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なぜ、町を歩くのか。
ずっと欲しかった答えは、
時間を重ねたあとに辿り着く。
「まちあるきとは、自分にとって、何か。」
この問いの答えが、今日、ふいに降りてきた。
とある町に興味を持ち、歴史を知り、現地を訪問して、これまでそこで営まれてきたことや人々の暮らしを追体験すること。そしてそれがなぜ生まれたかを、広く深く推理すること。
これだ。
歩くという行動は手段でしかなく、実際の目的は、人間社会への興味、物事を構
あれから2週間が経ち
ポートランドから帰ってきて2週間が経った。その変化を記録しておく。
最も大きいのは、
英語の学習を始めたこと。
これまで、
海外に行きたいという夢も興味もなく
英語を話す機会もなく、
(というか自分には無理だと諦めていて)
外国人と交流したいという気もなかったのだが、
この前から、
もっと、英語を聞き取ることができたり
(日頃しているような)自分の興味を深ぼる質問を、思いついたらぱっとできた
情景が言語化されるとき
目の前の情景を言葉にできるとき。
また、それが珍しい状況のとき、
妙にテンションが上がる。
季語は特にそう。
桜雨、
花曇、
春雷。
あー今、この言葉だ、ってなる。
もうすぐ、夏の暦。
どんな情景とどんな言葉が
これからあらわれるか、たのしみ。
精神的に疲れるとはどういうことかの考察(私の場合)
テンションが高い時は、言葉や表情に滲み出ているだろうし、
テンションが低い時は、何も発しないし顔の表情が動いてないだろう。
テンションの浮き沈みがわかりやすい人間だ、と自分でもすごく思う。
でもなぜテンションが低くなるんだろう。それってどういうときなんだろう。
ずっと思っていたことではあったが、言語化することはなかった。でも、最近なんだか自分がこのままでは生きにくくなるような気がして、自分の中