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名言16(ココ・シャネル)_翼になる広報活動とは

今朝の富士山も美しくて癒されました。
やっぱり雪があると、富士山って感じですね^^

2023年11月14日 富士宮からの富士山

【本日の名言】翼を作ろう

「翼を持たずに生まれてきたのなら、翼をはやすためにどんな障害も乗り越えなさい」
(ココ・シャネル)

「醜いアヒルの子」のストーリーを思い出しました。

翼を持たずに生まれてきたと思っても
その翼は、
「みんなと違う翼」だったから認識されなかっただけで、

みんなが知らない
もっと素敵な翼
もしかして私たちも持たされているのかも。。。

これが人ならば
大切なことは

翼を使って何をしたいのか。

そこを明確にすることだと思います。


その情熱が
翼を作る。


★今日の広報ワーク〜まずは「好き」になってもらうこと


広報とマーケティングは、とても近い仕事だと考えています。

例えば、テレビで商品が出ました!
となっても…

「検索」して「買う」までの動線
きちんと仕組まれていなければ、売上にはつながりません。

大企業の広報であれば
売上の責任は広報とは別に考えられるかもしれませんが
日本はほとんどが中小企業
です。

中小企業であれば
より予算はシビアですから
「やったことがなんらか、売上につながる」ように仕組んでいくことは意識したいものです。

広報PRを学んでから、
広報こそ天職だ!」くらいに思って活動していた私でしたが

広報PR workを進める中で、
ん・・・・と思うことが多々ありました。

それは
「これって売上につながるまでに遠すぎるな・・・」ということ。

もちろん、広報PRは「直近の売上を作る活動」とは思っていません。
ただ、任されて動く限りは、
間違いなく数字に近づけている実感は欲しいと、私は思ったのです。

考えた結果
辿り着いたのが「マーケティングを組み合わせないと、売上にはつながらない」という当たり前の結論でした。

私は元々マーケティングの学びが好きなのですが、
いわゆる「マーケター」みたいな思考は苦手です・・・
(ここを書くと長くなるので割愛します。。苦笑)

「マーケティングとPRを掛け合わせること」


これってある意味当たり前ですが
じゃあ当たり前をできているか?というと話は別です。

ただ、マーケティングとPRは確かに違います。

マーケティングを「買ってもらう仕組み」だと考えると
広報PRは、「好きになってもらう活動」
なので
別々の活動になるのです。

私は「売り込まれる」のが苦手です。
って、好きな人はいないと思いますが。(笑)

つまり
まず、そもそも

好きである

ことは、人でも商品でも会社でも
前提として重要です。

とはいえ
「好きになってね!」という活動はあざとくて嫌われます(苦笑)ので
(マーケティングって、個人的にはこちらのイメージが・・・++)

広報の仕事は
「正直に自分たちを見せていく。その見せ方を、好きになってもらうように(=誰も嫌な気持ちにならないこと)発信する」
ことも重要な仕事の一つです。

メディアへのプレスリリースなどは、
広報PR workの一環でしかありません。

「好きになってもらうこと」

その先に、メディアに出られるなどのPR活動の成果が出た時

まるで翼が生えたように
商品が多くの方に広がっていきます。

私が学ばさせていただいたPR塾の長である
笹木郁乃さんは

「PR は魔法である」

とおっしゃっていました。

本当にそう思います。

ただ同時に、その魔法を得られるのは
シャネルのお言葉にある
翼をはやすためにどんな障害も乗り越えなさい」
というマインドと行動を実践している人・会社
ではないかなと、思います。

実際に、笹木さんも彼女が勤めていたエアウィーブの社長さんも
凄まじい努力をされていましたから。

障害を乗り越えて
翼を得よう。

その情熱が
翼を作るのだから。

私はそう思ってお仕事をしています。

情熱は、広報PRパーソンにとって重要なもの

(だから広報PRの方って皆様本当に情熱的です!だから好き。笑)

自社のサービスや商品を広めていきたいなら
まずは「情熱」

当たり前ですが、ここ、大事だと思います^^

今日もお読みいただきありがとうございます。

皆様も、光溢れる1日を^^

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