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マシンオフィスK.KANOをのぞいてみよう! M.O kano の読書部屋note: https://note.com/m_o_kano/ インドなうnote: https://note.com/asianow

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  • 小中学校の授業英語フレーズ

    小中学校の授業英語フレーズ 例文集を記載しています。

  • 極速で「貿易実務英語」を学ぶ方法

    貿易実務英語を学ぶ方法を投稿しています。

  • 英単語を知らなくても外国人とのコミュニケーションは可能

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プロフィールはじめまして。MACHINE OFFICE K.KANO代表の加納と申します。工作機械メーカーの海外営業を35年していました。このnoteでは、工作機械のことや機械の加工についてや海外への営業の仕事などをテーマに機械を通じて自分の仕事に興味持っていただけるように投稿していきたいと考えています。ほかにも、海外提携先(インド、ベトナム、韓国、台湾、中国、等)が取り巻く業界の情報も発信していくこともあるかと思います。 1.MACHINE OFFICE K.KANOとは

    • 『片付け上手で優しくまとめてくれる友達』商社のしごとってどんなこと 

      『図解入門業界研究 総合商社の動向とカラクリがよーくわかる本』  [第4版]2019年4月15日 第一版 第1刷、2020年6月19日 第1版第2刷 株式会社 秀和システム発行の本書を読んでみました。  前回投稿で5大総合商社の一つである伊藤忠商事と丸紅に関しての本を読んで感じたことを投稿しました。今回はそのうちの丸紅の経済研究所を独立させた丸紅経済研究所が著した著書に関して思うところを書いてみました。業界人、就職、転職に役立つ情報が満載で図解もあり非常に見やすく構成されて

      • 伊藤忠商店からの『丸紅』

        下記最初に丸紅の歩みを記載したのは、いつの時代に創業されて兄弟分の伊藤忠商事との関係を確認するためです。今は日本を代表する5大総合商社の一つである『丸紅』も創業時は一人の創業者(伊藤忠兵衛)から出発しています。 丸紅であってもなくても商社の財産は『人』であることはまちがいありません。10大総合商社と言われていた時代から現在の5大総合商社に丸紅が残っていることは、『人の能力』に帰するところが大きいと思います。 「お互いにお付き合いをしていてよかった」たと思えることが大事だと

        • 商社の原点『売り手よし、買い手よし、世間よし』を「伊藤忠」から学べること

          タイトル:伊藤忠 躍進の秘密 商社新時代を切り開く『野武士集団』大研究という副題の 2017年1月7日 株式会社 洋泉社発行の10人の執筆者により構成されたA4判の雑誌です。  財閥系の総合商社を抜いて2016年5月の決算発表で業界トップに踊り出た伊藤忠商事ですが創立から160年、現在まで危機があっても乗り越えてきた総合商社です。また野武士集団と言われるように財閥系総合商社と比較される中、どのようなことをして過去の危機を乗り越えて、存続拡大し、トップに躍り出た伊藤忠ですが何

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        記事

          インドの『バンガロール』

          インド・シフト 『世界のトップ企業はなぜ、「バンガロール」に拠点を置くのか?』著者 武鑓幸雄、2018年3月6日 第1版第1刷 ㈱会社PHP発行の書籍を紹介します。 IT業界ではないですが、現在インドのバンガロールのメンバーと仕事のやり取りをしており、少しでもインドについて理解しておきたいということから読んでみました。『バンガロール』とは、南インドにありまして、インドのシリコンバレーと呼ばれています。この書籍では、欧米をはじめとした先進国や中国・韓国の上場企業は、何年も前か

          インドの『バンガロール』

          『もり3兄弟』 DMG MORI

          『ひとめでわかる!図解DMG 森精機』 
日刊工業新聞社編著、2014年10月30日初版第1刷発行の書籍です。 執筆者:日刊工業新聞社記者 広瀬 友彦、田井 茂、坂田 弓子さんです。2008年9月「ひとめでわかる!図解森精機」の改訂版で、この版から6年後(2013年10月)に、資本業務提携するドイツ企業の『ギルデマイスター社』との資本・業務提携を強化し、社名を『森精機製作所』から『DMG森精機』へ変更しました。DMG森精機が変貌を遂げるために、グローバル経営へ挑戦し続ていた

          『もり3兄弟』 DMG MORI

          町工場を助けるアイデアで乗り越える漫画『ナッちゃん』

          ジャンプコミックスデラックス ナッちゃん①著者 たなかじゅん、2000年1月12日第一刷、2004年10月19日 第6刷、株式会社集英所発行のコミックスです。亡き父の遺志を継ぎ、家業の鐵工所を切り盛りする元気娘、ナッちゃん! 父親譲りの職人魂で町工場の機械を直すナッちゃんは下町の太陽だ。『町工場の仕事ってほんまはカッコええねんで!』とナッちゃんが言っています。 著者は大学工学部、電子工学科出身の方で、異色な経歴を持たれる漫画家ではないかと思います。ですがさすが工学部出身とい

          町工場を助けるアイデアで乗り越える漫画『ナッちゃん』

          工業デザイナー奥山清行さんのフェラーリの話 『創造の1/10000』

          奥山清行さんは、MAZAK(工作機械メーカー)工作機械のデザインまた、メガネフレームから鉄瓶まで幅広くデザインされておられます。  奥山清行さんについて書かれた本書の紹介します。タイトルは「人生を決めた15分  創造の1/10000(一万分の一) 」2008年5月23日第1刷発行 著者 奥山清行、株式会社ランダムハウス講談社発行の書籍です。  はじめに、第1章 迷ったらやれ〜第10章 自分の心に聞け 最後に解説 茂木健一郎さんが締めくくっておられます。 一万分の一とはな

          工業デザイナー奥山清行さんのフェラーリの話 『創造の1/10000』

          『マシニングセンタ』加工仕事は私におまかせあれ

          工作機械の中でも、出番がもっとも多いのがマシニングセンタです。材料を機械の中に入れたら所定の加工を終わらせて完成品として出してくるあるいは半完成品として出してくる「魔法の機械」とも思ってください。一言でいうと「ブラックボックス機械」です。 JIS定義では「工具の自動交換機能を備え、工作物の付け替えなしに多種類の加工を行える数値制御工作機械」となっています。  もともと一つの仕事に対して1種の機械で対応していました。穴をあけるにはドリル盤や旋盤(穴あけ加工)、モノを削るのに

          『マシニングセンタ』加工仕事は私におまかせあれ

          『白石康次郎さん』の勇気の出る言葉。精神筋力

          工作機械のひとつであるマシニングセンタをつくるメーカーに関連する話のために、前回外洋セーリングチームを持つDMG MORI Sailing Team に所属するプロスキッパー※ 海洋冒険家 白石康次郎さんの活動を紹介した投稿をしましたが、もっと深く知りたいために白石さんの著書を読んでみました。 「精神筋力」 〜困難を突破し、たくましさを育てる。〜 というタイトルで、2012年2月29日第一刷、2016年1月30日第3刷 著者 海洋冒険家 白石康次郎 生産性出版発行の著書です。

          『白石康次郎さん』の勇気の出る言葉。精神筋力

          DMG MORIのセーリングチームと白石康次郎

          プロフェッショナル外洋セーリングチーム DMG MORI SAILING TEAM のスキッパー白石康次郎さんは、単独・無寄港・無補給の世界一周ヨットレース「Vendée Globe2020-2021(ヴァンデ・グローブ)」において94 日 21 時間 32 分 56 秒、16 位で33 艇の結果を残されました。その時のヨットの船名DMG MORI Global One(グローバル・ワン)で総走行距離: 29 067.67 nm(54,833km)、平均速度: 12.76kn

          DMG MORIのセーリングチームと白石康次郎

          溶接 『レーザ溶接肉盛り』

           「今日からモノ知りシリーズ とことんやさしい レーザ加工の本」著者片山聖二 2019年1月30日 初版1刷 日刊工業新聞社 発行の本書はとことんやさしくありませんでした。(笑)本書全8章の構成はわかりやすいですが中身がやはり初学者にとってはむつかしいです。 今回は『レーザ』の幅広い加工方法の中で、本書 第5章 レーザで表面を改質 項目44で紹介されている肉盛り(レーザクラッディング)について思うところをしたためます。 本書は、本書では加工分野での記述が主ということで『レ

          溶接 『レーザ溶接肉盛り』

          溶接 『レーザ加工』 LASER

          「今日からモノ知りシリーズ とことんやさしい レーザ加工の本」著者片山聖二 2019年1月30日 初版1刷 日刊工業新聞社 発行の本書はとことんやさしくありませんでした。(笑)本書全8章の構成はわかりやすいですが中身がやはり初学者にとってはむつかしいです。 はじめにを読むと初っ端から混乱してしまいました。「レーザ」と「レーザー」は異なる言葉であるが同じものを表していると書かれていました。また英語で、LASER: Light Amplification by Stimulat

          溶接 『レーザ加工』 LASER

          工作機械の歴史『マザックの挑戦100年』

          今回は日常では表に出てきにくいに製造業の中でも工作機械のメーカーの本について紹介致します。 Mother Machine 工作機械で世界に挑み続けたマザックの100年というタイトルで2020年6月30日 題1刷 著者 神館和典 (株)幻冬舎メディアコンサルティング発行の書籍です。 その一世紀にわたる挑戦の軌跡と帯に書かれている本書は、第1章 機械を作る機械をつくれ 従業員1名。山崎定吉、裸一貫での創業から始まり、終章 巧の地の技術を世界へ 次世代を担う人材を育成までが記載

          工作機械の歴史『マザックの挑戦100年』

          『とことんやさしい工作機械の本』Mother Machineってなに?

           『今日からモノ知りシリーズとことんやさしい工作機械の本』は2011年10月20日日刊工業新聞発行の4名の方の共著書です。  mother machine? お母さんの機械?これは工作機械のことで、日常生活の中ではあまり表に出てこないケースが多いと思います。しかしながら、最近では一部の大手メーカーは番組のスポンサーの一つになって、自社のPRコマーシャルをだしているところが増えつつあるようです。 工作機械は、機械を作る機械(mother machine)といわれており世界の

          『とことんやさしい工作機械の本』Mother Machineってなに?

          どういうふうにすれば使える英語が身に付くか

          おはようございます。MOKkanoの加納です。 どういうふうにすれば使える英語が身に付くかを考えていました。結局毎日少しでも自分が付いていけて理解できるスピードではなく、それより少しだけ早い英語を毎日聞いて、単語が分からないのが出てきたらその背景や前後の文脈などから推測で考え、聞き続けていくことです。そうすると耳が慣れて、また単語量も増えてきて、少しずつ理解度が深まっていきます。居酒屋とおなじです。毎日通い続けることで店長の人柄がわかって、その町も分かり、どんな通う人が通っ

          どういうふうにすれば使える英語が身に付くか