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夏の恵那観光。


親を連れて、幼少期ぶりらしい恵那峡へ行く。

東濃の、昭和の観光地。
やきもの、五平餅、民芸品が
お土産として売られているのが
新鮮に映った。

恵那峡については橋と遊園地 のこと以外全く知らなかったのだが、奇石が見れるのが有名なんだな、自然公園があるのも来るまで知らんかった。この付近は石材屋も多いらしい。以前行ったことのある石の博物館もこのエリアにあって、あーなるほど、となった。


そして遊覧船。
という響きが既に懐かしい。
チケットは用紙を書いて受付で申し込み、乗船は、チケットに番号がふられていてその順番に呼ばれて船に乗り込む、というシステム。それすらもどことなく昭和っぽくておもろい。この効率化された社会でこういう場所がまだ残っているのが逆によい。(?)

水際ぎりぎりまで緑が迫っていて、
切り立った岩がそびえ立っている、
こんな場所が岐阜県にあったとは
地質っておもしろいなあ。

ちなみにダムができる前までは、もっと奇石がごろごろしていたらしい。それが水没し今の景観になった。昔の風景が写真として残されていて、その景色も実際に見てみたかったなあ、と思ったり。

恵那峡を出たあとは、恵那川上屋で栗ソフトクリーム。めちゃくちゃ夏の恵那観光っぽい。これもこれでまた一興。