見出し画像

道具を知りに神戸へ

神戸にある竹中大工道具館へ。

私が今1番行きたい場所だった、

建築、大工、
どうしても男性的な印象が強い
自分とはほど遠い感じがある
関係あるけどないっちゃない。
でも何故か惹かれる、憧れる
すごく、かっこいいと思う
だから行きたかった


建築
配置されているものの価値を知らずとも
気品の高さを感じる空間
中庭の版築にテンションがあがる。

展示
大工道具を使ったことも無いし
知識もあるわけではない
だが、
日本古来からある道具類 への興味
がより一層掻き立てられた。
知恵、というと月並みだが
本当にそれで、まじで文明を感じた。

のみ、かんな、きり、のこぎり、ちょうな。様々な名前。

のみ にしても
何十種類ものに分かれていて
いくつもの道具を携えて、
木材建築を作ってきたんだなと学ぶ

日本の文化。
中国からの影響は大きい。
ということを最近よく考えている
日本の文化の原点はどこか、と
それは中国か、と、
よく知らないが。
道具もそうで。中国の影響を受けていて。
もっと気になる気持ちが強くなった。

中国文明が気になって
「中国に行きたい」とも言ってみたりして
いつか本当に中国にも行きそうな気配がする

展示を見て
これから
ここで得た知識を発揮することは
特に無いと思う。
でも、これから
日本の伝統建築を見て
細部を、背景を
堪能できたら幸せだろうな
と自分に期待する。


畳の構造凄すぎた。