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パズル教室の現場から

18
運営しているパズル教室の現場で考えていること・考えたことの記録です。
運営しているクリエイター

#幼児教育

「後伸びする子」の「後伸びなう」を、日々、目の当たりにしている。

「後伸びする子」の「後伸びなう」を、日々、目の当たりにしている。

シリーズ「パズル教室の現場から」
~No.18~

2016年5月にスタートしたパズル教室、開講当初に年中さんだった子どもたちがもう、小3。
「低学年」と呼ばれるギリギリ最後の瞬間に、今、立ち合っています。
その子たちの「伸び」っぷりが、最近ものすごくて、日々驚かされます。5歳から、9歳へ。劇的な変貌。さながら青虫から蝶。

かつて、ごく易しい図形の問題にも四苦八苦していた子が、ド難問の立体認識パ

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パズル教室をコロナ禍により少人数制にして、かえって良かったと思うこと7つ。

パズル教室をコロナ禍により少人数制にして、かえって良かったと思うこと7つ。

シリーズ「パズル教室の現場から」
~No.6~

私が日々運営するパズル教室、コロナ前は1回あたりの定員を8人~10人で開催していました。会場によっては結構、 子どもがぎゅうぎゅう詰めに密集したりしていたので、そのままの形で開催すると「密」になります。
このため、コロナ禍の緊急事態宣言により4月~5月に一旦完全に休講したあと、6月下旬以降に再開するにあたっては大きく定員を減らす必要に迫られました。

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続・子どもたちが、さまざまな「道具」を使いこなせるようになるまで。

続・子どもたちが、さまざまな「道具」を使いこなせるようになるまで。

シリーズ「パズル教室の現場から」
~No.5~

先週、子どもたちが、ハサミやのり、鉛筆などの「道具」を、「使いこなせる」ようになるまで見守ることが、幼児期~小学校低学年期の認知機能向上のために極めて重要であることについて書きました。今日はその話の続きです。

……………

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鉛筆という「道具」が使いこなせれば、自由に絵や文字が書けるようになります。
ハサミという「道具」が使いこなせれ

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子どもたちが、さまざまな「道具」を、使いこなせるようになるまで。

シリーズ「パズル教室の現場から」
~No.4~

私の運営するパズル教室の教材の大半は、積み木やマグネットによるパズル課題なのですが……

どさくさに紛れて、小学受験の世界で言うところの「巧徴性」に当たる課題も混じっています。

・鉛筆で線を引く
・クーピーで色を塗る
・ハサミで紙を切る
・手で紙を折る

などなど。

これらは、小学受験生のみならず、多くの子どもたちに、習得しておいて欲しい技能で

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パズル教室の時間中、私はこんな台詞を喉が渇れるまで繰り返し言う。

パズル教室の時間中、私はこんな台詞を喉が渇れるまで繰り返し言う。

シリーズ「パズル教室の現場から」
~No.1~

私が現在運営しているパズル教室、対象年齢は4歳から小学生。無学年制で1回あたりの定員は5~6人。その日にやることは、子どもたちが自分で選んで決めて各自のペースで取り組む形式。
今日はそのパズル教室の現場で、私がよく言う台詞をピックアップしてみたいと思います。

【パズル教室開始時】
・こんにちは!
・今日は何やる?
・やるもの決まったら教えて~

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