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話した事がなくても、繋がっていると思われるユーコ先生(2016年47歳) 余談(第ニ弾)

こちらは、本エピソードの余談、しかも第二弾です(どんだけ長いんだ😅)。かなり長いので分けてUPします。
本エピソード、
及び余談の第一弾、前々回・前回をご覧くださいませ
(*/ω\*)

※本エピソードはこちら👇

※余談の第一弾はこちら👇


余談その2 ユーコ先生とのビックリシンクロ話、抜粋。

当時、無性に憧れていた「カリスマ性」をつけるために訪れた、「鳥取風水開運ひとり旅」。その帰宅から2日後のヨガ教室にて。
開始前、皆が準備でまだワサワサしている中、先生が入って来られたのだが、急に「ハッ」として体育館内をキョロキョロ見渡し、珍しく言葉を発せられた。
「あれっ!?なんか今日、空気感が凛としている気がする!あれ?何だろ、すごいですね!」
その驚きの声をたまたま耳にした私。『もしや、私から漂ってる!?風水効果アリ?ムフフ……』と拡大解釈し、ひとりほくそ笑んだのだった。

なお、潜在意識と激しく共鳴し、カタルシスにまで至った時のお話の内容は、ものの見事にキレイさっぱり忘れてしまっている
おそらく、大量の涙と共に記憶も流れ去ってしまったのだろう……。
などと思っていたら、のちに先生からも「そんなものなので、それでOK」とのお話があった。

本エピソードでも触れたように、昨今筋トレが主軸となりつつある、ユーコ先生のヨガレッスン。
ちなみに私は、幼少の頃から腹筋が軟弱で、仰向けで直角に上げた脚を「反動なし&腹筋のみ」で頭の向こうに持って行く「鋤のポーズ(アーサナ)※下記イラストがいつまで経っても出来ない。

反動をつけずになんて、私には到底ムリ…。
皆さんは簡単に出来るのかな~?


先生はおっしゃる。
「反動は絶対につけないで下さい!出来ない方は、足を上げたままでいいです。それでも効果はありますから」
いつもまあまあストイックな先生がそうおっしゃるのだ。お言葉に甘えるしかない。
こうして私は6年間、ただ足をニョッキリあげ、鋤のポーズを乗り切って来た。

ところが。そのニョッキリが、いつまで経っても集団の中で目立っていたのか否か、先生は最近「お腹に力を入れて凹ませ続けながら、お尻の穴もキュッと締め、アーサナを行う」という指導に熱が入るようになった。
更には、その状態を保ちながら、「ヒップアップ筋トレ」まで😱!!!

……私はやさぐれ始めた。
だって、お腹もお尻の穴も10秒と持たないし、そもそも筋肉がつきにくいので、レッスンについていけないことも多くなり、全然楽しくなくなったのである。

が、しかし。その後たまたま何かの記事で、「おへその下奥にある“丹田(※下記イラストにて補足説明アリ)”は気のエネルギーを蓄える重要な場所なので、お腹に力を入れたりして鍛えると良い」ことを知った。
しかも、なんとその気のエネルギーは、お尻の穴がキュッとしてないと、どんどん漏れ出してしまうらしいのだ!

「おお!だから私は基本的に健康なのに、疲れやすいのか!?じゃあ、やった方がいいのかもね!」
少し前のめりになった私。そこへ、先生からも後日情報がもたらされた。
「骨盤底筋という、骨盤内にある筋肉が年齢とともに緩んでくると、脱腸になったり子宮が肛門から出て来たりすることもあるため、お尻の穴の筋肉を鍛えておく事が大切です」

私は瞬間ハッとした。『そういえば、亡き父は脱腸を患ったっけな……。同じ血筋なら、あるいは……』

という訳で、苦手意識はまだまだあるが、「きっと自分では気がつきにくい事を、先生が感じ取って与えて下さっている」とひとまず信じ、なんとかかんとか続けている。



余談その3 「体を変えてみたら、心も変わった!?」

余談が本エピソード並みの長さになっているが、最後に「体を変えてみたら、心も変わった!?」という話をひとつだけシェアしたい。

で、突然だが私は生粋のO脚人間である。
なので、立つときや歩くときはどうしても外側に力がかかりやすく、股関節も痛めやすかった。
そこで、先生おススメの「前屈をした時に、ひざ下を手で横から押し、それに抗うように足に力を入れる。同時にお腹にも力を入れる※」という方法を続けてみたところ、見た目にはまだわずかな改善だが、「真っすぐに立てているという筋肉の気持ち良さ」が分かるようになり、体力的にも楽になっていった。

※体質や骨格、O脚の種類によってこのやり方が合わない場合があるらしいので、ご参考程度に留めて下さい。

また、それに伴い「心がブレにくくなった」という嬉しい追加効果も!
おそらく、これまで体の外側(側面)にどんどん逃しちゃっていた力を、中心にキュッと向けることで、元々持ってい る「気(意識)」も内側に留めておくことが出来るようになり、自分軸を保ちやすくなったのだろう。

体を改善すれば、自ずと心も改善されてゆく。
それは、いくつになっても誰でも……。
体と心の連動ってすごい!