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人のために生きることが自分らしさや優しさだと思って、家族関係、パートナーシップをこじら…

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人のために生きることが自分らしさや優しさだと思って、家族関係、パートナーシップをこじらせてきました。 現在リハビリ中 思春期育児/三児の母

最近の記事

違和感放置、もっと早くしとけばよかった

思春期の子供が眉を整えだした。 「お母さん、眉毛きれいにして~」と言ってくるので、わたしなりに懸命にカット。 このハサミ、ぜっんぜん切れへん・・ めっちゃ使いにくいやん。 自分の眉ならともかく、人の眉は慎重にいきたい。 これじゃうまくいくものもいかへんなる!! 実は以前から、切りにくくなってるな~と思っていた。 見て見ぬふりをすること数年。 ハサミの切れ味が悪くて不便だというぼんやりとした違和感が、確信に変わった。 思い切って処分し、翌日ドラックストアで900円で購入

    • 結婚したくない、子供ほしくない。悩める親世代と戸惑う子世代

      結婚したくない人、子供を産みたくない人が増えているらしい。 「子供が結婚したがらない」悩みはよく聞く話。 体感としても若い人の恋愛観や結婚観はわたしの若者時代(90-00年代)とは変わってきてる?感覚 子育てに人生の半分を使ってきたわたしの視点でお話すると、子供を産んだ方がいいよ~と、白か黒かの世界ではないのよね。と思う。 喜びもあるが、大変なこともある。むしろ大変の方が多いんちゃう?かな。(喜びもいっぱいあるよ!) でも生きるってそういうもん。だと今のわたしは思う。 大変

      • 頭皮マッサージからの考察

        少しの刺激がもたらすもの 首の疲れがひどくて、自分で頭皮マッサージをしたら気持ちが良かった。 首の後ろから頭頂部にかけて、頭皮を頭蓋骨の間に隙間をつくるように、指と手全体を使ってゆっくり時間をかけて、マッサージしていく。 少しの刺激で、頭皮の下に血が巡っていくのが分かる。 毎日少しの時間でも続けていくと、固まっていた頭皮が柔らかくなり、いつの間にか首の疲れも取れて、すっきりと過ごせるようになっていた。 頭皮へのほんの少しの刺激だけで、血が巡ってゆき、効果があるのが体感

        • 充分な食卓

          子は育つ。育ってしまう話。 わたしは食べることが大好きで、食べたいものを作りたくて、自然と料理も好きになった。 料理好きなわたしでも、仕事から帰ると、疲れて作る気にならない。 そんな日が圧倒的に多い。誰も作ってくれないから作るんだけれども。 それくらい仕事を家事と育児をこなすのは体力が必要。 その日もしんどい気分でソファに座って つくりたくな~~いってグダグダしてた。 そしたら、隣に座ってtiktokを見ていた小3の娘が 「私が作るよ!」と立ち上がった。 その声掛けが

        違和感放置、もっと早くしとけばよかった

          幸せな人生に必要なこと

          こんばんは。 今日もおつかれさまです。 書きたいことがたくさんあるのに、書かずに終わってしまうことが悔やまれて、えいっと重い腰をあげて書いています。 幸せな人生に必要なこと、それは自己受容 先日、子供の運動会でした。 わたしは、がんばって写真やビデオを撮らない方の親で・・・子供が頑張っている姿を見るのはもちろん大好きで、なんなら写真もばっちり撮りたいのですが、スマホでいいか、そんな風になっていました。 その日も、応援しながらスマホで写真やビデオを撮影していました。 す

          幸せな人生に必要なこと

          限界集落に嫁いできたわたしが地域づくりに関わるようになったワケ

          栃木県から新幹線で遊びに来てくれた友達を、駅まで迎えに行った。 家へと向かう車は、どんどん山奥へと進んでいく。 景色を眺めながら、「まちゃはすごいよね。こんなところで暮らしているんだから」と友達が言った。もちろん”こんなところ”という言葉に悪意はなくて、都会暮らしにも、田舎暮らしにも、「いい」「悪い」はない。 一人も知り合いのいない山奥の集落に、わたしは結婚式の翌日から暮らすようになった。当時25歳。今思えばすごく若い。 常識も何もない、絵にかいたような未熟者だったと思う。

          限界集落に嫁いできたわたしが地域づくりに関わるようになったワケ

          この歳になっても響くのは青春そのものだったから

          夏休み、うちで大学時代の友達と集まりました。 大人子供、総勢18名。 学祭の実行委員会のメンバーで今でも仲良し。 仕事や家庭があるから頻繁には集まれないけど、何年かおきにでも、こうして集まれる友達がいることはとても幸せなこと。 子供たちの成長は著しくて、家の中はぎゅうぎゅうのパンパン! それぞれみんないい子に大きくなっていて、めちゃくちゃ嬉しかった。 実行委員会のときは、委員長をしていたホワイティー。 わたしの友達の中でもピカイチロックな人。 「しんどい時こそ楽しく」を

          この歳になっても響くのは青春そのものだったから

          人に頼るを選ぶ

          最近、自分用のパソコンを購入した。 自分用に買ったつもりだったタブレットはいつの間にか娘のものになり、macのデスクトップは夫が使っている。 スマホでも充分調べものや投稿などできるのだけど、やはり長文を書くのはキーボードが楽! 夫がアップル製品好きなこともあり、windowsのノートパソコンを買ったものの使い方が分からない・・ すぐにパソコンに詳しい知人にSOSを出し、個人レッスンを受けた。 一人で調べてたら、途方に暮れて、きっと使うの嫌になってたと思う。 2時間でびっく

          人に頼るを選ぶ

          自分を甘やかしながら継続していこう

          前の記事でも書いたんだけど、去年は不眠に悩んだ年だった。 眠れないからといって睡眠薬を飲むのは嫌だし、でも寝付ける方法がなくて、すがる思いで通い始めた体操教室。 たまたま近所の方が講師をされていたのもあり、思い切って申し込んだ。 ほぼ思いつきという直感で始めた体操が、わたしにはめちゃくちゃ合っていて、毎週楽しく通っている。 自分のための習い事なんて、子供が産まれてからやったことなかった。 自分のために時間を毎週確保し、月謝を払う。 そんなこと、頭の片隅になかった。 でも

          自分を甘やかしながら継続していこう

          3つのプレゼント

          早くも12月なかば。 今年もクリスマスがやってくる。 子供を持つ親御さんにとってはクリスマスはわくわくかな?それとも少しプレッシャー? うちは、仕事が忙しい時期とも重なっていて、毎年クリスマスの重圧がのしかかってくる。 今年も例外ではなく、年末が近づくたびに憂鬱モードに… いかんいかん。子供とクリスマスを迎えられるのはあと何年? 息子が中学生になり、進路を考える時期になってきて、あと何年一緒に暮らせるのかな?ってリアルに思うようになってきた。 ハロウィンやクリスマス、こと

          3つのプレゼント

          眠れない夜が教えてくれたこと。

          去年の冬、心がポキっと折れた。 「何やってるんだろう、わたし」 乗り越えなければいけない壁は、形を変えて何度でもやってくる。 この時もそうだった。 心の違和感が何なのか分からない。 でも涙が止まらなかった。 心が折れるほどのことがあったのは、誰が悪いわけではなく、わたしへのメッセージ。 苦しいけど、徹底的に心を分析していく。 何がモヤモヤするのか、なんで涙が出るのか。 すぐには分からない。 この時も、涙する自分がいることを知っただけだった。 その3ヶ月後から、突然謎の不眠

          眠れない夜が教えてくれたこと。

          弱さをひとりぼっちにしない。家族療法からの考察。

          こんばんは。夜中にnoteが書きたくなります。 Spotifyのラジオを聴いて心に残った話。 (マレーボーエンと家族療法:家族の役割と仕組みで「ひとりの問題」を読み解き、負の連鎖を断ち切る/きえはる心理学ラジオ) 家族の一人に何かしらの症状が出る場合、 例えば、アルコール依存や不登校、家庭内暴力、鬱など。 それはその個人ひとりの問題として捉えるのではなく、家族システムという大きな枠から見てみる。そのひとりが心が弱いとか、問題を抱えてるのではなくて、その人に症状が出ていても、

          弱さをひとりぼっちにしない。家族療法からの考察。

          願いは気付くだけでいい。

          こんばんは。 noteを書きたくて、なんだかうずうずしていたこの頃です。 このnoteを突然はじめたのは、自分の中で何かが変わったからで、それは本当の自分に気付き始めたから。 「気付き」って、わたしの中では、「やったー!気付き最高!」とかでは全然なくて、むしろ、ずしーーーーんと、めっちゃしんどいもの。 気付かなければよかった、って何度も思う。 でも、「気付きたい」と願ったのはわたし。 現実に起きていることのすべては、自分が願ったことなんだな。 「願いは放つだけでいい」って

          願いは気付くだけでいい。

          「素敵なわたし」という魔法

          息子を部活に送った帰りに山に登ってみたら、初めて雲海をみることができた。感激! 7時半だったけど、もうこんなに太陽が登っていて、朝になる瞬間の空の色とは違う。 最近、ここからの景色に妙に心が惹かれてしまう。雲海が見れなくても、夜から朝になる瞬間がたまらなく好き。 大きな存在の、わたしはほんの一部だと感じたい。 朝の空気を体じゅうで吸い込む。 それだけで充電できる。 他者と分かり合うのは難しい。 当たり前。違う人間同士だから。 なんなら、分かり合うことなんて、永遠にできない

          「素敵なわたし」という魔法

          ある朝の母と娘の一部始終

          わたしの住む地域では、寒い時期になると雲海が有名で、今までほとんど行ったことないのに、急に行きたくなって、子供たちを誘ってみた。 「明日の朝、早起きして雲海見に行かへん?♪」 中2の息子、小5の娘にはあっけなく断られ、小2の娘だけが「・・・いいよ」と返事をしてくれた。 なんか間がなかった!?って思ったけど、一応行く約束をとりつけて、就寝。 翌朝5時にアラーム。 末娘を起こした。すると、「行かへん」 え!うそやろ!行く言うたやん。コンビニで好きな朝ごはん買お! とっさに

          ある朝の母と娘の一部始終

          踏み出す勇気の先にあるもの

          やると決めて、進む。 ただそれだけのことなのに、とても怖い。 進むと決めたとたんに、色んな茶々が入る。 それってめっちゃあるあるだと思う。 「まだ小さい子供がいるんだから」「そんなのうまくいくわけない」「お金がかかる」などなど。 「今のままでも、まぁいいか」って思う自分もいる。そうやって、何度もコンフォートゾーンに戻って、あー、あっちへ行ってみたい。そんな風に思う。 一度きりの人生。何のために生まれてきた? あの時挑戦すればよかったって、死ぬときに後悔しない? やっぱり

          踏み出す勇気の先にあるもの