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2021年9月の記事一覧

勇気という必殺技を使うために。

勇気という必殺技を使うために。

赦せないのなら、認めればいい。

認められないのなら、愛せばいい。

愛とは、全てが今にあること。

あるを認めるということ。

ネガティブな想いや
醜悪で未熟な人間性も
自分の中にあること。
あっていいということ。

愛は、好きとは違う。

望まなくても、嫌いでも、
赦せなくても、認められなくても、
存在そのものを肯定した状態。

罪を許すのではなく、存在を赦す。
認められない自分を認める視点。

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選ばなくてもいい嫌なことを、選ばずにはいられない。

選ばなくてもいい嫌なことを、選ばずにはいられない。

自分を好きになれたら、
私の問題は全て解決しそうなので、
毎日、1つくらいはしようと心がけている。

ただ、
自分のためになることと、
自分がしたいことの選択に迷う。

決めたことをやり切ることと、
無理をしないでその場の選択に委ねることとか。

このところ骨折のリハビリを兼ねて、
短い散歩をしているのだが、
目的地の手前で足が痛んできてしまい、
引き返そうか、頑張ってみるか、
大いに迷ってしまっ

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現実が突きつける日常のささやかな選択が、未来を創っているのかもしれない。

現実が突きつける日常のささやかな選択が、未来を創っているのかもしれない。

誰もが、己の人生の主役。
だとしても、ヒーローとは限らない。
私の場合は、モブだった。

人生は選択の連続、と言うけれど、
未来が劇的に変わるような大きな選択なんて
モブの人生にはないに等しい。

進学とか、就職とか、結婚さえも、
昭和という時代に敷かれたレールを走る私には
初期設定みたいなものだった。
自由意志と言いながら、
選択しないとGがかかる始末。

なので、私にとって選択というのは、

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その場限りのつもりでも、全ての選択は、未来を選んでいるのかもしれない。

その場限りのつもりでも、全ての選択は、未来を選んでいるのかもしれない。

自分を好きになれたら、
私の問題は解決する。

自分を好きになるために、
今日の私は、なにをしようか?

過去を終わらせ
現実的に未来を見つめる

とのことなので、やってみた。

今の私にとって、切実な現実は、仕事。
なので、そろそろ仕事見つけて、働きなさい。
というサインのような気がしている。

コロナと骨折を理由に、
無職の後ろめたさをごまかしている。

お金は欲しいけれど、働きたくない。

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報われる向上心と、無駄な努力。

報われる向上心と、無駄な努力。

自分のことを好きになれたら、
私の問題は、ほぼ解決する。たぶん。

今の私は、未来を選べない状態だ。

人生に失敗はないと言えども、
これまでと同じ基準で未来を選んだら、
数年後には同じ思いを味わうことになる。

やっとそのことに気づいたので、
新たな基準を探しているというわけだ。

人の性質は、変化。
できることなら、よりよく成長したい。
私なりに前向きなベクトルを選んできた…
はずなのに、努力

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自分を好きになれたら、私の問題は解決するんじゃないかな。

自分を好きになれたら、私の問題は解決するんじゃないかな。

結論から言うと、そういうことなのだと思う。

報われる向上心と、
報われない努力の違いを考えてみた。

どちらも、
よりよい自分になることが目的で、
失敗すら喜ばしい成長なはずなのに、
報われない気持ちになるのは、なぜだろう?

起点がマイナススタートだから。

自己肯定感が低いと、
不足感を補うための努力になる。

ないものを求めるから、目標は高くなり、
失敗し、諦めることも多くなる。
がんばっ

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性格は、ジャッジと表現。

性格は、ジャッジと表現。

自分のことが、嫌いらしい。

大嫌いな自分が、私自身だと気付いてから、
ずいぶん経った。好きとは言えないまでも、
嫌いではないつもりでいたのに…

気分は安定のダウナーですし、
前向きな発想は浮かばないし、
ポジティブになれる習慣とやらを試しても、
呆れるほど効果が薄い。

アファメーション も、感謝の言葉も、
日光浴も、深呼吸も、瞑想も、
ここまで効果がないのは、おかしかろう?

そんな疑問を何

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性格の悪さは、直すより、距離を取る。

性格の悪さは、直すより、距離を取る。

ポロポロ泣けた。
「星の王子さま」って、
こんなに心に響く物語だったっけ?

一度以上は読んだはずなのに、
ほとんど記憶になかった。
たぶん、ラストが気に入らなかったから。

あれが癒しになりうるなんて、
以前の私には思えなかっただろうから。

それがわかるようになったということは、
私も失ってしまったから。

いつのまにか、そうなっていた。
ほんとうのことがわからない大人に。
失うまではあったは

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ムダに罪悪感を抱かない選択。

ムダに罪悪感を抱かない選択。

人生のゴールは、死だと思っていた。
たぶん、そうなのだろうけれど、
想像とは少し違うのかもしれない。

私たちは、今を刻む命だ、と思っている。
今には全てがある。
つまりは、今しかないということ。

過去から今、未来、その先に死がある。
人生は、そんな時系列でできていると思っていた
けれど、今しかないなら、過去も未来も死も、
今にあるということになるんじゃないかしら?

命には、生だけでなく、

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不器用に生きてる現実を微笑ましく見守るには、あの世レベルの絶対的な安心感が欲しいのだ。

不器用に生きてる現実を微笑ましく見守るには、あの世レベルの絶対的な安心感が欲しいのだ。

命には、今しかなく、今には全てがある。
その状態が、愛。色なら、光。

納得すると、そうなるもので、
真っ暗な心に、命の光か差し込む。

そこにいれば、現実に左右されずに、
心は安定していられる…

なんてことはなかった。

そうなるような気がしたものの、
全然ダメだった。

どうということもない些細な出来事にさえ、
簡単に気持ちが揺れてしまう。
無常は世の理。感情は、揺れ動くもの。
仰るとおり。

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報われる努力とは、成果を目標にしないこと。

報われる努力とは、成果を目標にしないこと。

運営って、「運を営む」ではなく、
「営みを運ぶ」でしたね。間違えた。

命が溢れる祝福された世界に参加したい。
そこで繰り広げられる日常という祭りを
見物して楽しむのではなく、担いたい。
運営する側に回りたい…

って、あれ?
もしかして、運営って運気を営むことじゃない?

なんて大発見に浮かれたものの、違いました。
営みを運ぶ、ですよね。

命を寿ぎ、営みを運ぶ。
人生って、こういうものなのかし

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アイドルやお笑い芸人は、聖なる職業なのかもしれない。

アイドルやお笑い芸人は、聖なる職業なのかもしれない。

好かれなくていい。
嫌われてもいい。
ただ、命を照らす太陽であれ。

という謎の結論に達したので、
経緯を記しておく。

承認欲求が薄れたら、
生きる目標までなくなってしまい、
途方に暮れること、早一年。

やっと、目標が見つかりました。
「ハッピーエンディングな人生を営む」です。

人生のゴールとは、死です。

当然、いつかは確実に死んでしまうのですが、
想像するだけで、怖い。
そんな死の間際に

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ハッピーエンディングな人生を営む。

ハッピーエンディングな人生を営む。

世界は、対極の価値観でできている。
ネガティブな現実しか見えなくても、
ポジティブな要素が隠れている。必ず。

自動認識のトラップを見破り、
ポジティブを見出し、選択する。

それが、ポジティブシンキングだと思っていた
のだけれど、私の命は、選択するまでもなく
ポジティブで、健康で、豊かだった。

それが、命のデフォルト。
あくまでも、私の場合。

未だにネガティブな発言ばかりなのは、
五体満足で

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