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余白のあるカラダ 女性のためのセルフケアガイド レッスン1

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豊かに健康的人生を生きるには、身体、心、仕事、お金、時間、人間関係、環境が大切です。生きるとは【総合芸術】です。これだけ行えば「いい!」と云うものはありません。氣幸的生活を通して…
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#ホリスティック氣幸

終わりに

ホリスティック氣幸は大自然の一部として、自然との調和を計る生き方をお伝えしています。

情報化社会が一段と加速する中で、不自然な生活を強いられている人たちが大半なのではないでしょうか。

病院の検査では異常がなくても肩こり、腰痛、疲れなど不定愁訴を自分で良くすることができます。

先ずは自分がなぜ、体調がすぐれないのか、病気がちでいるのか、生の全体像を把握しましょう。

明日の見えない時代、本書が

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【冬の暮らし方】#14

【冬の暮らし方】#14

14-1 冬の暮らし方(3ヶ月)二十四節気の立冬(11月7日頃)から大寒(1月20日頃)の時期。

すべてのエネルギーを蓄える季節

真夏の活動とは反対にエネルギーを蓄える、活動を最も少なくする季節。

内へ、内へと入り静かに落ちつくようにする。

陰の氣が最も多くなります。

汗をかく生活ではなく、陽氣をもらさない暮らしをすること。

新しいことを始めるよりも深く考える、洞察することで来年度の計

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【秋の暮らし方】#13

【秋の暮らし方】#13

12-1 秋の暮らし方(3ヶ月)二十四節気の立秋(8月8日頃)から霜降(10月23日頃)の時期。

過ごしやすい、さわやかな収穫の季節

新緑の夏から実を結び収穫の秋。

湿気、暑さもおさまり、身体的にも快適に過ごしやすい時期。

夏には汗を発散し、心も行動もが外向きでいましたが、心持ちも穏やかになってきます。

あふれんばかりの陽気も逆に陰気がふえていきます。

外向きの心も内側に入って行きやす

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【夏の暮らし方】#12

【夏の暮らし方】#12

12-1 夏の暮らし方(3ヶ月)二十四節気の立夏(5月6日頃)から大暑(7月23日頃)の時期。

草木が成長し、新緑が豊かに生い茂る季節

春の陽気を受けたさまざまなものが成長する季節。

一年の中でも最も陽気が強くなり、新陳代謝も盛んになります。

汗を出して熱を発散させることが大切。積極的に外に出ていきましょう。

ただ日本の夏は、蒸し暑さが特徴。

氣の巡りが滞り、イライラもしやすくなります

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【春の暮らし方】#11

【春の暮らし方】#11

11-1春の暮らし方(3ヶ月)二十四節気の立春(2月4日頃)から穀雨(4月20日頃)の時期。

のびやかに新しい息吹きが生まれてくる季節

冬の寒さ、陰からそれまで蓄えていた生命エネルギーがのびやかに動き出す季節。

生命エネルギーも日一日と開いていきます。

陽の氣も少しづつ満ちていき、春の陽気を取り入れることが春の季節を快適に過ごす方法。

新しいことに挑戦しようと明るい気持ち、やる気が出てき

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【ホリスティック的生活術】#10

【ホリスティック的生活術】#10

10-1 ホリスティック氣幸生活の基本1 積極的に生きる

養生、セルフケアと云えば古い、何やら難しい感じはしませんか。

でも日常生活で皆さんが行っています。

例えば、夜ふかしが続いていたら早寝早起きする、身体が冷えたならばお風呂に入ってゆったりとする、緊張が続いたならば好きな音楽を聴いてリラックスするなど、自分を元気にすることを行なっているのではないですか。

このようなに誰でも自然に行なっ

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【ホリスティック氣幸の診断・見立て】#9

【ホリスティック氣幸の診断・見立て】#9

ホリスティック氣幸では治療法、ケアを決めるために、体の状態、体質の状態の情報を集めます。

そのときに行うのが、四診(ししん)と高次元診断です。

9-1 望 診(ぼうしん)望診(ぼうしん)とは目で観察する診察法です。

顔色、唇、動作、形態、皮膚の色、筋肉の膨隆を観ます。

その中で重要視されるのは目の診察、瞳孔、虹彩の状態、舌の色、舌苔の状態を観察します。

目は交感神経、副交感神経のバランス

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【五臓の生理的はたらきとは】#8

【五臓の生理的はたらきとは】#8

8-1 五臓の生理的機能五行論は、自然界にあるすべてのものを木もく・火か・土ど・金こん・水すいの五臓に割り当てたはたらきです

8-2 肝の臓

肝の臓は春に活性化します。

肝が弱ったときの症状は

目の疲れ、筋肉や血管、生理のトラブル、倦怠感、吐き気、疲れやすい、足がつる、突発性の病気、自律神経系のトラブル。

感情的には

何でもないことにイライラしやすくなります。

肝を良くする食材

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【五行のはたらきとは】#7

【五行のはたらきとは】#7

7-1 五行論と五臓との関係五行論とは自然界にあるすべてのものを木(もく)・火(か)・土(ど)・金(こん)・水(すい)の5つに分類したもの

木・火・土・金・水の特性を体内の内臓にあてはめたものが「五臓」です。

五行説の木・火・土・金・水は「肝(かん)」「心(しん)」「脾(ひ)」「肺(はい)」「腎(じん)」に対応しています。

五臓は互いに連携れんけいしてバランスを保ちながら機能し、氣、血、水を

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【気血水をチェックしよう!】#6

【気血水をチェックしよう!】#6

6-1気滞(きたい)体質不安、憂うつ、またはイライラ、起こりやすい

偏頭痛がよくおこる

喉に物が詰まったような違和感がある

お腹が張り、ゲップ、ガスが多い

下痢と便秘を交互にに繰り返す

生理の、周期が不順、または生理の前に乳房やお腹が張る

眠れない、夢を多く見る

舌は両端が赤い、苔がある

6-2気虚(ききょ)体質疲れやすい

風邪をひきやすい

よく息切れする

冷え性

胃がもた

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【気・血・水】#5

【気・血・水】#5

5-1 体を構成する三つホリスティック氣幸では「氣(き)」・「血(けつ)」・「水(すい)」が体の中をめぐっていると考えます。

「氣」は生命エネルギーのことで、元気の源にあたります。

「血」は全身に栄養を司っている血液。

「水」は全身にうるおいを与えている液体です。

陰陽でわけると「氣」を陽で「血」と「水」は陰になります。

氣・血・水は互いにバランスをとりながら、全身をめぐり、どれかが不足

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【陰陽五行】#4

【陰陽五行】#4

4-1宇宙の生成、運行の原理 陰陽五行論

ホリスティック氣幸では頭、心、体を三位一体としてとらえ、自然界の一員として相互のバランスを保つことを重視しています。

その元になるのが古代哲学「陰陽五行論(いんようごぎょうろん)」です。

陰陽五行論とは、「陰陽論(いんようろん)」と「五行論(ごぎょうろん)」という、2つの理論が合わさり成り立っています。

陰陽論では、この世の存在するものは、陰(いん

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【ホリスティック氣幸の考え方とは】#3

【ホリスティック氣幸の考え方とは】#3

3-1.未病の段階で癒す病が発症しない前、未病(みびょう)という言葉を聞いたことはありますか?

健康と病気との間、病が発症する前の段階のこと。

普段、こんなことはありませんか。「体がだるい」「疲れやすい」「元気がでない」「食欲がない」など、何らかのシグナルがでています。

しかし体がサインをだしていても、「学校に行かなければならない」「会社を休むわけにはいかない」「締め切りに間に合わせなければ

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【ホリスティック氣幸と四季】#2

【ホリスティック氣幸と四季】#2


2-1.四季おりおりに変化があり、自然の流れに沿う逆らわず、自然と調和して暮らすのがホリスティック氣幸、氣幸的生活術です。

日本のように世界中の食材が手に入る今日において、一年中、どんな食材でも食べることができ、エアコンで室温を調整している現在では、季節を感じる感覚が薄らいできています。

本来の生活は、春には春の暮らしかた、夏には夏の暮らしかたをしていました。

季節の移ろいを感じ楽しんで過

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