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勝手にイベントレポート

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「ダンスを頑張る」「イベントの感想も無断でnoteに書く」両方やらなくっちゃあならないのがwaackerのつらいところだな。
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記事一覧

さっぽロック×さっぽワック

さっぽロック×さっぽワック

Maa2です。
北海道のイベント、さっぽロックに参加した。ので、感想をば。

これはまだ自分が大学ダンスサークルの形をした、溶けかけのかき氷みたいな境界線の曖昧なコミュニティ、“概念”にいたころから存在するバトルである。

多分第1回は2009年とかそんなところで、途中で休止だったりを挟みつつ、今回はvol.89。

北海道の老舗イベントであり、同時に全道から若手や大人やキッズ、老若男女が集まるイ

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世界初、お祓い系ダンスイベント「Slayground」

世界初、お祓い系ダンスイベント「Slayground」

Maa2です。
北海道で開催された「Slayground」というイベントについての感想。
このイベントは僕が通っていた大学のダンスサークル、いや「概念」と呼ぶ方が正しいのだろう。
その「概念」の後輩である「もっくん」が主催したイベントである。

概念について

公式ページからの引用だが、毎回テーマを決めて好き放題ショーさせてくれる。
今回は北海道では珍しい「JPOP」がテーマでとのこと。
あとなぜ

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大阪のイベント「Waacking life」はシャトルランより過酷

大阪のイベント「Waacking life」はシャトルランより過酷

Maa2です。
ダンス界の大阪万博、オスンに参加した後
毎日他のイベントに参加。大阪最終日に「Waacking life」というイベントに出た。

これは大阪で2か月に一回くらい開催されており、優勝したらチャンピオンシップのシード権が得られるとか、得られないとか。
海外ゲストや大阪の若いめちゃうまダンサーがジャッジをすることが多いのが特徴のようだ。

このイベントの数週間前、初参加だったのでわくわ

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抜けろ、オスンの強者フィルターを。

抜けろ、オスンの強者フィルターを。

Maa2です。
オスンのレポートです。

出場者のみんなは当然こいつはチェックしてくれたはず。

世の中にはいろいろなルールがある。
ルールの中には破ると命に関わるものも存在する。
赤信号で道路に飛び出してはいけないし、立ち入り禁止の危険な場所に入ってはいけない。山の中で子育て中の獣を好奇心で刺激してはいけない。

もちろんオスンにもルールが存在する。
そのルールをまとめたのが先程の記事である。

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京都のwaackバトルと背脂ラーメンは全く同じ(後編)

京都のwaackバトルと背脂ラーメンは全く同じ(後編)

前編はこちら。

バトル会場につくと、コンテストをやってた。
今回のイベントはwaackバトルの他にコンテンツがあり、盛りだくさんっぽい雰囲気であった。

そんなこんなで会場がすんごく広い。
waackerは会場が広いと何故か気まずくなる生き物であるからして、俺はこの時点で少し気まずかった。

ダラダラ過ごしながら着替えているといよいよ予選が始まる。
waack予選は20人弱くらいしかいないので1

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京都のwaackバトルと背脂ラーメンは全く同じ(前編)

京都のwaackバトルと背脂ラーメンは全く同じ(前編)

Maa2です。

2023/5/3、オヌンの前日。
Day before OぬNに京都の長岡京というところでwaackバトルがあったので参加した。

このバトルのために朝4時に起きた。
「新幹線もすぐ捕まる(飛び乗る)」というだいぶ前の宇多田ヒカルばりのテンションで京都に向かうもさすがに眠すぎ。
マリオで言うところのチビでヒゲでブロックも壊せない、あのどうしようもない状態であった。

チビでヒゲの

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初心者でも簡単!オスンの歩き方

初心者でも簡単!オスンの歩き方

Maa2です。
年に一度のオスンの時期が近づいてきましたね。
近年はコロナの影響で縮小開催となっていましたが3?4年ぶり?に従来の規模にて開催されるそうです。

この記事の内容は藤岡弘探検隊と同じテンションで読むことを推奨です。
信じるか信じないかはあなた次第。

○オスンとは?

知らない方のために説明すると、このイベントはオールドスクールナイト、世の中では通称OSNと呼ばれている大人気かつ大規

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「The More You Waack」という最も闇の深いイベント

「The More You Waack」という最も闇の深いイベント

Maa2です。

今回はイベントレポ―トというか、告知を兼ねて、どんなイベントなのかを過去の様子を含めガッツリ説明する欲張りセットとする。

なお、一部誇張された表現が含まれるかもしれないので「藤岡弘探検隊」を見るときのテンションで読んで欲しい。

約束だ。

まずはみなさん、少年漫画の「バキ」シリーズをご存じだろうか。

少年チャンピオンで人気の格闘技の漫画である。

表舞台の格闘技で活躍してい

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2023.04.07 hook up  waack 後半戦

2023.04.07 hook up waack 後半戦

前回はこちら。

予選サークル。ゼベさんの後に踊ることになった俺はゼベさんのエネルギーをそのままキャッチボールのごとく受け取り、科学でもよく登場する「エネルギー保存の法則」で予選を通過できると確信した。

ゼベさんはムーブの終わりに絶対になんか投げる動作をするはずだ。
俺は知っている。ゼベさんはムーブ終わりに投げる。投げたがりなのだ。

投げてきたところをキャッチして、なんかこう、それっぽくやれば

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2023.04.07 hook up waack前半

2023.04.07 hook up waack前半

Maa2です。

2023.4.7.この日、大阪は心斎橋にてADHIPさん主催のイベント、

Hook upに参加してきました。

埋もれている若手の活躍の場を設けようという趣旨で始まった(…と、人づてに聞いた)このイベント、コロナ前にはもはや参加者も多く、レベルも高く当初の目的が一切果たされないというジレンマイベントになっていたらしい。

「巨人全員駆逐してやる!」と息巻いていた少年が、話が進ん

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2023.03.26 Waacking festival vol.1総評

Maa2です。

タイトルのイベントのジャッジをさせていただきました。

総評でマイクでもお話しましたが、話しきれなかった分も含めて、書かせていただきます。
毎回毎回イベントのたびに話したいこと多すぎて話しきれません。

コメントを聞きにきた皆さんの話を聞いていると、少し過剰に技術力を気にしているようなマイクでは
*技術力
*プロモーション力
*その他の表現
をバランスよく磨こうぜという話をしまし

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勝手にイベントレポート~Fablousity final~

Maa2です。

先日、と言っても一か月ほど経ってしまったが
Fablousity finalというイベントに参加した。

C4さんが主催しており、一年間通して開催されたイベント。
これまで開催された各回の優勝者の中でさらに優勝を決める日、とのことで
当日の予選で何度か勝ち残れば各回の優勝者とも戦えるそう。
俺はエントリーするかどうか非常に迷っていた。

前回レポで書いたファンキーチキンというイベ

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勝手にイベントレポート〜ファンキーチキン2023〜

勝手にイベントレポート〜ファンキーチキン2023〜

Maa2です。

時系列順に色々と記事を書いているところ、全く記事が現実に追いつく気配がないので、こちらで新たに今時点の話を感想を書いていけたらいいなと思い、新たにまたマガジンを作ってみた。
なお、変なことや過激なことは書くつもりはありませんが、ここに書いてあることは全て個人的感想なので、あまり真に受けぬよう、日本昔ばなしと同じテンションで読んでください。

今回は2023年1月に行われたファンキ

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