にして初の育休ということになります。  「コロナ禍で帰省することができない…」  「幼稚園があ

        • 地方在住型ワークの制度ができるまで②

          2022年4月に山形県鶴岡市に移住を計画する、入社2年目の平社員:前田が、地方在住型ワークを制度化する話の2話目です。 <過去の記事> さてさて、社内向け提案書は後半に進みます。 前半部分は、会社に僕のことを理解してもらうことが目的でした。 「ただ働きたい場所で働くのではなく、ちゃんと僕なりの事情があるんです!」 というのを、分かってもらうため、感情に訴える構成にしていきました。 そして、後半は 「じゃあ、地方在住型ワークすると会社にいいことあるの?」 という点を

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        • 山形県鶴岡市へ移住するぞ!
          4本
        • 第2回ROESGランキング
          7本

        記事

          地方在住型ワークの制度ができるまで①

          2022年4月に山形県鶴岡市に移住することになりましたが、今回はそこに至るまでの過程について少しお話しします。 ちなみに、こちらが前回のnote。 ↓↓↓↓↓↓↓↓ 「いいですね~、そういう働き方ができる会社は…」はい、そんな声が聞こえてきた気がします。 「いえいえ、そんな制度はなかったんですよ…」ええ、ええ、実はありませんでした。 株式会社ショーケースは、テレワーク率95%で、在宅勤務もokで、コロナ禍においては各事業部・部門で必要に応じて出社日数を決めているくらい

          地方在住型ワークの制度ができるまで①

          2022年4月に東京23区→山形県鶴岡市に移住します

          東京都港区の六本木一丁目にあるIT企業で、広報PRを担当する39歳が山形県鶴岡市に2022年4月に移住します。 せっかくなので、これから地方在住型ワークとか、移住を考えている方々に参考になればと思い、少しずつnoteに綴っていこうと思います。 なんで移住するの?初めましての方には、いきなりの報告で恐縮ですが、2021年11月に第3子を授かる予定です!! もう少しで、こんな感じのファミリーになります!! 大人2人、子ども3人で都内で暮らすことについて、改めて考えることが

          2022年4月に東京23区→山形県鶴岡市に移住します

          【マテリアリティまとめ】第2回ROESGランキング25社 -世界ランキング編-

          企業の収益力を示すROEと、ESG課題への取組みの両面から評価する指標「ROESG」の国内ランキング50位に続き、今回は世界ランキング25位の企業が開示しているマテリアリティを調べてみました。 第2回ROESGランキングの世界ランキング上位25社は下記の通りです。 世界ランキングは25社と少ないので、国内ランキングのように細かく区切らずに一気にまとめています。 国内ランキングのまとめは下記です! はじめに:調査対象はマテリアリティ(再掲) 国内ランキングのまとめにも書

          【マテリアリティまとめ】第2回ROESGランキング25社 -世界ランキング編-

          【マテリアリティまとめ】第2回ROESGランキング50社

          企業の収益力を示すROEと、ESG課題への取組みの両面から評価する指標「ROESG」の国内ランキング50位までの企業が開示しているマテリアリティを調べてみました。 第2回ROESGランキングの上位50社は下記の通りです。 下記のマガジンには「1-10位」「11-20位」という区切りで、各社のマテリアリティを調べてみた結果を記事を格納しています。 よければ、合わせてご覧ください。 はじめに:調査対象はマテリアリティ今回の調査対象は各社のマテリアリティです。 「マテリアリ

          【マテリアリティまとめ】第2回ROESGランキング50社

          【41-50位】第2回ROESGランキングの企業を調べてみた

          企業の収益力を示すROEと、企業のESG課題への取組みの両面から企業を評価する指標「ROESG」の国内ランキング50位までの企業を調べています。 <今までの調べてみた結果> 今回はラスト41~50位の企業を調べています。 41位 NTTデータ 42位 ダイフク 43位 積水化学工業 44位 三菱電機 45位 SGホールディングス 46位 島津製作所 47位 任天堂 48位 浜松ホトニクス 49位 三菱商事 50位 スズキ ※48位浜松ホトニクスはマテリアリティが見当たら

          【41-50位】第2回ROESGランキングの企業を調べてみた

          【31-40位】第2回ROESGランキングの企業を調べてみた

          企業の収益力を示すROEと、企業のESG課題への取組みの両面から企業を評価する指標「ROESG」の国内ランキング50位までの企業を調べています。 <今までの調べてみた結果> 今回は31~40位の企業を調べた結果です。 31位 クボタ 32位 ユニ・チャーム 33位 パナソニック 34位 バンダイナムコホールディングス 35位 大林組 36位 NTT 37位 信越化学工業 38位 中外製薬 39位 サントリー食品インターナショナル 40位 日本電産 マテリアリティの種類

          【31-40位】第2回ROESGランキングの企業を調べてみた

          【21-30位】第2回ROESGランキングの企業を調べてみた

          企業の収益力を示すROEと、企業のESG課題への取組みの両面から企業を評価する指標「ROESG」の国内ランキング50位までの企業を調べています。 <今までの調べてみた結果> 今回は以下のランキング21-30社について調べてみました。 21位 積水ハウス 22位 大成建設 23位 資生堂 24位 安川電機 25位 コマツ 26位 村田製作所 27位 ライオン 28位 JT 29位 ディスコ 30位 TOTO ※29位ディスコはマテリアリティが見当たらなかったため“0”でカ

          【21-30位】第2回ROESGランキングの企業を調べてみた

          【11-20位】第2回ROESGランキングの企業を調べてみた

          企業の収益力を示すROEと、企業のESG課題への取組みの両面から企業を評価する指標「ROESG」の国内ランキング50位までの企業を調べています。 前回はランキング1-10位の企業。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 今回は以下のランキング11-20社について調べてみました。 11位 リクルートホールディングス 12位 日産化学 13位 アステラス製薬 14位 シスメックス 15位 ブリヂストン 16位 富士通 17位 アサヒグループホールディングス 18位 塩野義製薬 19位 ヤマ

          【11-20位】第2回ROESGランキングの企業を調べてみた

          【1-10位】第2回ROESGランキングの企業を調べてみた

          企業の収益力を示すROEと、企業のESG課題への取組みの両面から企業を評価する指標「ROESG」の国内ランキング50位までの企業を調べています。 趣味程度ですが、気になった点をつらつら書いていきます。 まずは、マテリアリティについて。 マテリアリティの種類まずは、上位10社のマテリアリティ(重要課題)を調べてみました。 各社のマテリアリティを「E:環境」、「S:社会」、「G:ガバナンス」に収益力として「P:経済(Profit)」に分類してみました。 「人材」や「地域」

          【1-10位】第2回ROESGランキングの企業を調べてみた