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映画タイトル『マイ・バッハ 不屈のピアニスト』

こんにちは
私が観た映画のちょっとした感想を書いてみました
映画には詳しくないのであしからず

たま~に、クラッシックコンサートに行くことがあったので、このピアニストというキーワードが目が止まり、何気に観てしまいました
心もからだも震えるほどの感動作品です

祝日🎌なので、クラッシックに関わる映画だから、ゆったりと楽しめたらいいかなと思っていたのにも関わらず、完全に裏切られました
それほど、コロナ禍とは無縁の密の濃い映画でした
きっと、ジョアン・カルロス・マルティンスの人生を2時間の映画にまとめるには短すぎたのでしょう

じっくりと落ち着いたストーリーにも関わらず、リズム感のあるテンポの頃加減の良さがとても自分にマッチしました

映画の中では、合間に短いラブストーリーがありますが、全く、いやらしくなく、奥深い主人公の心理が描かれいます
紳士でおとなしそうに見えたピアニストも男なんだと思いました

特に感動したのは、コンサート中のピアノの鍵盤の色が変わるシーンがあります
これがどのようなシーンかは、皆さんが観てのお楽しみとさせてください

また、全体のストーリーからもピアニストの職人気質を感じました

音楽や、絵画も、芸術といわれるものは、何もないゼロから物作りが始まります
その苦労は半端ないにちがいないと思いました
夢中になって、苦労するからこそ、アイデアが生まれのでしょう

ストイックに諦めない気持ちが人生の後半にかけてまでも花咲かせることがあるのだと感動しました

ネットフリックスでは『R15+』となっていましたが、是非、もっと若い方々にもこの感動をお伝えしたいものです

👓️『見た目は大人、中身は子供、その名は、もうたたんか、困難』の感想でした‼️

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