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旅の思い出 1日目


時差16時間。
飛行機で乗り継ぎ長い長い一日が終了。

やっとついた、ポートランド。
久しぶりの海外旅行。
せっかくなので記録として残しておこうと思う。

この旅の一番の目的は、観光でもまちづくりを学ぶでもなく、木工のシンポジウム(世界的に大きな、木工旋盤に関するもの)を見に行くこと。会社の研修を兼ねていて、社員全員で来ている。明日から始まるので、それはまた記録するつもりだ。


もちろんそれ以外にも行く予定をしている。

自分たちのことは自分たちでやろう、という精神が浸透しているこの町には、さまざまな木工やDIYのお店があるらしい。ざっくりそういう情報しか知らないけどすごく楽しみ。

そしてKEENやColumbia、NIKEなどスポーツ、アウトドアブランドの本社があるのがポートランドだそう。(全米の中で最も環境に優しい町ということで、この町に本社を移す企業も多いそうだ。)これらのショップ巡りも楽しそうだ。どんなディスプレイにしてるのか気になる。

最後に
2つ、今日感じていることを書き留めておく。
それは、まず、その日その瞬間、価値観がガラリと変わるなんてことはきっとないんだろうなということ。

しかし、タネはまかれている。
目の前にどどどっと現れる景色の中にあるインスピレーションや刺激を自分の中でどう受け止めるか。
それが大事なんだろうと思う。短い期間の中で最大限アンテナを張っていたい。

2つめに、
ポートランドが住みやすいかどうか、は、他のアメリカの都市に行ってみないと分からないということ。

今日少しだけ、町を歩いたり、路面電車に乗って移動をした。なんとなく、印象としては、日本でいうと名古屋-人の多さ+路面電車 っていう感じだった。

昔アメリカの大学に通っていた同行者によると、ポートランドはアメリカの中でもかなり交通が整備されているらしい。他の都市ではバスか車だと。
でも日本にとっては路面電車は見慣れたものだなあと思うしほかの都市も行ったことがないので、自分の中で納得感がなかった。

また環境に優しいということやサステナブルであること、住みやすいということに関しても
日本とアメリカという比較ではなく
アメリカの中での比較をしないと
なぜ、そうなのかが見えてこないなと思った。(なので自分がこの国についてもっと知る必要がある。これまでは日本のことしか考えていなかったが、外国に目を向けるきっかけになりそうだ。)


さて、明日から本格的に行動開始。本屋でポートランドのガイドブックを買ったのでそれを見てまなびながら街歩きもしながら、楽しめたらよいなと思う。

今日はそんなところ。

路面電車の中から見た景色
憧れの アメリカンハンバーガー
クラフトビール。飲みすぎていま頭ガンガンです
世界最大の独立系書店パウエルズブックス