5カ国対抗飲み会day28ラグーナ・デ・カスティーリャ~トリアカステーラ(+26Km/634Km)/総務課長も歩いてスペインを横断しよう
さっさと昼ごはんを食べて仕事をするつもりだったのに、大宴会になりました。
こんにちわ、相馬と言います。
昨年(2022年)、スペインの巡礼の道を1ヶ月ほど歩きました。
次の朝にお得意様との打合せがあるため、この日は昼ごはんを食べたらさっさと仕事をしたいと思いながら、18ユーロとは思えない超豪華な昼ごはんを食べていました。
そのレストラン、細い巡礼路の道沿いにあり、テラス席にいるとどんどんと知っている人が通ってくる。
デザートのチョコレートケーキも食べ終わり「そろそろ仕事か」と思ったそのとき、にやにやとしてやってきたのは一昨日から急速に親交を深めていたスウェーデン人トマスとオーストリア人ヴォルフガング。「ちょっと飲もうぜ」と始まります。さらに前日に知り合ったアメリカ人のジョーも加わり、逃げることができない。。。
途中で、やさしいトマスは「ケンは仕事があるからそろそろ解放しよう」と行ってくれますが、ヴォルフガングは「日本は解雇規制が強いからケンはサボっても大丈夫だ」と、聞く耳を持ちません。しまいには「Your are working, but We are earning.(君らは働いてるけど、僕らは稼いでる)」という名言まで出てきます。当然、逃げることができない。。。
さらにイギリス人のおじさんまで加わり、スウェーデン、オーストリア、アメリカ、日本と合わせ5カ国!もう結構飲んでるのに「全員でおごろう」と一杯ずつおごりあい、皆、ヘロヘロに。
ジョーの「スウェーデン人はロングブロンドヘアーのイメージだけど、君(トマス)には髪がないね」というアメリカンジョークも炸裂し、巡礼でも一番の楽しい宴会となりました。
2022年9月15日のメモ
朝は天気が微妙なれど、最終的にはピーカン。いいところで晴れた。
一番メジャーな出発地から1個手前の町。ライトな感じな人がいきなり増えた。(ここまでは変態ルート。ここからは観光ルート。)
さっさとご飯を食べて、翌日の打ち合わせの資料を作ろうとしてたらトマス&ヴォルフガング登場。やさしいトマスは「ケンは仕事しないとまずい」と、言うのだが、ヴォルフガングは「日本人はクビにならないから大丈夫!」と、勝手に酒を持ってくる。。。そして、ジョーやらイギリス人やら。。。
アメリカ人がスウェーデン人のおっさんに「スウェーデン人はロングブロンドヘアなイメージなのに、あんたは髪ないね」って言ってて最高。
「打合せがあるんだよー」って言ったら「you are working,but,we are earning 」って、言われて「そうそう!そういうことだよ!」って、思った。
牛様に囲まれたり
空と彼らの様子はこちら
この記事が参加している募集
しがない(ほぼ)無職の中年ですが、サポートしていただけたら喜びます。