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話した事がなくても、繋がっていると思われるユーコ先生(2016年47歳) 余談(第一弾)

こちらは本エピソードの余談です。しかも、第一弾です。
ちょっと長いので分けてUPします。
本エピソードは、前回をご覧くださいませ(/ω\)

※本エピソードはこちら👇からどぞ!

余談その1 ヨガ教室に通い始めた、ちょっとだけ不思議な流れ

本編でも述べた通り、ヨガは体力づくりのために始めた。
もともと体力が乏しくて疲れやすかったのに、輪をかけて人生の暗黒期に寝込む日も度々だったからだ。

ただ、始める前は、多忙な上に疲労が激しすぎて、なにかを習うことをしばらくためらっていた。
しかしそこへ、ある日起爆剤が投入される。
当時敵視していた旦那が、「体力がないんだよ!!」と言い放ったのだ。

ちなみに旦那は、私が人生の暗黒期で苦しんでいることなど、1㎜たりも知らなかった(相談してなかったし、表面上は出来るだけ普通に振舞っていたので)。だからこそ、満身創痍な私にもズバッと言えたのだろうが、とにかくその言葉に『くそー!』と一念発起。気軽に始められそうな、このヨガ教室に参加したのだった。

思えば、旦那に指摘された時は、『あんたになんかに言われたくないよ!』と内心憤慨しまくっていたが、その後のヨガ教室での恩恵を顧みると、『敵だと思っていても、実は魂レベルでは結構な味方なのかも?』などと、少し理解も深まったりなんかした。
(実際「敵じゃないんだよ?」と唐突に言われたこともアリ。でもその時私は『は?』と思ったが……)

余談その2 ユーコ先生とのビックリシンクロ話、抜粋。

とある日、電車の先頭車両にて、窓越しに運転手さんの後ろ姿を漠然と見ていたら、なぜか急に感謝の念が溢れた。
『人は間違いを起こすものなのに、今日もこうして安全に帰れるなんて、なんてありがたいんだ……。運転手さん、皆さん、ありがとう!』

で、その夜。溢れる感謝と感動のままにヨガに参加したところ、先生はおっしゃった。
「皆さんの中には、もしかしたら自分一人で生きていると思っている人もいるかもしれません。でも、よく考えてみてください。実は本当に沢山の方に支えられ、今日こうしてヨガに来ることが出来ています。例えば、会社の人たち、家族、電車の運転手さん、(云々)」
……いい意味でゾワゾワした。

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色々あって散々だった日。
『体がどうなろうが、欲望のまま生きてしまえ!もうどうにでもなれ!』と、やぶれかぶれな気持ちで参加すると、先生は次のようなお話をされた。

「体の反応と言うのは、本当に素直です。つねれば痛い、大概は皆同じ反応になるでしょう。ひとつの原因に対してひとつの素直な答えです。けれど頭(思考)は、ひとつの原因に対して色んな反応をします。自分の本心ですらコントロール出来ます。……なので、どうか思考で体まで抑え付けたりコントロールしたりしないで下さい。振り回さないで下さい……」

妙に切実なその訴えは、冷水となってヒートアップした思考にザバリ!
たちまち私はクールダウンされたのであった。

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「大好きな野鳥が誤飲しないように」と、街の小さなゴミを出来る限り拾うようになった翌週。サーファーでもある先生が、

台風の後に海に出ると、流されて来た街中のごみで浜辺がすごいことになっています。(中略)けど、最近は吸殻などが少なくなって来てるかな……。人々の意識が高まっているのかもしれませんね。嬉しい事です」「私がこんな話をすることで、街のゴミで海が汚れるということを皆さんに知ってもらって、『何かのため』という訳じゃなくても『ちょっと拾おうかな』と街のゴミに意識を向ける人が増えてくれるきっかけになればいいなと思っています」

と、急にゴミ拾いの話をされた。
ちなみにゴミ拾いの話は、7年間で今のところこれ一度きりである。

余談の余談)よく落ちている街中のゴミ

もしかしたら、タバコや飲み物の容器以外はポイ捨てされることは少ないのではないか(気のせい?)。街中に転がっているゴミは、うっかり風で飛ばされた物だったり、落とし物だったり、カラスやネコが物色した後の残骸だったりすることが多いのではないだろうか……(気のせい?)。

ちなみにゴミ収集時、ごく稀に作業員さんが「縛りのゆるいゴミ袋の口元」から落ちた小さなゴミに気づかぬまま、移動されているのを見かけることもある。(もちろん気づけば、ちゃんと戻って拾って下さっている)。

ゴミが口元から落ちてしまうのは作業員さんの責任ではない。作業員の皆さんだって、雨の日も風の日も猛暑の日も、限られた時間内に任務を果たさねばならぬのだ。(皆さん、走りながら本当に一生懸命回収して下さっている)

なので、せめて私たちは「袋の口をキュッとしっかり縛る」ことで、少しは環境に貢献することが出来るのでは?なんて思ったりもする。
いかがだろうか……?



ここまでご覧くださいまして誠にありがとうございました😌
長い余談はまだ続きます(余談の方が本編よりも長い説)
宜しければ、続きもご覧ください (/ω\)

余談第二弾(つづき)はこちら👇