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炭治郎から学ぶ対話(コミュニケーション)の技!キーワードは「素直」

暑い日が続きますが、体調など崩されていないですか?!夢実現応援グラレコーチ®︎の八川まどかです。

先日のnoteにも書きましたが、作家でコーチングの師匠でもある藤由達藏が、『鬼滅の刃』主人公の竈門 炭治郎(以下炭治郎と略します)生誕祭の前日7/13に新刊『「鬼滅の刃」に学ぶ「夢を叶える8つの力」』を発売されました。

達藏師匠と私の夢実現応援家®︎師弟コンビは、発売日の13日から20日までの8日間連続で、この新刊を素材とし、「自分らしく生きるためのヒント」「夢を実現するための知恵」などを一緒に考える対話イベントをClubhouseで開催しました。

今回は、イベントでの対話を振り返りながら、『炭治郎から学ぶ対話(コミュニケーション)の技!キーワードは「素直」』と題して、気づいたこと・感じたことなどを綴ってみたいと思います!

■コミュニケーションにおける2種類の「素直」

『鬼滅の刃』には、全編にわたって素材となる対話が満載です。鬼殺隊同士、鬼同士、そして鬼殺隊と鬼との対話までもが、描かれており、個人的にも夢実現応援コーチ®︎としてもお手本にしたいなぁ…と思うところが沢山あります。

特に、お手本にしたい!と感じているのが、主人公・炭治郎の対話!!

どんなところをお手本にしたいかというと…

まず、「自分に対して素直である」。そして、「相手に対して素直である」ということ。

この2つの種類の「素直」さを、炭治郎が持ち合わせているところです。具体的に言うと…

◉「自分に対して素直である」

・自分の気持ちを素直に言葉にする
・自分に対して誠実である
・自分の気持ちと言葉の間に矛盾がない状態

◉「相手に対して素直である」

・相手の言葉を、ねじ曲げずに真正面から受け止める
・「いい」と言われたら、「いいんだな」。「嫌だ」と言われたら、「嫌なんだな」と受け止める
・たとえ自分の意見と合わなかったとしても「そういう意見なんだな」と受け止める

(参考:『鬼滅の刃』に学ぶ「夢を叶える8つの力」第4章「対話の技」P134〜6)

私は作品にのめり込んでいた昨年、「比較的、自分は素直に生きている方だ」と感じていたところもあり、炭治郎と自分を重ね合わせていた時期がありました。(笑)

しかしながら、達藏師匠が本書を執筆されるにあたって書かれた炭治郎に対する考察…"2種類の“素直さ“を持ち合わせているのではないか?"という考えを知った時に、それは完全にただの思い込みに過ぎなかったことが判明(泣)

なぜならば、私は“自分に対して素直“ではあるけれど、“相手に対して素直“であることは、あまり出来ていなかったように感じたからです。

■ 「相手に対して素直である」ことの意味

これを機に、相手に対して素直になることについて、少し深掘りしてに考えてみることにしました。

そこで発見したのは、良い面と、悪い面、の2種類があるのではないか?ということです。

私の例で言うと、「グラレコすごいね」とか、「良い表情しながら仕事してるね!」という、非常にありがたい"良いフィードバック"を相手から頂いたにも関わらず

「いやいやいや………(私なんてそんな)」

と言った具合に、相手に対して素直になれない。良いフィードバックですらも素直に受け取れないところがありました。

となると、悪い(批判的な)フィードバックに関しては、なおさら素直になれません。

「まどかさんは、こう言うところが良くない。もっとこうした方がいいんじゃないの?!」

と指摘された瞬間、相手に対してすぐにムッキ〜(批判されたことに対する怒り)という感情が湧いてしまい、受け取るどころか反発!

相手に対して反抗心を抱いてしまい「大体その言い方は、なんなの〜?!」と相手に指摘された分、言い返してしまう傾向に…

相手の言葉を額面通り受け取らずに、ああでもない、こうでもないと、想像上で尾ひれはひれを付けて、素直になれない、受け取れない自分がいることに気づきました。

「素直」という言葉は「ありのままで、飾り気のないさま、素朴」とか
「まがらず、ひねくれていない」と言う意味です。

(『鬼滅の刃』に学ぶ「夢を叶える8つの力」第4章「対話の技」P134〜5より引用)

同時に思い出したのが、相手に対して、“思い込まない、決めつけない、裁かない“こと。

(この3つの要素は、コーチとしてお客様に接する基本要素だと学んだはず…)

となると、相手の言葉を、ありのままで受け取るどころか、曲がって、ひねくれて、受け取ってしまっている…これでは、自分自身に対して、思い込んで、決めつけて、裁いている、ことと同じなのではないかと感じるようになりました。

■一を聞いて十を知る。一を聞いて一で留める。

「一を聞いて十を知る」という言葉があります。

これは、ものごとの一端を聞いただけで全体を理解できる。非常に賢くて理解がはやいことの“たとえ“として用いられている言葉です。

達藏師匠と話している中で、この「一を聞いて十を知る」という言葉は、実は“諸刃の剣“なのではないか?と考えたことがあります。

相手からのフィードバックを、尾ひれはひれを付けて派生させず、それこそ額面通り受け取ることができれば「一を聞いて一で留める」。つまり、ありのままで受け止めることができます。 

しかしながら、素直に聞けないということは、一で留めておけば良いにも関わらず、残りの九つ(「一を聞いて十を知る」十引く一で九という仮説)を勝手に想像して、派生させてしまうことと同じ。

だとしたら、相手に対して素直でいられない、受け止めることができない。それこそ、曲がって、ひねくれて、受け取ってしまうことにつながっていくのではないだろうか?

そう考えると「一を聞いて十を知る」という言葉は、実はコミュニケーションいおいては“諸刃の剣“になってしまうのかもしれない…

ならば、あそび心で、相手に対して素直であるための訓練の一環として、「一を聞いて一で留める」ありのままで受け止めることをやってみようではないか…という考えに至りました。

■ 相手に対して素直になってみると…

そんなことを考えていた矢先、7月の初旬から初めて携わらせて頂いた仕事があり、当初、準備を含めて2週間程度で終わるはずだった予定が、3週間かかって完了。

ほぼ休みなく懸命に取り組んできた私に対して、母親がこんなことを言ってきました。

「今度からは、計画をしっかり立てて、もっと早く進めたらどうなの?そうじゃないと、他の事何も出来なくなるわよ」

「!!!」

(仕事の内容も状況も分からず、しかも私だって初めての経験で、やってみなくてはわからないことだらけなのに、よくもまあそんなことが言えるなぁ…)

正直、言われた瞬間、物凄く腹が立ちました。

しかしながら、これこそ正に一を聞いて十を想像して、派生させてしまった瞬間そのものなのではないかと気づかされました。

・家で仕事をしているから効率が悪いんじゃないの?
・夜更かししないで規則正しい生活を送りなさい
・一日中部屋に閉じこもって一体何をやっているの?
・効率悪いわね
・仕事のスピード遅いんじゃないの?
・考えすぎているんじゃないのかしら?
・もっと家事、手伝いをしなさいよ…

上記の言葉は、全て私の想像です。

そう考えると、いかに自分が曲がってひねくれた受け取り方をしてしまっていることかが、よ〜くわかりました!

(これは、相手に対して素直であるための訓練の実践編だ!)

そう捉えて、母親に言われた言葉を思い直してみました。

確かに最近、少しずつ新しい仕事が増えてきており、他の仕事との兼ね合いを考えると、一つの仕事に集中し過ぎて他に何もできなくなってしまうのではないか?

つまり母親はシンプルに「仕事の効率高めたら良いんじゃないの?」と言っているだけ。これは応援の気持ち以外、何でもありません。

まさに、“一を聞いて一で留める“ことによって、「相手に対して素直」になることができたのです!結果、相手に対して素直になることで、コミュニケーションの可能性は着実に広がりました。

■コミュニケーションの基本は「素直」

もちろん「一を聞いて十を知る」ことの方が大切な局面もあります。

たとえば、夢実現応援の対話(コーチング)の際では、お客様と解決点を考える段階に入った時、発せられた言葉から、無数にアイディア出しをしていくことも必要です。

ただ、その前段階においては、“一を聞いて一で留める“ありのままを受け止めることが、とても大切だと感じます。

お客様が課題に感じていることを「一を聞いて十を知る」ようでは、先程の九つの、思い込み、決めつけ、裁くことが派生してしまい、ありのままを受け止められなくなってしまいます。(これは自分に対して、そうしてしまったことと同じです)

「自分に対して素直である」ということ。そして、「相手に対して素直である」こと。

炭治郎が持ち合わせている2種類の「素直」さは、夢実現応援コーチ®︎にとっては勿論のこと、誰にとっても生きていく上で大切な在り方なのだということを、本書と実践を通して学ぶことができました。

***

今回は、先日開催したClubhouseでの対話イベントを振り返りながら、『炭治郎から学ぶ対話(コミュニケーション)の技!キーワードは「素直」』と題して、気づいたこと・感じたことなどを綴ってみました。

普段の何気ないコミュニケーションにおいて、少しでも皆さまのお役に立てることがあったならば幸いです。

そして、ご興味がありましたら是非、『「鬼滅の刃」に学ぶ「夢を叶える8つの力」』を手に取って漫画・アニメ『鬼滅の刃』と行き来しながら読んでみてください。

本書が『鬼滅の刃』を通して、夢を叶え、自分らしく生きるためのヒントを読み解く力の一助となれば、この上なく嬉しいです!

今回も、ここまでお読み頂きありがとうございました。

皆様の夢の実現を心より応援しております!!

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