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#ホリスティック氣幸
【冬の暮らし方】#14
14-1 冬の暮らし方(3ヶ月)二十四節気の立冬(11月7日頃)から大寒(1月20日頃)の時期。
すべてのエネルギーを蓄える季節
真夏の活動とは反対にエネルギーを蓄える、活動を最も少なくする季節。
内へ、内へと入り静かに落ちつくようにする。
陰の氣が最も多くなります。
汗をかく生活ではなく、陽氣をもらさない暮らしをすること。
新しいことを始めるよりも深く考える、洞察することで来年度の計
【秋の暮らし方】#13
12-1 秋の暮らし方(3ヶ月)二十四節気の立秋(8月8日頃)から霜降(10月23日頃)の時期。
過ごしやすい、さわやかな収穫の季節
新緑の夏から実を結び収穫の秋。
湿気、暑さもおさまり、身体的にも快適に過ごしやすい時期。
夏には汗を発散し、心も行動もが外向きでいましたが、心持ちも穏やかになってきます。
あふれんばかりの陽気も逆に陰気がふえていきます。
外向きの心も内側に入って行きやす
【夏の暮らし方】#12
12-1 夏の暮らし方(3ヶ月)二十四節気の立夏(5月6日頃)から大暑(7月23日頃)の時期。
草木が成長し、新緑が豊かに生い茂る季節
春の陽気を受けたさまざまなものが成長する季節。
一年の中でも最も陽気が強くなり、新陳代謝も盛んになります。
汗を出して熱を発散させることが大切。積極的に外に出ていきましょう。
ただ日本の夏は、蒸し暑さが特徴。
氣の巡りが滞り、イライラもしやすくなります
【春の暮らし方】#11
11-1春の暮らし方(3ヶ月)二十四節気の立春(2月4日頃)から穀雨(4月20日頃)の時期。
のびやかに新しい息吹きが生まれてくる季節
冬の寒さ、陰からそれまで蓄えていた生命エネルギーがのびやかに動き出す季節。
生命エネルギーも日一日と開いていきます。
陽の氣も少しづつ満ちていき、春の陽気を取り入れることが春の季節を快適に過ごす方法。
新しいことに挑戦しようと明るい気持ち、やる気が出てき
【ホリスティック的生活術】#10
10-1 ホリスティック氣幸生活の基本1 積極的に生きる
養生、セルフケアと云えば古い、何やら難しい感じはしませんか。
でも日常生活で皆さんが行っています。
例えば、夜ふかしが続いていたら早寝早起きする、身体が冷えたならばお風呂に入ってゆったりとする、緊張が続いたならば好きな音楽を聴いてリラックスするなど、自分を元気にすることを行なっているのではないですか。
このようなに誰でも自然に行なっ
【ホリスティック氣幸の診断・見立て】#9
ホリスティック氣幸では治療法、ケアを決めるために、体の状態、体質の状態の情報を集めます。
そのときに行うのが、四診(ししん)と高次元診断です。
9-1 望 診(ぼうしん)望診(ぼうしん)とは目で観察する診察法です。
顔色、唇、動作、形態、皮膚の色、筋肉の膨隆を観ます。
その中で重要視されるのは目の診察、瞳孔、虹彩の状態、舌の色、舌苔の状態を観察します。
目は交感神経、副交感神経のバランス
【五臓の生理的はたらきとは】#8
8-1 五臓の生理的機能五行論は、自然界にあるすべてのものを木もく・火か・土ど・金こん・水すいの五臓に割り当てたはたらきです
8-2 肝の臓
肝の臓は春に活性化します。
肝が弱ったときの症状は
目の疲れ、筋肉や血管、生理のトラブル、倦怠感、吐き気、疲れやすい、足がつる、突発性の病気、自律神経系のトラブル。
感情的には
何でもないことにイライラしやすくなります。
肝を良くする食材
緑
【五行のはたらきとは】#7
7-1 五行論と五臓との関係五行論とは自然界にあるすべてのものを木(もく)・火(か)・土(ど)・金(こん)・水(すい)の5つに分類したもの
木・火・土・金・水の特性を体内の内臓にあてはめたものが「五臓」です。
五行説の木・火・土・金・水は「肝(かん)」「心(しん)」「脾(ひ)」「肺(はい)」「腎(じん)」に対応しています。
五臓は互いに連携れんけいしてバランスを保ちながら機能し、氣、血、水を
【気血水をチェックしよう!】#6
6-1気滞(きたい)体質不安、憂うつ、またはイライラ、起こりやすい
偏頭痛がよくおこる
喉に物が詰まったような違和感がある
お腹が張り、ゲップ、ガスが多い
下痢と便秘を交互にに繰り返す
生理の、周期が不順、または生理の前に乳房やお腹が張る
眠れない、夢を多く見る
舌は両端が赤い、苔がある
6-2気虚(ききょ)体質疲れやすい
風邪をひきやすい
よく息切れする
冷え性
胃がもた
【ホリスティック氣幸の考え方とは】#3
3-1.未病の段階で癒す病が発症しない前、未病(みびょう)という言葉を聞いたことはありますか?
健康と病気との間、病が発症する前の段階のこと。
普段、こんなことはありませんか。「体がだるい」「疲れやすい」「元気がでない」「食欲がない」など、何らかのシグナルがでています。
しかし体がサインをだしていても、「学校に行かなければならない」「会社を休むわけにはいかない」「締め切りに間に合わせなければ
【ホリスティック氣幸と四季】#2
2-1.四季おりおりに変化があり、自然の流れに沿う逆らわず、自然と調和して暮らすのがホリスティック氣幸、氣幸的生活術です。
日本のように世界中の食材が手に入る今日において、一年中、どんな食材でも食べることができ、エアコンで室温を調整している現在では、季節を感じる感覚が薄らいできています。
本来の生活は、春には春の暮らしかた、夏には夏の暮らしかたをしていました。
季節の移ろいを感じ楽しんで過